5時半に目が覚めた時は寝不足で一日無駄にしちゃうかなと思ったが、1時間ばかりMay-Jとか聴きながらじっとしていたら多少元気になってね、多少だるさを感じながらも台所へ下りて朝飯を作り出した。
鯛が塩になっていてそれをグリルで焼き、鯵の南蛮漬けを出し、春菊の茹でたのがあるので鰹節をかけ、糠床から胡瓜を出して切り、シメジと豆腐と青葱と絹さやの味噌汁を作った。
昨日もそうだったけど、朝から鯛のお頭付きを食べるってえのはチョット贅沢な感じがしていいもんだよ。
鯵は一晩寝かせると味が浸み込んで馴染むから、作りたての美味さとは違う美味さを味わえる。
居間の雨戸をあけ掃除をして、仏壇にお茶と飯と線香を上げ、8畳に移って好みの楽曲をミックスして4時間にしたのを聴きながら、こうやってお茶を飲みながらブログなどを書いているわけよ。
ジジイってえのは先が短いから、将来のことを考えても意味がないので、過去に向かって思いを馳せるわけで、音楽にしろ本にしろ概ね昔のものをとっかえひっかえ聴いたり読んだりしているわけだ。
その内お迎えがやって来るって寸法だね。