goo blog サービス終了のお知らせ 

本・新井素子 「おしまいの日」

2017-01-14 09:27:14 | 図書館本 読書備忘録 
おしまいの日 (中公文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
三津子と忠春は結婚七年、夫婦仲よく、絵に描いたように幸せな生活を送っていた。ただ一つ、忠春が仕事で毎晩、深夜をまわるまで帰宅しないことを除けば―。忠春を案じるが故に、三津子は少しずつ正気の淵から滑り落ちてゆく。そしてとうとう「おしまいの日」がやってくるのだが…。新井素子の傑作サイコ・ホラー、待望の復刊


               

 読書備忘録 

こんな風に壊れていくのか・・・

忠春がもっと早く言えばこんなにならなかったのか?もともと三津子という女はこうしかできなかったのか?
ただ、三津子は自分のことがわかっていたような・・・だとしたら怖~い!

忠春のさいごに・・・あ!

私にはちょいと理解できないこと。
帰りが遅ければさっさと寝るし、どうせ食べないのなら支度はしない。これはこれで問題ありかもしれないけれど、壊れていない。と、思うけれど・・・さぁて・・・

ま!時代が違うからね・・・終身雇用っていったい何?って聞かれそう。




この記事についてブログを書く
« 京都の旅 渡月橋あたり・・・ | トップ | 京都の旅 渡月橋を渡ってお... »
最新の画像もっと見る

図書館本 読書備忘録 」カテゴリの最新記事