



東京都南西部最大の町・まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と、高校時代の同級生・行天。汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も承ります―。多田・行天の物語とともに、前作でお馴染みの星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリー七編を収録。

便利屋さんって本当になんでもやるのね?
岡夫人
あれ~・・・まだやっていたんだ。バスの間引き運転の証拠つかみ。
なごりの月
「ムノーヤク、ムノーヤクって、有害物質をまったく取りこまないまま死ぬやつなんていないよ」行天が言うと。「無能役」に聞こえるってその行天が気になるし、多田の息子も、え?そうだったの?な終わり方。
シリーズ第3弾 まほろ駅前狂騒曲 も・・・
