



駿河湾で揚がった巨大ウナギを食べた人間が食中毒にかかった。原因はウナギの体内に残留していたレアメタルのパラジウム。非鉄金属を扱う会社の社員・斎原は、そのウナギが日本の資源確保の切り札になると確信し、生息地を追ったが…(「深海のEEL」)。科学技術に翻弄される人間たちを描く、現代の黙示録。

深海のEEL
巨大鰻の目・・・我が家の玄関に脱いであるランニングシューズの反射板が不気味に光っていたのを、やだこれ!と下駄箱に仕舞った。これ鰻の目と・・・
深海のその巨大鰻は迫力あった。ちょおっと見てみたいぃー
すっごく面白かった。うねうねがそんなところまで行く。で、また引き返す。
寿司屋の話もね・・・はぁ!? 確かにネ。ネギ○ロの話は聞いたことあるけれど・・・
豚と人骨
遺産相続での揉め事がマンション建築で落ち着いたかと思った矢先・・・庭から出土した物は・・・
寄生虫がいると太らないとかきれいになるとか言われていたっけ・・・
それにいしてもなんと言う事態にって読んでいたけれど・・・先生っ!その先言っちゃうの?
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
怖い怖い!こんな所にひとりで居られない人だからぞわぞわと、一体なんなんだっ!と大急ぎで読んだ。
題名は・・・ふふそういうことか。
オシアワセニ・・・なれるといいのにね。
エデン
は?箱舟?・・・もー!何で振り払って帰らなかったのよー・・・今がチャンス!今逃げなくてどうするっ!
これもぞわぞわ読んでいたが・・・これは、もしかしてあたたかいお話なのだろうか・・・?
初めの作品がやたら面白かったから期待した。
テンポ良く読めて・・・全部面白かった。


先週の連休は予定していたけれど台風だったから・・・
金曜日!お仕事帰りを待っての出発。
今回も途中で

なのに、高原の家の近くまで高速が伸びているから2時間40分で着いた。完成したらもっと近くなる



ただ・・・平日だから高速の割引が・・・


そんなわけで、週末は高原の家で過ごした。




とてもきれいなお姿をみせてくれたのだけれど、私のカメラまたしてもレンズとなんじゃらかんじゃらの間が汚れ、シミが出始めた。(またしてもと言ってもカメラ買い換えたから・・・2台目も!ってことで)。
ちっとは気になっていたけれど、だんだん濃くなってきたからいよいよ分解修理に出すことになりそう。
きっとまた、買ったほうが安いなんて言われるんだろうなぁ~



そして郵送でもよかったのだけれど、信州に行く予定になっていたから、申し込んでいたチケットを受け取りに大賀ホールにも行って来た。


ついでと言ってはなんだけれど、旧軽銀座にも・・・ちょっと行ってみようか?の通り道だったから通過した。
久しぶりのパン屋さんにも寄って来た。
そして久しぶり過ぎる・・・30年以上前以来のお池で紅葉散歩

で・・・
ここまで来たら、やはりお約束のあの場所には自然と足が向く。

さらに、お決まりの




今回のツタヤさんはお店をのぞいたけれど、借りたいものは特になし


ずいぶん前に買って、何度も見ている トゥルーマンショー を、何度見ても切ないのだ!

図書館でお借りしている文庫一冊持ってきたから、秋の夜長は読書で過ごした。



今回のツルヤさん
くるみだんご と マロンシュークリーム と メロンパン と カボチャのメロンパン
そして今日もまた・・・福山ラジオを聞きながら、おかしく帰って来た。
予約投稿して行ったのに、ちゃっちゃかちゃっちゃかやっていたら仕上がったので






東京・八王子の置屋「夢民」に在籍する五人の芸者たち。彼女たちは人生の逆境をのりこえて最高の芸を見せることができるのか。そしてままならぬ恋の行方は…!?傑作『ある日、アヒルバス』の笑いと感動再び!
夢民の芸者衆
弐々(杉浦晴子)元女子高生。大学受験に失敗、恋人とも別れて芸者の道へ。
未以[みい](沢村紗英)元キャバクラ嬢。年下の男の子に貢ぎ癖が直らない。
茂蘭[もらん](細井千香)元看護師。大学生の息子がいるシングルマザー。
兎笛[とてき](望月優希)元女子プロレスラー。女らしくなりたくて芸者の道へ。
寿奈富[すなふ](田中喜久代)元丸の内OL。憧れの的だが人には言えない秘密が……。

