キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

日本の夜

2014年02月25日 | Weblog
昨夜久し振りに福家へ行き、福寿の純米を燗につけてもらって呑んだ。
やはり酒は美味い。
青柳、赤貝、ホタテ、鯵のなめろう、芹ごま和え、鰌汁、唐揚げ、奈良漬けを肴にとった。
途中からはニッカをロックで飲んだ。
今や日本のウヰスキーは世界に冠たる位置にある。
しかしそうだからといって飲み過ぎると宿酔となる。
梯子は中華で野菜を取って紹香酒を飲む。
仕上げに支那ソバを食べた。

山本益博の新刊「美食の世界地図」を読んでいるが、文章は制御されていないが情報量が多い。
最近ただ食いをしているのじゃないかと批判されているが、その真偽は知らないが、70年代から食べ続けている人はそうは居らず、貴重な人なのだ。
落語に着いても造詣が深く、この本にも落語に関しての記載があり面白い。

ポキューズ、デュカスといったスーパースターが出てフレンチを牽引してきたが、ここのところはスペインのエルブジの実験的な料理が主流となった。
今はコペンハーゲン、ロンドン、ニューヨーク、東京が熱い。
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