goo blog サービス終了のお知らせ 

十和田湖 2泊目のお宿は十和田ホテル

2014-10-08 06:18:26 | まとめて 国内の旅


予約したのは左の別館・・・右の本館は 登録有形文化財(建造物)

 

別館ロビー



本館とつながってる別館ロビー



お食事に行く時に通ったけれど、真っ暗!電気が付いていないところでひとりパソコンをしていた人がいた。

 

お部屋は・・・



スタンダードツイン・・・広いっ!きれいっ!

 

 

鏡の前には・・・え?歯ブラシだけ・・・? 何も説明がなかったし、どこにも書いてなかったから、ここ、アメニティーはこれだけか・・・
後で、温泉に行った人が、ひげそりは置いてあったと・・・

 

お部屋にあったお菓子

 

館内どこでも浴衣にスリッパでOK!
朝食では女性の浴衣姿はあまり見ませんでしたが、いることはいた。OKだからいいんです。
浴衣は二組あったから、寝巻きは寝巻き・・・



新館の廊下・・・きれいです。

お食事にいきます・・・





お夕食は和洋コース チェックインの時に6時か7時のどちらか選んで。

担当の方はとぉ~っても良い方・・・ゆったりお食事できました。お食事後次の日の朝食のお時間を7時か8時のどちらか選んで。



こちらが朝食




日の出

全室レイクビューだから早起きすれば・・・お・が・め・ま・す 


にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ

本・荻原浩 「二千七百の夏と冬 上下」

2014-10-08 06:12:17 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

二千七百の夏と冬(上)

 内容(「BOOK」データベースより)
ダム建設工事の作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発見された。二体はしっかりと手を重ね、互いに顔を向け合った姿であった。三千年近く前、この男女にいったいどんなドラマがあったのか?新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく。縄文から弥生へ、時代のうねりに翻弄された悠久の愛の物語。


               

上は・・・なっが~いプロローグのようなもの・・・?

登場人物が初めに書かれているけれど・・・縄文人はカタカナだし、登場するものがやはりカタカナではじめは混乱したが、読んでいるうちに、重要なのは誰と誰、、この言葉は縄文風?ってわかり入り込めた。

ピナイの村のウルク・・・
弟思いでお父さんを亡くして一家を支える働き者のウルクのお話

縄文から弥生へ移り変わりね・・・

下ではどう動いていくのか楽しみ。


二千七百の夏と冬(下)

  内容(「BOOK」データベースより)
紀元前七世紀、東日本―ピナイ(谷の村)に住むウルクは十五歳。野に獣を追い、木の実を集め、天の神に感謝を捧げる日々を送っている。近頃ピナイは、海渡りたちがもたらしたという神の実“コーミー”の噂でもちきりだ。だがそれは「災いを招く」と囁かれてもいた。そんなある日、ウルクは足を踏み入れた禁忌の南の森でカヒィという名の不思議な少女と出会う。


               

神の実“コーミー” 欲しかったのね・・・

クマとの戦いに、お話であるとわかっているのに、のめり込む。

ウルク・・・あそこの頂きに立てば、日が間近に見えると考えていた。あそこを越えれば、日の裏側が見えると思いこんでいた。・・・まだそんな子供なのにこの試練!この時代は大人に近いのか?

怒涛の後半
だらだら読んでいたのが思わず姿勢を正す。って感じ。

2011年 夏
手を握り合っているふたつの古人骨
ずっと関わってきた香椰にははっきり見えた二人の姿

読み終わって、なるほど・・・この瞬間を見たいが為に読んできたのね。

いいお話でした。


どうでもいいことだけれど・・・
私も発掘のアルバイトしていたことがあった。三日坊主だったが 
その時にやはり人骨が出てきた。時代は最近らしいということだったけれど、(発掘の先生の言うところの最近だから・・・)そのたびにお線香をたいていた。
発掘現場にいる先生のお話に、へぇ~、なんてみんなで感心しながら人骨見ていた。なんてことを思い出した。今そこは高速道路になっています。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

十和田湖 お宿は十和田プリンスホテル

2014-10-07 07:29:12 | まとめて 国内の旅








十和田湖1泊目のホテルはこちら 

 

温泉があります。なので入湯税とやらがかかります。

 

ビジネスホテルより広いわね~・・・なんて言ってみた。



窓から景色

お部屋はちょっとケチって、駐車場ビューというか、テニスコートビューというか・・・

古くて狭いけれどお掃除が行き届いていてきれいでした。
紅葉前のこの時期ならではの平日お値段で・・・



このドライヤー・・・お久しぶりでございます。

お風呂は狭い。温泉があるから・・・そちらでどうぞ~って事なのでしょうね。



朝食はバイキング



お庭の先には十和田湖が・・・



毎度の事で乗り込みは早く・・・いいお席

 

きれいに和食が並んだね~♪ 私は洋食



洋食と言いつつ、せんべい汁がものすごく美味しかったからオカワリしていただいた。

お食事後ちょっとだけ館内散策





宿泊者用にコーヒーが置いてあって、お庭の景色と十和田湖を見ながらゆっくりとできる。


 たり  ったり  だったり・・・お天気は忙しそうだった 

お庭に出て十和田湖を眺めながらお散歩













 



この鴨・・・あれ、一羽足りない・・・まだもぐっているのか?