「ある日、アヒルバス」のデコ登場 先輩でしたか・・・おしゃべり変ですよ。
置屋の「夢民(ゆめたみ)」ムーミン?芸者さんも みい とか すなふ とかムーミンっぽい?って読んでいたら・・・
すなふ は女将がファンのスマップをもじって寿満富にするところ、名刺代わりの千社札の発注で打ち間違えちゃって寿奈富に。
弐々は二月二日生まれだから。
茂蘭は女将が焼き肉屋のモランボンで思いつき。
兎笛は広辞苑をめくって開いたページの中から選んでうさごぶえを読む所と、てきとう。
芸者の世界に入ったワケは様々だけれど、ここなんだか楽しそう。
初めに地図が出ていて・・・ふむふむ
市内には1年ちょっと住んでいたし、友人も住んでいるからね。なおさら・・・ふむふむ
八王子に芸者さん・・・知らなかった。
知らないことがイッパイよ。
「ある日、アヒルバス」ほどのめり込まなかったけれど・・・面白かった。





玄関は物が置いてあるのでちょっとみえにくですが、入り口からしてのステンドグラスにわくわくします。












ステンドグラス
1階から3階までいたる所に、当時の手作りによるステンドグラスが施されており、西洋建築の豪華さを象徴。案内より
公開期間:5月1日~10月31日まで
開館時間:午前9:00~午後5:00
休館日:毎週木曜日
入館料:無料
これなんだろう・・・?って、ジーッとみていたら、教えて下さった。
ちょっと見すぎた。もう少しでごっつんするところだった。

触ってみたかったけれど、そんなことはしません。だからジーッと穴が開くほど見ていた。穴は昔に・・・
そうですか・・・物語はたくさんあったのですね。
案内してくださった方、なにげにすごいお方だった。
2014 9/13



大暖炉
昭和初期にこの大きさの石暖炉を導入しているのは珍しく、当時は日本の囲炉裏文化が根強かったものと思われます。暖炉の上にある獅子頭は、ドイツ人の設計指導者が日本文化と西洋文化を融合させようとしたもので、大変珍しいものです。案内より

2階からみた大暖炉














2階へ








旧志賀高原ホテル
志賀高原ホテルは、スキー用の本格的ホテルとして日本最初の建物で、ドイツ人の指導で清水組(現在の清水建設)が造った(昭和12年1月1日開業)ものです。
構造は半地下式のスキー専用出入り口(玄関向かって右下)、乾燥室の完備(地下室<見学不可>)、若者用の安いベッド(二段ベッド<現在はなし>)などもありました。
デザインは山小屋をベースにしながら、豪華さも忘れない巧みなもので、1階ホールの大暖炉、3階の日本画で飾られたビリヤードルーム、各階に彩られたステンドグラスなど極めて優れています。
建物の構造は、4階建ての山小屋風外観で、建築面積は約386㎡、1階は鉄筋コンクリート造とし、2階より上を木造としている。屋根は赤い屋根と大きな切妻を組み合わせたファサード(玄関正面)、石積の柱に支えられたエントランスポーチが印象的です。案内より

2階の日本画
3階は立ち入り禁止となっています。
2階の日本画・3階の壁画
2階の日本画・3階の壁画は、現代日本画を代表する日本美術院会員であった京都画壇の画宿青甲社主・西山翠嶂の子息で西山英雄とその仲間(沢宏靱、安嶋雨晶、樋口冨麻呂、松平春木)による大変貴重な大作です。3階の壁画は、壁に向かって右側から春・夏・秋・冬の図になっています。案内より

入館料は無料です。
この日はちょうどいらした方が案内してくださいました。いろいろと楽しいお話も聞けました。
2階の会議室は 志賀高原カフェ フォルスト では、コーヒーやタルトがいただけます。
2014 9/13





九州から東京の一軒家に越してきた夫婦。間もなく妻が「誰かの目を感じる」と訴えだした。原因を探る夫がネットから見つけてきたのは、かつてその家で、凄惨な一家惨殺事件が起こったという記事だった。その日から、妻の様子がおかしくなり…。(「転居先不明」)密室で発見された主婦の死体が思わぬ事件を暴き出す表題作など、5つの「家」にまつわる人の悪意と謎。読者の予想を必ず裏切る、衝撃のミステリ!

