キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ニコラin茅ヶ崎

2017年01月20日 | Weblog
神谷町で1年ぶりの試飲会であったが、ナパの高級ワインやトランプのワインの吸引力が強かったのか、随分と人が来てくれて盛況であった。
デマゼのニコラのワインも好評でガダーニュが一番人気であった。
特にワインに詳しい人たちはフランスワインに回帰しているようで、やっぱり飽きないのはフランスワインだなと、熱心に試飲をしてくれた。

少し早めに切り上げて、ニコラを平塚のホテルにチェックインさせてから茅ヶ崎の業務店へ向かった。
生憎二軒目のワインバーが休んでいて、最近ママが旅に出ることが多いのだが、この日は茅ヶ崎に戻っているはずなのに、お年頃なので色々あるんだろうね。
すぐ近くのフランス帰りのママがやっているバーに入って、ニコラのワインを開け、ママの江南高校の同級生と武蔵美出の空間デザインをやっている若奥様に振る舞った。
皆さん酒をお飲みになっていたが、若奥様からお返しに、新政のラピスラズリを少しいただいた。

お店のワインは桐生の女性醸造家のセレクシュンで、ニコラの要望でロワールのシャルドネを飲んだ。
料理は手が込んでいて何を食べても美味かった。

日本へ来て5日、母国語を話せないストレスから解放されたのか、ニコラがやけに弾けていた。
出だしが7時と何時もより遅かったのも手伝って、家に帰ったら1時近かった。
アルコール業界の飲食営業は厳しいが、健康な体で定年を迎えるなんて誰も考えていない、死なないで定年を迎えられれば良しとしている。
コメント
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