













明治15年(1882)竣工
原案設計者 ベートマン(Charles J.Bateman)アメリカ
実施設計 開拓使工業局営繕課
「博物館本館は、正面中央に片流れで軒先を三角の破風形にした玄関ポーチをつけ、外壁は下見板張りとするが、正面及び背面の妻は竪板張りとして束や方杖形を表し、ハーフティンバー風になっています。軒などを支える繰形付きの持送りや開拓使の星形マークなどを各所に使い意匠を凝らしています。内部は一、二階とも一室で、玄関を入ると両側に階段が配置され、陳列棚は一階は中央と両側及び背面に、二階では中央及び背面等に配置され、自然史、開拓史資料などが展示・収蔵されています。」
と、書いてありましたが、2階への階段にはロープが張られ上がれないようになっていました。
南極に行った 樺太犬 タロです。ジロは国立科学博物館にいるそうです。