「人形師の家で」
気味悪いなぁーと読んでいたら・・・えぇーーーっ!そ、そうだったの?おかあさんっ!
「家守」
なるほどね・・・離れられないか・・・連れ子同士の再婚
え?そのトリックって納得しちゃうんだ。へぇーすごいな!
「埴生の宿」
日給5万円のアルバイト
すいか割りの時に棒もってぐるぐるまわされて、はいどうーぞ!でビルから落ちちゃったって感じ。
「鄙」
ヤブ医者・・・ニセ医者
怖い怖い!
「転居先不明」
まぁ、びっくり!ご主人っ!天罰が下ったってことですかい?
ミステリ初心者でボキャ貧の私は・・・ウォー!うっそぉl!ヒッ!えぇーーー?そんなぁ~!そ、だったんだ~・・・と読んでおりました。
衝撃のミステリ! ・・・しっかと衝撃受けました。





12年前に夫の礼は失踪した、「真鶴」という言葉を日記に残して。京は、母親、一人娘の百と三人で暮らしを営む。不在の夫に思いをはせつつ新しい恋人と逢瀬を重ねている京は何かに惹かれるように、東京と真鶴の間を往還するのだった。京についてくる目に見えない女は何を伝えようとしているのか。遙かな視線の物語。

京は病んでいる
真鶴と日記に書いてあったのは、失踪のひと月ほど前の日付・・・真鶴へ行く。
その真鶴は暗くてどんよりしているて、目に見えない見えるものがついて来る不思議な話
気になってしょうがないから、ていねいに読んだ。でないとわからないから、なんで?どうして?・・・で、わかったかと言うと・・・わからない。
余韻だけが残って・・・
そんなわけなのに、こういうお話・・・好き。
子供が育っていくところがとても素敵。
巻末の解説を読んだら余計わからなくなった。





生き迷っていた若いタイコが、留学先のパリで出会った風変わりな人物、おかしな出来事。笑って、あきれて、やがてしみじみとする、調子っぱずれの留学物語。

留学物語と書いてあったから、面白そっ!と読んでみたら、思っていたのと違っていた。け・れ・ど・・・
3ヶ月の留学 とっても地味。何が起こるわけでもない日々を淡々と過ごした生活が綴られていた。
「二十六歳の時に三ヶ月パリで暮したことを、わたしは長いこと、人に言えなかった。」
帰国後お姉さんの家で水炊きを食べ・・・ぼろぼろ、ぼろぼろ水道管が壊れたみたいに涙
がとまらなかった・・・ずっと一緒にパリに居たみたいな気になっていたか・・・なんかわかる。ジワーっときた。
二十七年ぶりに留学中の生活圏に再び立ち入ったくだりは、感動した。
ちょうど私もそのころ大好きだったハワイに語学留学をしようとしていた時だった。
ハワイ大学でお話なんか聞いちゃって、書類までいただいて、お待ちしています。なんて言われていて行かなかった。
お話だけだったから別にいんだけれど・・・
日本人ばかりだしなぁ~とか、結婚できないよ!とか脅され迷った・・・さほど強い意志はなかったから・・・今思うといろいろあってyo・・・ あら? となって・・・
ありゃ逃げ出そうとしていたんだった。
色々ありました・・・と、思い出し






ぼくの城下町の好みは十万石以下。そのくらいが一番それらしい雰囲気を今も残している――2014年3月に急逝したイラストレーター・安西水丸が惹かれてやまない城下町を訪れ、歴史的人物や事件にまつわるエピソード、町の名物やたたずまいをスケッチ。読むと電車に乗って旅に出たくなる、楽しいエッセイ集です。
登場するのは、村上市(新潟県)、行田市(埼玉県)、朝倉市(福岡県)、飯田市(長野県)、土浦市(茨城県)、新宮市(和歌山県)など、日本全国の20都市。岸和田市・中津市・高梁市は単行本のための描き下ろし。

ほんわかりんなエッセイ
「城下町について、その町の歴史をあれこれ強く興味を持つ人と、そんなことはどうでもよくて、何かそこに美味しいものがあったり、それこそ武家屋敷などを何となく見てまわればいいといった人との二つに分かれるとおもう」


それでもなんとなく読んで歴史のことを、へーとかそうだったんだーとか・・・しました。
そして城下町に行ったら、案内板をちゃんと読んで、へー・・・と、ちゃんと見学してみようと思いました。
山形の天童がいいですね。安中もいつも通過するだけだからたまにはちゃんと行ってみたいと思いました。
お勉強になります。ただ時間がたつと右から左・・・その時間がやけに早いから・・・たとえば、読んでいるそばから忘れていく・・・みたいな







なんとも羨ましい猫の生き方研究から、内臓と自分の不思議な関係まで、今日もショージ君は深ーく考える!