パシャっともぐるから、いつ出てくるかと見ていると、とんでもないところからオスマシして出てくる。

小雨が降ってきたからお散歩はおしまいにして、チェックアウトします。

同じ十和田湖だけれど2泊目は別のホテルへ・・・



お部屋にあった・・・てるてるぼうず

      

十和田湖に来たら・・・また泊まる

今度はケチらず  レイクビュー  に・・・

宿泊施設が集まっているところではないから、わさわさしていなくてとても静かでのんびりできる  

連泊でのんびりすればよかったね~・・・感想 


にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ

本・井上荒野 「虫娘」 

2014-10-07 06:51:27 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

虫娘

 内容(「BOOK」データベースより)
四月の雪の日。あの日、あたしは生き返らなかった。その夜、シェアハウスで開かれたパーティで、いったい何があったのか?悪意と嫉妬、自由と不自由―小さな染みがじわじわ広がり、住人たちは少しずつ侵されていく。ミステリー&恋愛小説。


               

樅木照はもう死んでいた。この前、そのことに気がついた。

これ、照本人が気がついたの。
それから照が暮していたシェアハウスBハウスの住人たちのお話が始まる。

いちいち惹かれるお話から徐々に照がどうして死んだかがわかってくるのだけれど、犯人探しのお話ではないのよね? 

照が九州の実家に帰ってみると、仲のよかった両親が・・・子供に先立たれるのって・・・自分が死んだほうがずっと楽だと思う。なんかこみ上げちゃった。

死んだことなんか気にしてなさそうだったし、ずっと死んだように生きていた!って言っていた照が、最後の最後に死にたくなかったって・・・

「もっと生きているように生きているべきだった。死んだときにがっかりするくらい」

って・・・ずっと浮遊霊であちこちふらふらしていた照が言った。

初め、なんだ?この話!って読んでいたけれど、途中からぐいぐいひかれて読んでいた。
そして最後にこの言葉があった。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

行くぜ、東北。 あおもり犬に会いに・・・

2014-10-06 07:44:50 | まとめて 国内の旅


 

 あおもり犬 

青森県立美術館の奈良美智の作品

美術館に入館しなくても案内に従って階段を上って行くと・・・わ、いた。 



こちらは2010年に弘前を旅した時に会えた  あおもり犬 

わざわざこの子に会いに青森まで来たわけではないけれど・・・時間があったら行きたいのですがぁ~と騒いでいたら帰りの新幹線まで余裕があったから・・・






今回東北へは・・・大人の休日倶楽部パスを利用して・・・連続する4日間 17000円 で東日本・北陸乗り放題の旅

青春18きっぷみたいに特急はダメとかではない。新幹線だって乗れちゃう。

年をとると良いこともある。 

今回は はやぶさ 1号 に乗って、全く記憶にない高校の修学旅行以来の十和田湖へ2泊3日。



 

東北新幹線の終点 新青森駅

駅前はまだ・・・な、何もないっ!

ここからはレンタカーで・・・

お昼ごはんをどうしよう? 
初めてのところだから、ちょっとわからない。車で走っていたらランチタイムが始まったばかりのびっくりドンキーみっけ!



なにも青森まで来て・・・と思ったけれど・・・ま、いいでしょ!

ホテルでのお食事は朝食2回、夕食1回・・・あとはお蕎麦を食べたり、ちょこちょこ食べて、おつまみで済ませたり・・・

               

 

さ!十和田湖のホテルに向かいます。



突然ふわ~っと現れた霧に・・・ちょ、ちょっと、み、見えてる?  なんて助手席で騒ぎながら樹海ラインで十和田湖へ

               

帰りの新幹線の2人掛けのお席は、ほぼ大人の休日倶楽部パスを利用したと思しきご夫婦で埋まっていた。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ

