本・百田尚樹 「永遠のゼロ」

淡々と読んできて・・・

第四章　ラバウル　
新聞記者　高山が「世界史的に見ても、組織だった自爆攻撃は非常に稀有なもので、かつてのカミカゼカタックと現在のイスラム原理主義による自爆テロのふたつがその代表です。この両者に何らかの共通項があると考えるのは自然な考え方だと思います。現にアメリカの新聞では昨今の自爆テロのことをカミカゼアタックと呼んでいます。」
ん？なんかちょっと違うような・・・戦争中のことだし・・・

第五章　ガダルカナル
終わりに近付くに連れて　電車では読めません。　　

第七章　狂気
「戦後、日本は民主主義の国となり、平和な社会を持った。高度経済成長を迎え、人々は自由と豊かさを謳歌した。しかしその陰で大事な物を失った。戦後の民主主義の繁栄は、日本人から「道徳」を奪った。と思う。
今、街には、自分さえ良ければいいという人間たちが溢れている。六十年前はそうではなかった。わしは、少し長く生き過ぎたようだ。」

第八章　桜花
人間が操縦するロケット爆弾・・・こんなもん

第十一章　最期
最終ページで思わず　えーっ！　と、声をあげてしまいました。

第十二章　流星
前章で　声を上げてから　この章は電車では読めませんでした。


　もうすでに多くの方が読んでいらっしゃいますが、もっともっと多くの方に読んでもらいたい作品だと思いました。


★「永遠のゼロ」　私の中の　五つ星です。


　有川浩「阪急電車」に続き　解説は俳優の　児玉清さんです。

児玉さんの解説　好きです。
最近、書店で手に取った本は必ずおしまいのページを開いて、解説者はどなたでしょ？

りんごのコンポート と 文化財ウィーク

　秋の夜長・・・誰も帰ってこないから　ちょっくら　　りんごのコンポートを作って食べていました。

　　　　　　　　　　　

　シナモンがないっ！まっ！いいわ、いただきましょう　　・・・なんてやっていたら、そうそう！そろそろ文化財ウィークですね～と思い出しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今年も・・・

「文化財一斉公開（10月30日～11月7日）
　国及び都の指定文化財の所有者が中心となり、都内の文化財４４７件を一斉に公開します。常時公開され、見学できる文化財だけでなく、通常は公開していない文化財をこの期間限定で公開する　　特別公開　　を行います。」

東京の場合　詳しくはこちらです。　　特別公開　　

・・・チャンス到来　　予定した日！お天気が良いといいですね。　


たいそう暇な人だわね！　と思われるかもしれませんが、暇なんです。
夜は楽器が弾けませんから、パソコンに遊んでもらうか、テレビをみるか、本を読むか・・・
　ただいまぁ～！と帰ってくると、にわかに忙しくなりますが、もう、すぐに寝る時間になります。日付が変っちゃいますからね。ほらほら早く食べて、お風呂入って、早く寝てっ！

　ピピッピピッ！5：30　ほ～ら朝～！早く起きて、食べて食べて！ホイホイ・・・いってらっさ～い！