内容紹介
心の痛みに効く、とびっきりのカフェご飯!
東京の出版社をやめ、百合が原高原にカフェを開業した奈穂。
かつてペンションブームに沸いたが、今はやや寂びれ気味の高原にやってきたのは、離婚を承諾しないモラハラの夫に耐えかね、自分の生活を変えるためだった。
そんな背水の陣ではじめた奈穂のカフェには、さまざまな人が訪れる──。
離れた娘を思う父、農家の嫁に疲れた女性、昔の恋に思いを残した経済アドバイザー……。
「ひよこ牧場」のバターやソーセージ、「あおぞらベーカリー」の天然酵母のパンや地元の有機野菜など、滋味溢れる食材で作られた美味しいご飯は、そんな人々に、悩みや痛みに立ち向かう力を与えれくれる。
奈穂のご飯が奇跡を起こす6つの物語。
読書備忘録
清里辺り?と読んでいた。
生きていればいろいろあります。
そんなことは自分だけではないのだよ。と思えば少しは気が楽になりそうな人がいるんじゃないかと思えるお話でした。
田中さん!
なぞだった。
まさかのまさかだった。
そうでしたか・・・
田中さん好きだわーと読んでいたから、うれしくなった。で、解説読んだら解説にもそう書いてあった。
なぁんだ・・・
ベーコンサンドと泡雪羹のレシピ付き
でもひよこ牧場のベーコンじゃないからなぁ~・・・
★★★★☆
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