キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

随分待ったのにもう終わり

2024年09月29日 | Weblog
クラシックのアルバムを借りて来たので、なんとなく好みのクラシックを聴いている。
趣味が偏してるから基本的にはバッハとモーツァルトしか聴かない。
しかもブランデンブルクとシンフォニーの40番と41番といった超定番だからクラシック好きではない。
但し性格的なことからだと思うが、各曲の演奏者20人くらいのものを持って聞き比べている。
今朝はイムジチのブランデンブルクを聴いている。

読書のほうは、予約してから3か月待った「書いてはいけない」が読み終わりそうだ。
やっぱりこういうの好きなんだね、ジャニーズの性加害、これあまり興味ないんだけど、TV局がジャニーの言いなりになっていた訳で、TV局の責任が一番重い。
でも、真実の報道をしないのが彼らの使命だから、TV局に期待する方が間抜けだ。
それに続いてザイム真理教が要約されて出て来た。
まあ、アメリカが駐留軍を撤兵した後、日本支配の一つとして財務省支配の仕掛けをしておいたので、それが有効に働いているだけのことで、これも公僕として働く人たちのカネじゃないといった高い意識が失われてしまったんだから手の施しようがない。
皆さんアメリカのほうを向いて仕事をしているのは、一般企業の社員が社長のほうを向いて仕事をしている構造と同じだから、そこから改めないとどうにもならない。
そして日航123便墜落事件、というより日航123便撃墜事件と云った方が事実に近いんだろうけど、自衛隊のミサイル訓練の標的機が日航機の垂直尾翼に当たり、飛行困難になった機を機長の努力で横田基地へ着陸させようとしたが、そうなると事故原因が特定されるので、百里基地から追尾したファントムがミサイルで747の第4エンジンを破壊して撃墜したというのが真実に近いんじゃないかと書いている。
自己から26年後の調査書で突然、日航機の垂直尾翼に外圧が掛かったとの報告書がアップされた。
そんな事、事故から間をおかず分かっていたのに、発表するまで26年間待ったところが役人らしいね。
嘘は発表できないから世間の記憶が失せた頃を見計らって出したんだろうけど、お役所仕事って大変だ。
これが、ミサイル標的機に拠る外圧であることはほぼ間違いない。
追尾したファントムによるミサイルで撃墜したと云うのは想像のお話のような気がする。
何れにしろ、墜落地点が分かっていたにもかかわらず、墜落地点不明と時間稼ぎをして一般の警察や地元消防団の現場立ち入りを禁じて、自衛隊特殊部隊が火炎放射器で機材と人を焼却して証拠隠滅をしたと云うのも信憑性が高い。
これは青山透子さんが、科学的に検証しているので、彼女の著書をお読みいただきたい。
生存者の証言から、墜落直後は他に100人程度の生存者がいたというから、墜落直後に到着した米軍の救助ヘリを断って半日放置した日本政府の責任は重い。
アホな総理大臣が「人の命は地球より重い」と云ってテロリストを解放したが、この時は100人の命をないがしろにして何を守ろうとしたのか。
当時の中曽根首相は自衛隊の存続のために日本人の命を犠牲にしたと思われる。
この事故については森永卓郎よりも青山透子の著書8冊を読んだ方が内容が分かると思うが、森永の主張はこの事件に拠って、ボーイング社にその責任を被らせた見返りに、プラザ合意、日米半導体協定と矢継ぎ早にアメリカ有利な契約が履行されることになり、日本の経済は失速に向かうという仮説を立てている点だ。

まあこの事件に関しては、陰謀論だとか色々云っている人がいて、まあそういうこと云うとカネになったり仕事が回ってくる構造になっているからなのだが、白黒つけるなら、日航が持っている事故機のヴォイスレコーダーとフライトレコーダを開示すればいいだけの話だが、彼らは決して開示して自説が正しいことを証明しようとしない。

アメリカでは国民の半数以上が大手のTVや新聞記事が嘘であるといった健全な認識を持っているらしい。
日本でもSNSの浸透で真実を知る機会が増えていて、世論操作に振り回されない人達が物凄い勢いで増えている。
ザイム真理教による日本赤字論についても数年前までは、そう固く信じていた人が多かったが、近頃では若い人を中心に馬鹿げた話と一笑に伏す人が多くなってきた。

今回、青山透子という名前がペンネームであることを初めて知った。
まあ、多くの攻撃を受けるから本名ではとてもやってられないだろうけど、当時の上野村の村長黒澤丈夫が命名したらしい。
このかたゼロ戦のパイロットであったが、危機に際して適正な判断をする訓練を受けているんだなあと感心した。
同じゼロ戦のパイロットであった坂井三郎に拠れば、危機に際して一番最初に考えることは、落ち着けという事らしい。



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