goo

50周年ヘッドマークの最終日

LB5編成(KM205)編成を率いる89番の両先頭車が本日を持ってヘッドマークの掲出がほぼ予定通りに終了しました。

安治川口~西九条

最後の日の運用は07Mで、先月のダイヤ改正前までは大和路線乗り入れる運用だったため、昼間の大阪にこの運用番号はまだ見慣れていません。この写真が冒頭に載ることになったのは、一番まともに撮影できた写真からです。

 

重そうなヘッドマークを出しての最終出区は大阪城公園始発の2340デになりました。

大阪城公園~森ノ宮

 

天王寺を出ると朝日が線路を照らし、やがて201系の白いコインを眩しく輝かすのも見納めでしょうか。

西九条

 

日が低いうちに対向のステンレス車体に反射する

 

天王寺

 

不慣れなダイヤに曖昧な写真ばかりで見苦しいのは毎回のことながら、入区前にゆめ咲線へ入ります。この折り返しが冒頭に載せました、2430E列車にて一旦入区となります。

安治川口

113系が折り返し留置され、少々賑やかな森ノ宮電車区が見える大阪城公園駅からは検修庫の裏に姿態が確認できました。そしてヘッドマークが確認できなかった13時~16時の間の時間に撤去されて再出区しています。

相方ともいえるクハ201-61などや昨日まで03Mであったクハ103-838などの姿が見当たりませんので気遣わしい次第ですが、後日には気が晴れることに期待するばかりです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

希少派同士の併走

大和路線の103系と大阪環状線の「缶付き」クハ201-62が天王寺~新今宮間で併走していました。

天王寺~新今宮

天王寺~新今宮

本当の103系ファンなら左の201系と同じヘッドマークが付く、クハ103-838と並んでやっと蔵入りすることになると思います。

しかし201系しか見ない私は、5回目のリベンジで併走したのが、少ないはずの103系が当たったのが残り惜しくて仕方がありません。

 

新今宮の到着も同時であれば発車も201系一足先ながらもほぼ同時です。

新今宮の発車も同時

予定ではこのヘッドマークの掲出は1週間弱で終了する模様です。終わっても普段の201系でも十分好きで、またリベンジできたときは後悔公開したく思います。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

惜別の119系×201系

去就の注目されている119系。それ単体とは行かずに201系を挿入するのがこのブログのコンセプトとなっています。

 

ということでそろそろ関西圏の201系も飽きたことでしょうから、この機会を利用してしばらく載せていなかった中央線の201系の登場です。

上諏訪 上諏訪

とは言いながら写真は僅か3枚しか記録できなかった上に5年ぶりの再掲載なっています。

丸一日かけて豊橋~上諏訪間のロングラン運用が有名な119系と並ぶのは、出張中の201系でネタに満ちた組み合わせです。

 

諏訪湖花火大会関連での貸出がこの年で最後となっており、以降は廃車回送などで上諏訪や下諏訪の停車中に、時には復活塗色と並ぶ光景も見られました。

上諏訪

上諏訪

119系はジンカート板処理かは不明ですが、同じ「ブラックフェイス」の国鉄車両が旅客輸送を担いながら1年に2回しか出くわすことのできないシーンとなっています。

今でも異なった形式ながらも同一の「お面」を被る和歌山線と桜井線の105系が王寺で大和路線用の201系と並ぶ場面も見られます。ときには以下のように入出場回送で上諏訪駅などでお馴染みのオレンジ色の201系と並ぶこともあります。

西九条

西九条

ダイヤ改正で運用を終了した豊橋口の119系は東日本管内となっている上諏訪まで入線していたおかげで、岡谷から上諏訪の僅か3駅の間ながら珍客と顔を合わせることもありました。

毎年夏休みになると、上の201系に変わってE233系がやってくるようになりました。

下諏訪

下諏訪

 

団体臨時列車なども豊富に設定されて、折角の機会に119系と逃さずに絡めてみました。

下諏訪

岡谷

 

EF64が率いる24系客車の廃車回送が通過と同時に辰野方面から入線しました。

岡谷

岡谷

 

201系以外はつまらない並びばかりを撮影している中、最後に2枚だけ119系の編成写真です。

上諏訪

上諏訪

 

