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京都の旅 ベーカリー柳月堂でパンを買って名曲喫茶で・・・

2017-01-17 07:37:46 | まとめて 京都の旅








見学できなかったじゃないのっ!と、やけくそになり、出町ふたばで豆餅を買っていこう 
だがしかし、ちょっと待て・・・たしかお休みだったような、なのでそちら方面に行ってもつまらないと思ったんだっけ!ってことを思い出した。

ならばどこかに書いてあった古い喫茶店があったはず・・・

で、こちらの名曲喫茶へ

2階にあがったら、どうやら音楽を聴く部屋とお話をする部屋に分かれているらしい。
そして音楽を聴く部屋はチャージを別途お支払い。
では、お話をする部屋で・・・そこに座ってメニューを見ていたら下のパン屋さんで買ったパンを持ち込んでもいいと書いてあった。
んじゃ、ちょっとパンを買ってきます。と1階でパンを買ってと・・・

この日の楽しみは進々堂で朝ご飯を食べることだったのです。
だが・・・お休み!
学生街なので平日はやっているとこれまた勝手に思って赴いたのでした。

朝から何も食べていないのであります。

なのでベーカリー柳月堂さんでパンを買って名曲喫茶の談話室でいただきました。

とても歴史のある名曲喫茶なのです。

予定外が案外いいことである。
ってのが旅の醍醐味であるかもしれない! 

さっ!次は大丈夫でしょうね。

京都駅近まで電車で戻ってと・・・


12/11~12/13


本・真梨幸子 「私が失敗した理由は」

2017-01-16 07:58:37 | 図書館本 読書備忘録 
私が失敗した理由は

 内容紹介
順風満帆な人生を送っている――落合美緒はそう思っていた。都心のタワーマンションに住み、二歳下の旦那とは社内結婚、優雅な二人の生活。そんな時に、美緒は妊娠する。ところが不幸なことに流産してしまい、そがきっかけで体調を崩し、会社を辞めざるを得なくなる。今までは夫婦の収入で住めていたタワーマンションにももう住めない。東京近郊のT市に移り住んだ美緒夫婦。鬱々とした気分はいっこうに回復することもなかった。
そんなある日、美緒の気持ちがパート先の同僚ムラカミの話で一転する。人生、順風満帆だったころに感じていた「ときめき」が復活したのだ。
食欲も戻り、夕食のあと、どうしてもフレンチトーストを食べたくなった美緒は、食パンを買いにコンビニへ。そこで同じく同僚のイチハラに会う。イチハラはとんでもなくおかしな格好をしていたが、美緒は大して気にすることもなく、世間話をしてその日は帰ってしまう。
ところが後日、イチハラが大量殺人事件を起こした犯人だと取り沙汰され、事件を起こしたとされるの日時が、美緒が彼女と会ったその前の時間だったことが判明するのだ。
成功をもうすぐ手中に収めそうだったイチハラは、なぜ、わざわざ人生を失敗するような大事件を起こしてしまったのか。考えるうちに燃え上がるような「ときめき」を感じた美緒は、急に『私が失敗した理由は』という本を出す企画を思いつき、かつての恋人で編集者の土谷謙也に電話をする。
事件の真相は、そして美緒の企画はどうなるのか?!


               

 読書備忘録 

鬱病だったのに、躁鬱病らしい・・・ときめいてハイになると、ちと厄介なことになる人。

悪口がうれしい!
悪口を並べてときめく、鬱からの脱出!

イチハラはとんでもなくおかしな格好をしていた謎は・・・おー!やさしいの?

読み終わりに近づくにつれて・・・あら、あの人もあの人もあの人も死んじゃった。

人の不幸は蜜の味・・・蜜だから集まる。どんどん集まる。
本当にお気の毒って言っておいて、瞳はらんらんと輝く・・・人の不幸を喜ぶ人が・・・

落ち方が激しいぞー!

やたら出てくる「孤虫症」
読めよー・・・ってこと?

面白かったと言っていいのかどうなのか?面白かった。

表紙が 好き!
思わず腹筋を思った。

相変わらず意味不明の備忘録を書いておりますが・・・
そういうことなのです。



京都の旅 駒井家住宅へ・・・行ったのだけれど。

2017-01-15 08:44:26 | まとめて 京都の旅








開いているだろうと勝手に思い込み行ったのであります。

最終日の京都はここを含め3箇所 ドボンでした。

用心深いのになぜだっ!・・・どうかした?

なぁんて、引っ付いて行っただけの私は思ったのでしたぁー・・・

きっとまた京都においでってことなのだろうって勝手に思った。

また来るから。

春は疎水の桜がきれいですって、そういえばこれ、桜だねって言っていたんだっけ!

