



「一生に一度だけ、春画を描きたかった」。著者が遂に刊行を決意した衝撃の家族のシュールな物語。チチとハハはうなぎ丼を食べ、かやの中でまぐわい、アニとイモウトは生まれた。ハハに愛されるアニ、ハハに憎まれる私。ぽいっと捨てられるチチとハハ。話題の『シズコさん』につながるハハとの葛藤をえがき、幼き日々のアニとの幸せな交歓が詩的に表現される。柔らかでエロティックなエッチング12枚つき。

ちょっとなんというか・・・ほんと、シュールな・・・親子のあり方は様々ではあるけれど・・・強烈!・・・シズコさんにつながるって・・・
ぶっ飛んでいる
誰にでも 天使のとき ってあるわけだけれどっ!ハハよ!
佐野さんじゃないと書けない。
きれいごとばかり言ってんじゃないよっ!って聞こえそう。
