ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・久坂部羊 「虚栄 上・下」 

2018-03-31 08:23:35 | 図書館本 読書備忘録 
虚栄 上 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
内閣総理大臣の肝いりで立ち上がった、凶悪がん治療国家プロジェクト・G4。外科、内科、放射線科、免疫療法科は互いに協力し、がん治療開発に挑むはずが、四派は利権にこだわり、プロジェクトは覇権争いの場と化してしまう。功績を焦る消化器外科の黒木准教授は、手術支援ロボットHALによる手術で外科を優位に導こうとするが、術後に患者が急変、死亡してしまう。同席した講師・雪野は、ことを荒立てるなと言い含められるが。

               

 読書備忘録 

やっぱりね。
足の引っ張り合いだな。
そんなことは医者のドラマでイヤってほど見ている。さらに、さらに・・・な、お話がどっさり。
患者はどこ行った。置いて行くつもりか!
そして、医者自身が癌となり患者になる。手術の予定はいっぱいだけど、一般患者を先送りして医者の手術を入れる。

お!電磁波・・・スマホに携帯・・・

抗がん剤の権威が、あら?手術したんだ。しかもアメリカで・・・

「厚労省の目的は、統計上のがん死亡者数を減らすことです。個人を救うことではありません。がん検診で助かる人がいるのは事実ですが、検査被曝でがんになる人がいるのも事実です」

下につづく・・・


虚栄 下 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
外科医・雪野は手術支援ロボットHALの医療訴訟で真実を明らかにしようとし、窮地に立つ。その最中、凶悪がん治療国家プロジェクト・G4の主軸となるがん治療の権威が、次々がんに罹患。患者となった途端、自らの提唱する治療法に逆行する言動を見せ始める。一方、雪野の同級生で内科医の赤崎は、凶悪がんの原因を電磁波とする論文を発表し、大波乱を呼び起こす―。国家プロジェクトの行方は?息詰まる医療サスペンス!


               

 読書備忘録 


結局医者だってわからないことだらけってことが、知ってはいたけれどやっぱりね!とわかった。

そして死ぬのは〇〇がいい!
死への準備期間があるし、脳梗塞やら、後遺症が残って生きていかなくてはならないということもないから。
ってことで、この年になってのガンはちっとも怖がることではないのだということだ。

担当医次第だな・・・運がいいか悪いか、当たりかはずれか・・・もーしょうがないね。

政治家と一緒・・・どこみてんのよー!


★★★★☆


ドンクのイースター・・・

2018-03-31 08:07:28 | パン・お菓子・お食事 ♪


イースターのクリームパン

ただのクリームパンより楽しんじゃおうと思って・・・



今だけのパン・・・イースター
なのでお昼用に買ってきた。




ちょっと銀行さぼっていたら、ついに月末になってしまった。

あら、大変!と行ったら銀行はフツーに混んでいただけなのに、街がものすごいことになっていた。
何かあるのかしらと思っていたけれど、特に何があるわけじゃないらしい・・・ 💦

ふだん昼間はお年寄りが目立つのに、なんか華やか!
若い人たちが街に繰り出している。

そっか!春休みなんだわ。そっかそっか・・・

エキナカもトランク引っ張りながら子どもも引っ張って新幹線に向かっている人たちで賑わっていた。

なんか楽しそうで  わくわく  した。
そして  わくわく  帰ってきた。

お仕事も、もうそろそろゆる~くなるかしらね  

そして夜 

昨日の  金スマ  よかったわー!
誰もいないのをいいことに、エアロバイクにまたがりじっくりみた。
録画しておけばよかったと後悔した。もう一回見たいわ。