キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

炎天下の鎌倉で

2024年07月07日 | Weblog
大学のサークルの後輩が、数10年振りに同じメンツで同じコースで鎌倉を歩いているとメールが入った。
この暑さの中、僕より若いとは云え60代半ばの男女5人だから心配だ。
同じポイントで撮った写真が添えられていて、北鎌倉駅前、八幡宮の酒蔵の寄付の樽の前、人数は7人が5人になっているが、実にいい写真だ。
今のように簡単に写真が撮れない頃、毎年正月に町の写真館で家族写真を撮っていたものだが、10年20年経つと顔ぶれが変わっていて面白い。
だが、この試みもいいね、そして15年後にもう一度撮れたら最高だね。

絵画同好会は西千葉にあったから、3年になると学部のある松戸に通ったので、2つ下と3つ下の人たちとの交流はあまりない。
このグループは3つ下の人たちで、数人の顔を知っているだけだが、同学年というのは仲が良くていいもんだ。
僕の同学年は、仲の良かった友人が死に、親しかった女性は宗教活動に時間が取られ、こういったことは出来ない。
たまたま酷暑の今日鎌倉散策になった事は不運かもしれないが、良いもんだなあと眺めている。
園芸学部の友人は、一人40代で亡くなったが、仲のいいのが4人で箱根や信州や京都など場所をかえながら時々集まっている。

皆さん早めに散策を切り上げて小町通の居酒屋に潜り込んだようで、そこでの写真が送られてきた。
酷暑の中を歩いたので、さぞや冷えたビールが美味いだろう。
僕の場合は、小町通界隈を日が暮れてから、立ち飲みのワインバーや焼き鳥屋を流して歩くけど、びっしり汗を流した後じゃないと酒は美味くないもんだ。
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