メキシコで行われた試合結果です。
WBCスーパーバンタム級戦:
王者西岡 利晃(帝拳)TKO3回1分20秒 挑戦者ジョニー ゴンサレス(メキシコ)
*メキシコの生んだ英雄フリオ セサール チャべスがテレビ解説を務める中で行われた名誉ある一戦。観衆1万2千人の前で、西岡が強豪を豪快に沈め王座の防衛に成功しています。
初回後半、ゴンザレスに右をタイミングよく合わされ、ストーンと尻餅をつく不覚のダウン。しかしその後の攻撃には冷静に対処していました。
最終回となった3回。ゴンザレスの左足の外に出て的を定め、豪快に左ストレートを放ちます。そのパンチを貰った挑戦者は、吹っ飛ぶようにダウン。そのままレフェリー・ストップとなっています。敵地で文句なしの勝利を収めた西岡。これが2度目の防衛成功となります。
西岡は終始、上体を振り、常に右ガードを高く上げるなどディフェンスに注意を払っていました。そして2回後半から、これまであまり見られなかった右ジャブも多様。世界王者でありながら、更なる進化を見せつけた一戦でもありました。
多くのマスコミで、西岡の快挙を「日本人の海外防衛成功は1985年の渡辺二郎以来2人目」と報道しています。しかし2001年5月に、徳山 昌守(金沢)が韓国に乗り込み 仁柱(韓国)にKO勝利。保持していたWBCスーパーフライ級王座の防衛に成功しています。
WBCスーパーバンタム級戦:
王者西岡 利晃(帝拳)TKO3回1分20秒 挑戦者ジョニー ゴンサレス(メキシコ)
*メキシコの生んだ英雄フリオ セサール チャべスがテレビ解説を務める中で行われた名誉ある一戦。観衆1万2千人の前で、西岡が強豪を豪快に沈め王座の防衛に成功しています。
初回後半、ゴンザレスに右をタイミングよく合わされ、ストーンと尻餅をつく不覚のダウン。しかしその後の攻撃には冷静に対処していました。
最終回となった3回。ゴンザレスの左足の外に出て的を定め、豪快に左ストレートを放ちます。そのパンチを貰った挑戦者は、吹っ飛ぶようにダウン。そのままレフェリー・ストップとなっています。敵地で文句なしの勝利を収めた西岡。これが2度目の防衛成功となります。
西岡は終始、上体を振り、常に右ガードを高く上げるなどディフェンスに注意を払っていました。そして2回後半から、これまであまり見られなかった右ジャブも多様。世界王者でありながら、更なる進化を見せつけた一戦でもありました。
多くのマスコミで、西岡の快挙を「日本人の海外防衛成功は1985年の渡辺二郎以来2人目」と報道しています。しかし2001年5月に、徳山 昌守(金沢)が韓国に乗り込み 仁柱(韓国)にKO勝利。保持していたWBCスーパーフライ級王座の防衛に成功しています。
それにしても・・・。
早速のコメントありがとうございます。
1)マスコミの不勉強、2)朝鮮人扱い、3)ボクシングへの世間の関心大下落
答えがどれでも徳山は不当な扱いを受けていますね。
本来なら、どのスポーツ紙のトップ面を飾るべき西岡の快挙。どうなんでしょうか、今日の一面?
今後もコメントお待ちしております。
西岡お紙面は普通のバトル面でした。
東京のスポーツ紙などはどうだったんでしょうか?
はっきりいって競馬や外国人優勝の相撲よりも
西岡が1面こなければおかしいですよね!!
新潟から投稿をいただきありがとうございます。
そうですか、普通のバトル面扱いですか。
他スポーツとの対比もありますが、同じボクシングの内藤の試合地変更の方が大きく取り上げられているように感じられます。
もちろん内藤に話題がいくというのは喜ばしいことなのですが、やはり西岡の偉業のほうが上に行くべきだと思います。
今後も投稿お持ちしております。