キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

コロナウイルスが猛威を振るい出した

2020年02月17日 | Weblog
コロナウイルスが猛威を振るっているが、初期の対応が駄目だったのは何時もの事で、何度でも同じ過ちを繰り返す.
幸いなのは致死率が低いからだが、中国での隠蔽体質と日本の特に加藤厚生大臣の感度の悪さが光っている。
その点北朝鮮の徹底した対応は凄いもんだなあと感心する。
以前、平和ボケの日本より核を保持してアメリカに対抗しようとした北朝鮮を、少なくとも国家として自立しようとする姿勢があると評価していた西部邁の言を思い起こした。
昨日たまたま妻が観ていたTBSの日本の空母保持に対する番組で実に馬鹿げた解説をしていたのを聴いて、こいつは真っ当な思考力を持っているんだろうかと吃驚したのち哀れんだ。
田北真樹子が同じTBSのモーニングサンデーの後に、その批評番組をやったら面白いんだけど、馬鹿げた意見の修正に大切な日曜日を台無しにするのはね、と言っていたのを思い出した。
コロナウイルスの対策をしなければいけない時に桜桜とやっていたこの国の野党も酷いもんだと思うが、中国からおカネをいただき女抱かされて何にも言えない与党の諸先生方もどうにもならない。
ただほど高いものはないし、あんたそんなに女にもてるわけないだろ、いや、もてないから簡単にハニートラップに引っ掛かるのか。
おカネをもらうなんてとんでもないけど、普段から飲み食いも自腹でやりましょう、女も自腹で、おっとつい口が滑りました、もてないんだから女は諦めましょう。
問題のコロナウイルスだけど、既に対策が後手に回っているんだから、対処的なことをやっていて、東京オリンピックが開けないくらいならいいが、日本人の海外渡航が出来なくなったら弊害は甚大だよ、入国禁止が解除されてもその風評被害は長く残るから、それでなくとも世界の3等国になりつつある我が国の命運はいかにってことなんだよなあ。
中国人および中国経由の外国人の入国禁止、および中国への渡航禁止をすぐさまやるべきだ。
カネの話が全てじゃないけど、目先の経済的な損失より、この状態が続いた時の経済的な損失のほうがでかいよ。

昼にリーさんのカンパーニュに、ロースハム、リーフレタスを載せて食べたが、やっぱり彼女のカンパーニュは美味いなあ。
他のパン屋さんは日本人向けにアレンジして作ってるけど、荒々しいのがカンパーニュの良さで、酸味が何ともいえず脳に響く。

下の息子と散歩に出て、海岸へ行ってみた。
波は静かで50㎝くらい、春ののどかないい海だった。
テトラにトンビとウミウが止まっていて間近で眺めた。
同じくテトラに石積みがあり、最近はこれが流行っていて時々見かけるが、真っすぐに20段積んだやつで、斜めにバランスさせる何時ものやつとは趣が異なり、なかなかいいものだったので写真に収めた。

この1週間ほど妻はウイルスにやられて具合が悪く、本人、僕をビビらせようと最先端のコロナウイルスだぞと言っているが、晩飯を作るのを放棄して、出来合いの寿司とヒレカツ、餃子を買って来た。
出来合いのものは余り美味くないので飯を喰う気持ちが萎えたが、夕方イナリヤトから、娘に赤ワイン「鳥」を持ってきてもらったので、餃子とヒレカツを不味いなあと思いながらも肴にして飲んだ。
カンパーニュにチーズを載せてトーストしたのが一番美味かったなあ。
しかしこの「鳥」は良く出来ていて、軽くて樽の風味が少しあり、鮮やかな果実味が食い物を邪魔せず、バランスが良くて味わいに奥行きがある。

日曜日は0:10からの「映像研には手を出すな」を観ればいいのだが、それまで読書をと思っていたのにワインから、シャトーボーロンXOに移り、ブランデーグラスとボトルを持って母の居間に移ったので、受け身のTVで時間をつぶすことになってしまった。
10時から観た「極道の妻たち 最後の戦い」は良かったなあ、岩下志麻は中年になってからの怪しい色っぽさのほうが若い頃より魅力的だ、かたせ梨乃の豊満な肉体、TVでは濡れ場がカットされたのでYouTubeでそれを補って観たが、豊かなおっぱいとその割に引き締まった乳暈と乳首が魅力的だったなあ、東映の1990年のシリーズ4作目だが、濡れ場を演じる役には東映なのに日活ロマンポルノの女優が出ていたような気がした。
女性のおっぱいは観ているだけで、特に裸専門の女優さんなので綺麗だなあと感情を揺さぶられたが、AVを観慣れている現在は疑似セックスが何ともワザとらしく、今撮るとしたら男優の疑似的な腰振りはやめて女優の胸への愛撫にとどめたほうがいい。
話しには聞いていた「極妻」を初めて観たが、女が強くなった時流に乗って女性に支持を得たやくざ映画で、男は意気地がないなあと我が身を観ているようでがっくりしたね。
でも、惚れた男に命を懸ける女ってのは、男の頭の中だけにしかいないから、やっぱり男の願望を描いた映画だね。

「映像研には手を出すな」は割と面白いが時間が短すぎだよ、後10分間観せろって感じだ。
コメント
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