ハートのチョコパイ

　　　　　　　　　　

　　　　　ヤマザキのチョコパイ　キャラメルクリーム入り　

はい、これあげるっ！　98円で済んだ　　しかも半分食べちゃった。


居候、バレンタインデー前にすっごいチョコレート貰ってきたみたいで、ひとつぶくれた。
こ、これ・・・すごいじゃないっ！ひとつぶ500円以上するんじゃない！？　本命ですか？　に・・・ふわぁ～んとお返事・・・　

すぐお値段を・・・悲しい　サガ・・・　


　雪って言っていたけれど、まだみたいねって、いってらっしゃ～い　　して、洗濯機がお洗濯終わりましたって騒ぐから、どらどらと外を見たら、なんと　　真っ白　

　まだそんなに経っていないのに・・・

本・角田光代 「Presents（プレゼンツ）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」。放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェール」。子供が描いた「家族の絵」―。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切りとった12編。贈られた記憶がせつなくよみがえり、大切な人とのつながりが胸に染みわたる。

　松尾たいこさんの絵がすてき・・・とくに「ぬいぐるみ」で遊園地で乗り物に乗っている幼稚園生の絵には遠足で行った時の次男と同じような顔しているから、思い出しキュンとした。
9月に転園したばかりで友だちもいなし、母親の私も他のお母さんを知らずに行った遠足。親子してだぁれも知らない遠足。たった二人で端っこでお弁当を食べて、自由時間にはたったふたぁりで遊んだ。帰ってきて、いい子だったね、がんばったねって、ギュッとしたら、おかしゃんもってギュッとしてくれた・・・思い出。

「名前」「ランドセル」「初キス」「鍋セット」「うに煎餅」「合い鍵」「ヴェール」「記憶」「絵 」「料理」「ぬいぐるみ」「涙」

どれもこれもとってもいいお話で全部好き。

「鍋セット」では都会に子供を送り出すお母さんの気持ちが・・・

「涙」には、そっかー・・・と、涙、なみだ。
私も　ありがとう　って言いたいけれど、最後だからってウラミツラミを言ったらどうしよう　

だいたいおでん

献立が決まらず、何にしよっかなぁ～とスーパーに行くとだいたいスーパーの思惑にすっぽりはまる。

「夕食におでんはいかがでしょう？ぺけぺけとぽこぽこがお安くなっております。この機会を見逃す手はありません。どうぞお安くなっている今、お買い求めください。」

あら、そうなの？・・・まんまと・・・おでん

帰ってきて・・・お値段もう一回みてみると、確かにいつもよりはお安い・・・が、それほどお安いわけではない・・・してやられた・・・この商売上手っ！

あとからはんぺんを入れた、竹輪が入っていない、玉子も忘れた・・・だから・・・だいたいおでん