本・梨木香歩 「雪と珊瑚と」

2014-10-06 05:12:08 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

雪と珊瑚と

 内容(「BOOK」データベースより)
珊瑚、21歳。生まれたばかりの子ども。明日生きていくのに必要なお金。追い詰められた状況で、一人の女性と出逢い、滋味ある言葉、温かいスープに、生きる力が息を吹きかえしてゆく―。シングルマザー、背水の陣のビルドゥング・ストーリー。



初めて通った住宅街の道 普通の家に

赤ちゃん、お預かりします。

張り紙が・・・そこは薮内くららさんのお家

生きていると良い時と悪い時、良い事悪い事がやってくるのは、いつも普通でいいんですけれどと思っていたってやってくる。

くららさんと出会って珊瑚の良い時がくるのだけれど・・・こんなうまい具合に良い人たちにめぐり合って良い方向にいくなんて・・・ちょっと上手くいきすぎのような気がしたけれど・・・
ま!でも珊瑚のことは大嫌いという美知恵のような人が出てきてね。

幽霊が出るなんていわれていたところに、素敵なお店。

今後の展開が気になります。と余韻を残しお話は終わります。


中学の卒業時のお別れの手紙だったかなんだかに、卒業に先立って作った文集に、いつも心に太陽を!って書いた子がいた。
その子宛のお別れの手紙に、本当は暗いから明るくなりたのか?なんて言うような悪口三昧の手紙を出した子がいた。
双方とも暗い子ではなかったのでそれを見せられて、なんでこんな事か書くんだろうね?
聞いてみよっか?って言ったら聞いてみて。というから・・・
お答え 嫌いだから

何十年も前のそんな事を、美知恵の手紙を読んで思い出した。
どこが何が大嫌いだったのか聞いた記憶はあるけれど忘れた。中学生だからね・・・美知恵は大人でやりました。

珊瑚が家を出るときに、おとうさんたちの誰かが置いていった詩人の石原吉郎の本
え?と、くららが真顔になった。ああ、知っているんだ、と珊瑚は思った。



にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

本・三浦しをん 「人生激場」

2014-10-05 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

人生激場 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。



前口上で宝くじの話・・・そうだよねー、そうなのよー・・・しをんちゃんはそういうけれど、おばさんだって何か転がり込むものはないかしら?なんて思うのよ。でも買わなきゃ当たんないでしょ?なんの呪縛だろう?

ユートピアに消える老人たち・・・「いいボケかた」とは、物忘れがどんなに激しくても、人にあまり世話をかけず穏やかに暮すこと、を指すらしい。
ご近所のおばあさんのお友だち二週間も行方不明って・・・やはり行き倒れてダメでしたか。
しをんちゃんのおばあ様の住む村はやさしいのね。

自己完結派宣言・・・なるほどね。ひとり外食がいやなら腹話術の人形を手にはめていくのね。で、会話するのね。

東風吹かば・・・思い出しちゃった。掘りごたつにしてマージャンできるようにしてたんだっけ!うっかり!ま!もっとも私はネギしょって・・・家族マージャンはもう出来ないかしらね。

絶滅危惧単語・・・メンチョウって言わないの?そうそれ、おでき。けっこう騒いだけれど。へぇ~。

面倒くさがり王者・・・そうね。赤ちゃんやるわね。ちょっとどこみて笑ってんのっ!やめなさい!見えてるのよ。

週刊新潮に連載されていたんだって。こんなおかしいのお父さん達ドンナ顔して読んでいたんだろ。



にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 グリムス育成中・・・予約投稿 

本・安西水丸 「水丸劇場」

2014-10-04 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

水丸劇場

 内容紹介
多くのファンに惜しまれながら急逝したイラストレータ・作家の安西水丸さん。
本書には、雑誌『クリネタ』に連載された絵、エッセー、掌編小説、
それに『家庭画報』の特別付録として発表された「いろはかるた」が収録されています。
いずれも単行本未収録の作品。
また、生前親交のあった著名人たちによる水丸さんのエピソードや座談会も掲載。
時を経ても色褪せない「水丸ワールド」が、コンパクトに堪能できる一冊です。
水丸ファン必携



水丸スピーチにやたら感激
「いい人を甘く見るな」そうだそうだ!水丸さんもそう思われるのですね。間違いなかったっ!
「もてなしの基本は会話である」そっか、お料理ではなかったのね。

追悼
思い出話がどっさり

私の中では安西水丸さんといえば村上春樹さんの作品で出会っていた。その仲良しの村上さんが・・・いなかったね・・・


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 グリムス育成中・・・予約投稿 

本・水野敬也 「四つ話のクローバー」

2014-10-03 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

四つ話のクローバー

 内容
「この世界に存在する「たった一つの成功法則」を教えてもらえる」 その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは…。「深沢会長の秘密」ほか、「見えない学校」など4つの物語を収録。幸せになるための秘密を楽しく説く。



