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本・佐野洋子 「天使のとき」

2014-09-06 05:50:11 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

天使のとき

 内容紹介
「一生に一度だけ、春画を描きたかった」。著者が遂に刊行を決意した衝撃の家族のシュールな物語。チチとハハはうなぎ丼を食べ、かやの中でまぐわい、アニとイモウトは生まれた。ハハに愛されるアニ、ハハに憎まれる私。ぽいっと捨てられるチチとハハ。話題の『シズコさん』につながるハハとの葛藤をえがき、幼き日々のアニとの幸せな交歓が詩的に表現される。柔らかでエロティックなエッチング12枚つき。



ちょっとなんというか・・・ほんと、シュールな・・・親子のあり方は様々ではあるけれど・・・強烈!・・・シズコさんにつながるって・・・

ぶっ飛んでいる

誰にでも 天使のとき ってあるわけだけれどっ!ハハよ!

佐野さんじゃないと書けない。

きれいごとばかり言ってんじゃないよっ!って聞こえそう。


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