現地時間の数時間前(24日・月曜日)、名古屋市・武田テバオーシャンアリーナで行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
挑戦者田中 恒成(畑中)判定2対0(115-113、116-112、114-114)王者木村 翔(青木)
*これまでにWBOミニマム級、ライトフライ級王座を順次獲得してきた田中。敵地・中国で世界王座を獲得し、防衛にも成功している実力者木村との大激戦を制し、僅差の判定勝利。プロ僅か12戦目で、世界王座3階級制覇に成功しました。この記録は現WBAライト級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)この5月に達成した世界3階級制覇最短記録に並ぶものとなります。
田中、木村共に、全12回を通じてクリーンで、しかも激しい打ち合いを演じた好試合。2回に田中の左フックで木村の膝が大きく揺らぎますが、5回からは木村のボディー攻撃が目を引きました。
勝敗に関わらず、両者に大きな拍手を捧げたいのですが、出された採点は新王者に厳しいものに思えました。私(Corleone)は7回以降に田中が披露したヒット・アンド・ランを評価したため、結構な大差で田中の勝利を支持。田中のバランスの良さに比べ、パンチを放った後体が流れてしまう木村。しかも前王者はミスブローがかなりありました。
(最終回終了直後、健闘を称えあった両雄)
しかしこれだけの好勝負。即とは言いませんが、両者の再戦を是非見てみたいです。
(世界3階級制覇を達成した田中。そろそろWBO王座以外にも手を伸ばしてほしいですね)
WBOフライ級戦:
挑戦者田中 恒成(畑中)判定2対0(115-113、116-112、114-114)王者木村 翔(青木)
*これまでにWBOミニマム級、ライトフライ級王座を順次獲得してきた田中。敵地・中国で世界王座を獲得し、防衛にも成功している実力者木村との大激戦を制し、僅差の判定勝利。プロ僅か12戦目で、世界王座3階級制覇に成功しました。この記録は現WBAライト級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)この5月に達成した世界3階級制覇最短記録に並ぶものとなります。
田中、木村共に、全12回を通じてクリーンで、しかも激しい打ち合いを演じた好試合。2回に田中の左フックで木村の膝が大きく揺らぎますが、5回からは木村のボディー攻撃が目を引きました。
勝敗に関わらず、両者に大きな拍手を捧げたいのですが、出された採点は新王者に厳しいものに思えました。私(Corleone)は7回以降に田中が披露したヒット・アンド・ランを評価したため、結構な大差で田中の勝利を支持。田中のバランスの良さに比べ、パンチを放った後体が流れてしまう木村。しかも前王者はミスブローがかなりありました。
(最終回終了直後、健闘を称えあった両雄)
しかしこれだけの好勝負。即とは言いませんが、両者の再戦を是非見てみたいです。
(世界3階級制覇を達成した田中。そろそろWBO王座以外にも手を伸ばしてほしいですね)
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