森見登美彦さんの世界が広がっているようで、お散歩はとても楽しかった。

駒井家住宅
http://www.national-trust.or.jp/properties/komaike/k.html#


12/11~12/13


京都の旅 渡月橋を渡ってお散歩・・・

2017-01-14 20:55:52 | まとめて 京都の旅















私めがけてすっ飛んできた方がいた。
だ、誰・・・?
外国のお客様に道を聞かれた・・・ 
たくさん人がいるのになんで私・・・

その道を聞かれた外国のお客様・・・
聞いた奥さんではなく、一緒にいたご主人が竹林ですれ違った時にご挨拶をしてくれた。
覚えていてくださったのね・・・と驚いて私も会釈をした。
なんか  ポッとうれしかった。

 

着いた日に京都駅に置いてあったパンフレットの竹林がすごくきれいだったから、行ってみよう 







パンフレットにあったようなきれいなところがみつからない。って声があちこちから聞こえてきているから、この辺りなのだろうけれど、違うのかな?
ただの暗がりだから、私たちはそろそろ撤収しましょう。
ってことで、帰ってきた。
どこだったのだろう?と思いながらJRの駅に向かった。
ホテルはJR京都駅前だから・・・


12/11~12/13


本・新井素子 「おしまいの日」

2017-01-14 09:27:14 | 図書館本 読書備忘録 
おしまいの日 (中公文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
三津子と忠春は結婚七年、夫婦仲よく、絵に描いたように幸せな生活を送っていた。ただ一つ、忠春が仕事で毎晩、深夜をまわるまで帰宅しないことを除けば―。忠春を案じるが故に、三津子は少しずつ正気の淵から滑り落ちてゆく。そしてとうとう「おしまいの日」がやってくるのだが…。新井素子の傑作サイコ・ホラー、待望の復刊


               

 読書備忘録 

こんな風に壊れていくのか・・・

忠春がもっと早く言えばこんなにならなかったのか?もともと三津子という女はこうしかできなかったのか?
ただ、三津子は自分のことがわかっていたような・・・だとしたら怖~い!

忠春のさいごに・・・あ!

私にはちょいと理解できないこと。
帰りが遅ければさっさと寝るし、どうせ食べないのなら支度はしない。これはこれで問題ありかもしれないけれど、壊れていない。と、思うけれど・・・さぁて・・・

ま!時代が違うからね・・・終身雇用っていったい何?って聞かれそう。




京都の旅 渡月橋あたり・・・

2017-01-13 08:26:53 | まとめて 京都の旅










夜はライトアップできれいらしい。

帰りはここを通らなかったから見ずじまい。

人力車の兄さんが、若い子にどうですかぁ~って、若い子はいくらですか?って・・・
若い子は、そんなにお金持っていません。って・・・

一生懸命誘う人・・・一生懸命断る人

なかなか面白かった・・・。

私たち・・・乗ってもよかったけれど、声かからず 


12/11~12/13


本・米澤穂信 「真実の10メートル手前」

2017-01-12 08:58:37 | 図書館本 読書備忘録 
真実の10メートル手前

 内容(「BOOK」データベースより)
高校生の心中事件。二人が死んだ場所の名をとって、それは恋累心中と呼ばれた。週刊深層編集部の都留は、フリージャーナリストの太刀洗と合流して取材を開始するが、徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める…。太刀洗はなにを考えているのか?滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執―己の身に痛みを引き受けながら、それらを直視するジャーナリスト、太刀洗万智の活動記録。日本推理作家協会賞受賞後第一作「名を刻む死」、本書のために書き下ろされた「綱渡りの成功例」など。優れた技倆を示す粒揃いの六編。

真実の10メートル手前 
正義漢 
恋累心中 
名を刻む死 
ナイフを失われた思い出の中に 
綱渡りの成功例 


               

 読書備忘録 

正義感
およそ世の中に、これほど人に迷惑をかける死に方があるだろうか。

なんか読んだことがあるような、ないような・・・もしかして図書館で初出の本を座り読みしていたのかもしれない。

それでも、あら、そんなことして・・・太刀洗真知の謎解きゲームに惹かれた。
面白かった。

「王とサーカス」読んでいない・・・先に読めばよかった。と言っても我が町の図書館では未だ500人近くの方がお待ちで・・・「満願」も200人ちょい・・・なのでそのうち。



京都の旅 お茶した後は嵐山へ行ってみようか・・・

2017-01-11 08:04:45 | まとめて 京都の旅








ぷらぷら歩いて電車に乗って嵐山へ・・・







着きました。

嵐山には20代半ばに来たのが最後

あんまり思い出はなかった。
消し去ったから・・・ 


12/11~12/13


京都の旅 洋館でお茶

2017-01-10 07:58:50 | まとめて 京都の旅




中に入ってお茶しました。

















 

