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本・佐野洋子〈追悼総特集〉100万回だってよみがえる

2014-02-15 06:05:06 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        佐野洋子〈追悼総特集〉100万回だってよみがえる (文藝別冊)

 内容紹介
絵本作家でエッセイスト・佐野洋子の追悼総特集。幻の遺稿「船の中のこと」や単行本未収録エッセイ、思い出アルバムなど。谷川俊太郎VS広瀬弦の特別対談、角田光代、西原理恵子他執筆。

 皆様のすてきな思い出話 佐野洋子さんがぎゅっとつまっていた。

谷川俊太郎VS広瀬弦の特別対談がとってもよかった。

息子さんの〆のことば

「おやじ、おふくろ、早めに死んでくれてありがとう。2011年3月」

うん、そっか、わかった。なんて呟いてみた。


私事
父は休日になると朝早くからカメラと共に消えた・・・あれ?お父さんは?
忍野じゃない?・・・あー大根干し始まったんだぁ~
袋田じゃない?・・・あー滝、凍ったんだぁ~
ま!こういうことが出来なくなっての人間をやっているのは不本意だったみたい。60代で人間じゃなくなった。

昨年逝った弟はチビッコの頃よく父と近場を一緒に出かけていた。
東京タワーまで家から歩いて行って、よく頑張ったとほめてもらっていた。
うまい具合に会えたのだろうか? 

私もできればぐじゃぐじゃになる前にとは思っているけれどこればかりは・・・母方は超長生き家系だから、まいったなぁ~と思いつつ・・・そんなもんでいつ来るかわからないことにかまけていないで、楽しんで人間やっていようと思っている。


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