ラーメン店の七不思議
腕組みのポーズ・・・へぇ~そうなんだ!今度よく見てみます。
摘録 断定調日常
テレビ体操の時間・・・あー知ってる。朝は短パンだけれど、昼は水着っ!て騒いでいたじいさん。
あれは水着ではなくてレオタードですよ。っておばちゃんたちが言っても、いや、あれは水着だ!と、ゆずらなかった。体操はしていたみたいね。
人は生まれながらの管理職である
テツコの部屋の次はサワコの部屋?なんて思っておりますが・・・
猫大好き
へー猫ってそんなことするの?猫の習性、嫌がらせ。
もし僕が、がんになったら
近藤誠さんと対談
検査して病名を付け、何とか患者を増やそうと・・・
医者が勝手に学会を立ち上げる。利益団体が基準値を決める。コレステロールの学会基準を作った人たちのところに製薬会社から何億円という寄付が入る。
「わたしは手術と抗がん剤は断固拒否します!」とはたして言えるだろうか?・・・と、まんが。
面白かっただけではなく、為になった。


連続する4日間の大人の休日倶楽部パスの旅でさらに・・・宿泊費ケチって一旦家に帰り、あらためて日帰りで山形へ・・・これで4日間使いこなした。
すぐそこから新幹線に乗れるから北に行くには大変便利。
つばさ 121号で、まずは天童へ・・・


朝食の時間がとれなかったから駅のコンビニで買って、車内販売のコーヒーと・・・
新幹線だけれど、途中からゆっくり・・・けっこう長い時間乗ります。



天童駅

町並


天童と言ったら・・・将棋




山形まで戻ってきたらちょうどお昼


お蕎麦っ!
一番人気と書いてあった「冷し揚茄子おろしそば」美味しそっ!これにする。
だが、「板そば」にすると・・・こちらは2.5人前と聞いて、では二人で食べましょう。が、冷し揚茄子おろしそばが気になる。
メニューをよっくみたら「揚げなすおろし」とあった。追加っ!
美味しかったね~

あちこちと、以前行った所も、また行くのっ!?
前回は雪でよく見ることが出来なかったからね!だと・・・
寒いところには寒い時期に行くのがいいのだ!ってことで雪の時期にツッルッツルしながら歩いたんだけれどね!
プリプリしながら、喧嘩するほど仲がいいなんて言うけれど、違うよね。

あなたがいなくなったら旅はしないよ!
何で?
だって面倒くさいじゃない!・・・それに夫婦ばっかりだから寂しいじゃない!・・・それと、やっぱおばけ怖いし

あー残ると仮定してね。
そんなこんなのお散歩・・・


雨がぱらついてきたから、駅に戻ってスタバでお茶
お弁当買って新幹線に乗り込んだ。
と・・・なんなく山形まで日帰りした。

新幹線の改札を出てから20分後にはもう家に居た・・・すっごい!

大人の休日倶楽部パスって、閑散期に暇な人相手に発売すんじゃない?なんて勝手に思っているのだけれど、今は紅葉前、春は梅雨時

もうちょっと高いけれど北海道まで行けるのもある。以前パス使って行ったけれど、かなり大変だった。
函館まで新幹線が行ったら・・・
北陸まで新幹線が行くのはもうすぐっ!






恋人と過ごしたどんな時間が好きですか? デートといってもひとそれぞれ。12人の恋愛の形を、角田光代が瑞々しくつむいでいく。読者100人のアンケートによる「最も好きだったデート」の実態も収録。

初めてのデートって・・・
まぁ~いろいろとありますこと・・・「最も好きだったデート」を読んでいて・・・
正真正銘のデートが初めてのデートも、お付き合いした彼達との初めてのデートも、ふわ~んと思い出した。
ふふ 案外楽しい時を過ごしていたのではないか!
それぞれどんな別れ方をしたのかも思い出し・・・ほわ~んとなったり、クソッ!と思ったり、記憶にありません。なんて・・・
しばしちいさな幸福に浸ってみました。