空いているお部屋の写真はどうぞと撮らせてくれたみたい。

私は今度お食事に来ようと思っているから、と勝手なことを言って遠慮した。

と言いつつ、しっかりトイレの写真は撮っていた。

前回京都に来た時にも入口までは行ったけれど、結構混んでいたようだった。
この日は空いていてよかったわ。


12/11~12/13


京都の旅 大混雑の清水寺を後にして洋館へ・・・

2017-01-09 09:43:36 | まとめて 京都の旅












てくてくと長楽館へ向かいました。

長楽館の歴史
http://www.chourakukan.co.jp/about/history.php


12/11~12/13


本・木内昇 「よこまち余話」

2017-01-08 20:02:47 | 図書館本 読書備忘録 
よこまち余話

 内容(「BOOK」データベースより)
その路地は秘密を抱いている。ここは、「この世」の境が溶け出す場所。お針子の齣江、“影”と話す少年、皮肉屋の老婆らが暮らす長屋。あやかしの鈴が響くとき、押し入れに芸者が現れ、天狗がお告げをもたらす。


               

 読書備忘録 

長屋の奥のあの家は・・・

ミカリバアサマとは事始めと事納の日に現れる妖怪で、松明をかざして一軒一軒見て回り、習いにしたがっていない家には曲が禍事をもたらすのだという。

速さが様々に見えるのは狐が悪さをするからだ。

などなど・・・わくわくが始まる。

そして何気なく、帯留めではないのに西陣の帯から珊瑚玉が覗いていてそれは簪では・・・?
ってところが引っかかっていたら・・・むむ、やはりそうであったか。

切ないねー・・・

あちらとこちら・・・夢と現・・・私も時々夢の中で夢と現を感じます。その時はとても得した感じでうれしくなります。

不思議なお話にどっぷりはまった。

そして、どこかでいつか・・・期待した。

色即是空・・・。



佐久市 樫山工業のイルミネーション♪

2017-01-08 09:10:55 | ときどき森へ・・・


















 きれい  は・・・

2017年2月28日 24:00までね。


12/25~12/29


ときどき森のツタヤさんDVD

2017-01-07 19:07:00 | ときどき森へ・・・
 

原作を読んでいたから借りてみた。

なんでキョンキョンは別れちゃったんだろう?なんて作品とは関係のないところで、いい芝居に見惚れて思っていた。

 

猫も原作読んでいたけれど種はみつけた。

お店の棚がすっぽりとすっからかんになっていたことで、あら入れ替え中?
お正月休み前だからね・・・

そんなわけで・・・今回はこの4本


12/25~12/29


本・羽田圭介 「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」

2017-01-06 19:09:35 | 図書館本 読書備忘録 
コンテクスト・オブ・ザ・デッド

 内容紹介
「あなた、まだ、自分が生きていると思っているんですか?」
編集者の須賀は作家と渋谷で打ち合わせ中、スクランブル交差点で女の子を襲うゾンビを目撃する。各地で変質暴動者=ゾンビの出現が相次ぐ中、火葬されたはずの文豪たちまで甦り始め……。
デビュー10年目の極貧作家K、久しぶりに小説を発表した美人作家の桃咲カヲル、家族で北へ逃げる小説家志望の南雲晶、区の福祉事務所でゾンビ対策に追われるケースワーカーの新垣、ゾンビに噛まれてしまった女子高生の青崎希。
この世界で生き残れるのは誰なのか!? 芥川賞受賞で話題を攫った羽田圭介が現代日本を撃つゾンビ・サバイバル問題作!


               

 読書備忘録 

地下鉄のネズミ・・・そうです銀座線のホームで線路の向こうの暗がりを見ていると大きなネズミが必ずいたんです。
いまはどうなんでしょうね?お若い羽田さんが書いておられるのだからいるのかな?
といきなりそんな話から入りました。

結束バンドの使い道が・・・
これからホームセンターで結束バンドをみたらきっとゾンビを思うのだろうなぁ~・・・

80才以上の老人が変質暴動者(ゾンビね)となってのくだりに合点。
わかるような気がするって言っている私は、ボーっとしているからすぐゾンビ!
希にかじられ爆死する人・・・

そんなことを思っていたのだけれど・・・大体始まりが!
読みが浅いのか、どうやって初めが現れたか?わからん。と思いつつ、ま!いっかと先に行った。

そして・・・
「すべては、多様性を失うこと━━━思考の画一化への警告なのだ」

「緑色のヤツ」
その作品が出たら、いよいよか・・・なんちゃって!

問題作とは思わない、大体ゾンビなんかいないんだからって身もふたもないことを言ってしまったけれど・・・幽霊ならわからない。

面白かった。


余談・・・
「スクラップ・アンド・ビルド」が良かったからよんでみたの。
もう一人の芥川賞受賞者の作品
我が町図書館に91冊あって2800人以上の方がお待ちの「火花」
2月に文庫落ちするみたい。
出遅れて1000番近くで待っているけれど、取り消して文庫待ちすることにした。



八ヶ岳高原ロッジ へ・・・ドライブ♪

2017-01-05 07:51:39 | ときどき森へ・・・




























きれいだぁ~~~♪


12/25~12/29