ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

埼玉近代美術館へ・・・「日本におけるキュビスム−ピカソ・インパクト展」

2017-01-18 20:38:21 | 展覧会


あら、大変!終わってしまうわ 

ちょっとだけ慌てて行ってきた。

キュビスム・・・わからないのに、なんだか好き

「この展覧会はキュビスムが二度にわたって、別々の文脈で日本の作家たちに受容されたという仮説に基づいて組み立てられています。世界的にみてもきわめて異例なこのような状況を、ピカソとブラックの作品、そしてそれらに触発された日本の作家たちの作品、約160点によってふりかえります」

たくさんの絵の中を進んで行ったら、四角に囲まれて一つの彫刻があった

「仲田定之助の首」

あれ、なんだか惹かれてしまった。
いつの間にかいくつもの数字をみつけていた。
楽しいっ!


構成は・・・
第1部 日本におけるキュビスム
ピカソとブラック
第2部 ピカソ・インパクト


日本におけるキュビスム-ピカソ・インパクト(埼玉県立近代美術館)


とても楽しかった・・・



初めての美術館

せっかくだから館内散歩してきた。







ダミアン神父像



枢機卿



マグダラノマリア



そして素敵な椅子がおいてあった。

 

 

展示・・・?

座ってもいいのですか?って聞いてみた。

はいどうぞ・・・

にゃははと座ってきた。



本・森絵都 「みかづき 」

2017-01-18 07:20:02 | 図書館本 読書備忘録 
みかづき

 内容(「BOOK」データベースより)
昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い―。山あり谷あり涙あり。昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編!


               

 読書備忘録 

常にしゃかりきに何かを追っている妻、永遠に満ちることのない三日月にたとえたこと・・・

そいうえば谷津遊園・・・なつかしい。

「永田町で誰かが威勢のいい教育改革の狼煙をあげるたびに、公立校はてんやわんやの火事場になる。どうせまたすぐにかわる施策のために、これまで積みあげてきたノウハウがふりだしにもどるの」

エリート以外は確信犯的に切り捨てる?
非才、無才はせいぜい実直な労働者になってくれ?
素質もやる気もあるのに、家に金がないってだけで、同級生に遅れをとっている子もいる。この国はそんな子たちも切り捨てるのか?

国を動かしている連中の本音を聞いた学校の先生に塾の子だからと暴言を吐かれていた一郎が・・・やりますよ。

もうはらはらしました。
金髪がなんだ!ちゃんと一郎を見てっ!

そうそう・・・
塾の先生が ら 抜き言葉はだめでしょ!ってあったね。

奥田英朗 「ヴァラエティ 」にも・・・
小学生の娘の話の時に「ゆとり教育」はもう終わって、これからは「実践教育」を重視するのだそうだ。まったく文部省は気まぐれだ。
という一節があった。

我が子たちの時は週休二日のお試し校に指定されていたから右往左往した覚えがある。あの時はホント大変だった。チ県マ市まさしくチ県のお話。
あそこの先生はちょっと変?と思っていたのがサ県に来てやっぱり変だったねと思ってこれを読んでほらみたことか!・・・ってことを思いながら読んでいた。

読後・・・すごいの読んじゃったわ。と感想を述べた。



東京會舘のクッキー プティガトー♪

2017-01-18 07:08:31 | パン・お菓子・お食事 ♪




「東京會舘とわたし」を読んで、そうだわ!クッキー食べよう 

と思っていたところ、手土産を渡すはずの先様が・・・

次は次でまた何か・・・
そんなもんで私のお口に勝手に入れた 


 

もう一つの手土産はちゃぁんと先様に・・・

銀座和光のクッキー

前回は自宅用にはまず買わない虎屋の羊羹・・・
同じじゃ芸がないからデパ地下ウロウロしてみました。

なんと店員さんっ!リボンを裏側にペタっとしました。
帰って気が付いたから貼りなおそうとしたけれど、ベリっと音がしたのでそのまんまお渡ししました。

帰ったら んまぁー 裏にリボン・・・なんてことは思われたとしても後の祭りってことで、済んだことは気にしないんだ。
と、言ってもこんなところに書いているのだから、気にしているんだわね。