深沢会長の秘密
ハッピーコロシアム
見えない学校
氷の親子

深沢会長の秘密・・・
深沢会長は言った、この世界に存在するたった一つの成功法則どは 頑張る
馬だったね。

見えない学校・・・
あーなるほどね・・・その世界は知らないからそうなのかもね。でもさぁ、そんなこと間違えられたんじゃたまったもんじゃないね。
地縛霊かぁ・・・ミスを認めて戻ってこられてよかったよかった。試験ってのが腑に落ちないけれどね。



幸せになるための秘密を楽しく説く。って書いてありましたね。
そうでしたか・・・トンチンカンに読んでいました。


四つ話のクローバー・・・四つ葉のクローバー
 


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

 グリムス育成中・・・予約投稿 

本・東海林さだお 「ホットドッグの丸かじり」

2014-10-02 05:36:55 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

ホットドッグの丸かじり (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
山で食べる塩むすび、縁日の焼きそば、そして風が吹きわたる野球場で食べるホットドッグの美味しさ…食べ物の適材適所に思いを馳せつつ、肉まんや桃缶の正しい食べ方を遂行し、人柄もよく成績優秀な人参君がなぜ出世できないのか悩む。今日も大忙しのショージ君、ついに豚肉料理店で豚攻めに遭うことに。



正月にピリオド鯛茶漬け
きょうは○○を食べる日・・・と言うのがあるんだって。
鰻を食べる日とお粥を食べる日というのは知っているけれど、他にもお蕎麦、お餅、おすしにかまぼこアイスクリームに乾麺の日・・・ふ~ん。

機内食を地上で?
偽りの微笑、偽りの湯気・・・笑えた。

バター醤油かけごはん讃
おいしいよね~私もやっていた。穴掘って・・・
バター醤油ごはんとかお味噌のおにぎりとかおいしいよね~って話していたときに、お父様が日本でいちばんの大学の教授をされていたとおっしゃる娘さんが、バターとかお味噌って生で食べられるの?と聞いた。
へ?生で食べられないの?なんてお返事をしたことがあった。
子供の同級生のおかあさんでパート仲間だったのだけれど、そういう人にそういうことを言われると、なんか私たち間違っていますか?な雰囲気が漂った。ってことを思い出した。

アンミツ構成員
まぁ、そんなにこだわっていただけたら、アンミツも本望でしょ?

野球抜きでホットドッグ
ホットドッグで思い出すのは去年なくなった下の弟
京都の友人がピッチャー小林の試合を見たいから一緒に行こう、ついてはチケットをお願い!
まぁいろいろと京都に行っては世話になっていたから、チケット手に入れたのだけれど、ドタキャン!
来ないってよーって母に話していたら下の弟が行こうか?で後楽園球場でホットドッグを食べていたんだけれど待っている間に雨が降ってきて中止になった。
球場にはコーラとホットドッグの思い出だけが残った。弟がなくなる前にその話をしたら、よく覚えていた。たった二人で出かけたことはそれだけだったから・・・そんなことを思い出しちまった。

解説は角田光代さん
この解説がまたいいのです。このシリーズお家のあちこちにあるそうです。好きなんだねー・・・


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

本・角田光代 「今日もごちそうさまでした」

2014-10-01 06:20:04 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

 内容紹介
「食べられない」から「食べる」に移行するときには、ダイナミックな感動がある(あとがきより)。自他共に認める肉好きのカクタさんに、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる! 次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩ります。三度の食事に思いをこめて。読むほどに、次のごはんが待ち遠しくなる絶品食エッセイ。



子供の頃に食べられなかった物が、あるきっかけで食べられるようになる。あるあると読んでいた。

三度の食事は必ず食べたい!食べる!というのは・・・できればそうしたいけれどなかなかね~って時もあるけれど、ちゃんとしているのね。

ホワイトアスパラの話はどなたかが書いているのを読んだ事があり、やはり缶詰のふにゃふにゃとは違うのよねって、缶詰以外食べたことないからわからない。

松茸の話は面白かった。
すっごくお高い松茸をすっごく高いんだからね!って言われて食べたことあるけれど、そんなに高くてこんなもんだったら、べつに食べなくてもいいです。って思ったのを覚えている。
我が家の食卓に私自身が買ってきた松茸がのぼることは あ・り・ま・せ・ん。

子供の頃からフツーに食べていた納豆。普通は食べないし買わない。だって腐っているんでしょ?と言われて驚いたことがあった。

食は様々・・・いろいろあるから楽しい。
食べたり食べなかったり・・・それでいいって 

 

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