DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

2021年初の色々(色々:01‐04‐21)

2021年01月04日 05時05分36秒 | 世界ボクシング

最近(2021年1月4日ごろ)のニュースです。

1)今春3月13日に、軽量級きっての好試合が実現します。WBAスーパーフライ級のスーパー王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)が、WBC同級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)とお互いの王座を賭け対戦します。

両者は2012年11月にも対戦しており、その時はWBAライトフライ級王者だったゴンザレスにエストラーダが挑戦。ロマゴンが判定勝利を収め、王座の防衛に成功しています。

2)今月23日、WBOスーパーバンタム級王者アンジェル レオ(米)が、指名挑戦者スティーブン フルトン(米)を迎え、昨年8月に獲得した王座の初防衛戦を行います。

3)来月13日、WBOスーパーウェルター級王者パトリック テシェイラ(ブラジル)が、指名挑戦者ブライアン カスターニョ(亜)を迎え、一昨年11月に獲得している王座の初防衛戦をようやく迎える事になります。この試合の勝者に標準を定めているのが、一戦ごとに実力を増しているティム チュー(豪)。チューは現在、WBOスーパーウェルター級の2位にランキングされています。

4)先月19日にカラム スミス(英)を撃退し、WBAスーパーミドル級王座を統一。同時に空位だったWBC王座も手に入れたサウル アルバレス(メキシコ)。新年2021年でも、さらなる活躍が期待されています。早ければ来月27日に、メキシコで次戦を予定しているカネロ(アルバレスのニックネーム)。その対戦相手の筆頭として、WBC王座ヘの挑戦権を持つアブニ イユリディン(トルコ)が挙がっています。

5)マイナー団体IBOクルーザー級王者ケビン レリーナ(南ア)とビラル ラグーン(ベルギー)が、3月13日に昨年末に新設されたWBCブリッジャー級のシルバー王座を賭け対戦するという情報があります。こんな王座より、IBOタイトルの方がよほど価値がありそうな気がするのですが...。

6)昨年春先からコロナウィルスの被害を受けているボクシング界。そんな中、WBAはレギュラー王座や暫定王座などの同一階級での複数王座制。WBCは新たな階級であるブリッジャー級の新設など、存在不要なものを定期的に輩続けるなどして、相変わらずのようです。


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