大阪城公園~森ノ宮

岡谷

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ダイヤ改正前日にも201系

2012年3月のダイヤ改正で廃止される運用と列車を201系と一緒につづります。

毎朝の当駅で「スーパーくろしお」と外回りの201系が並走するシーンが見られました。2回目のリベンジの中、適正な位置で381系と201系が競合するようにして貨物線を豪快に駆け抜けます。

野田

野田

 

日中のパターンダイヤで大阪環状線~ゆめ咲線の直通列車を取りやめることで、一昨年と同じくパターンに戻されます。

森ノ宮

森ノ宮

 

大阪環状線で一番注目されていたであろう2つの運用を組んで環状線内の運用を受け持っていた奈良電車区の103系が消滅することにより、同じウグイスカラーを環状線では「幻の存在」となりそうです。

103系の併結運用

森ノ宮電車区

 

ヘッドマークの掲出は絶賛継続中です。今回の遠征の最大のメインイベントとなったのが、ダイヤ改正前日にそのヘッドマークが付く201系LB5編成が大和路線直通運用に充当されたことです。

桃谷

桃谷

時間の都合で当該編成の画像は来月に特集を組む予定です。

 

1年に1回という周期で行われるダイヤ改正の間近になると、定期列車の注目が上がります。関西の201系には慣れましたが、普段注目されない201系を練習として撮影している多くのファンを見かけただけに、晩年の中央線201系にタイムスリップした気分です。

 

駅にある路線図や時刻表などが差し替えられ、その上に簡易的な時刻表またはご案内で被せています。今年度も大和路快速の停車駅に追加があり、毎年恒例といえるものになっています。

西九条

西九条

西九条

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

思いつきで撮った103系重連(夜)

103系同士が連結する運用、たいしたものではありませんが、いままでに撮影できた夜間の長時間露光(バルブ)して撮影できたものです。わざわざ狙ってまでするものではなく、最初の写真を除いて、あとは201系の合間を利用しています。

大正

大正

 

30N改造されても前照灯は電球のままではあるものの、光度を強めて視界を照らします。

法隆寺

法隆寺

 

2灯式前照灯を備えている103系は、肉眼では眩しき見える光は1灯に見えることで1灯式時代を彷彿できるかもしれません。

大和小泉

大和小泉

前々からいろいろな方々からこの貴重な運用を収めるように勧めをいただいていましたが、振り起こされるように行動に移したのは今年になってからで、いよいよ明日のダイヤ改正前が最後となるようです。

どうせありふれたような編成写真を撮影するなら、201系のような好きな形式を入れて撮影してみたいものです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

スイッチバック中に並ぶ「妙高号」

同じ列車名がスイッチバックですれ違うシーン、約数年間の念願に近いものが撮影できました。

二本木で交換する「妙高号」同士

ダイヤ改正前の最後の休日、にも関わらず自分と同じく記録しようと訪れた方々の規模は片手で数えられるほどで少々拍子抜けしてしまいました。

定時の場合は妙高5号と6号が二本木で併走する形で同時に入線しますが、6号が置石のため3分遅れて併走しませんでした。まともに撮れずに訪問した意義が薄れてしまった分、201系の並びを押さえてありますので、またの機会に載せたいと考えています。

二本木を後退して発車

本来なら駅を出て、停車中で並ぶ光景が撮影できるものの、背後にはご覧のような雪の壁が迫っています。おかげで雪国らしさを演出しています。

二本木でのスイッチバック

冒頭の念願とは、201系の末期の廃車で長野に行くたびにこの列車を幾度か見かけていました。それに影響されていつか鈍行で二本木で撮りたいと思っていましたが、ダイヤ改正の発表で「妙高号」の減便を聞いてから撮影したのは情けなく思います。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

LB9編成の中吊り広告

201系1編成に特徴的な広告がありましたので、撮影できたついでに軽く触れていきます。

車内の広告全般が一つの会社または団体に統一され、そのひとつに前回の「くまモン」ラッピングも車内は貸切広告になっています。

モハ201-200車内 モハ200-200車内

一色の背景に数種類のバリエーションあるADとなっており、以上の2パターンとなっています。

 

それとは関係ありませんが、施行編成は形式番号と車番も揃っているモハ200ユニットが入っています。

モハ200-200車内

この車番を見る度に、一つあとに製造された豊田車のT109編成を思い出させます。

 

それに、減少を続ける車番表記のあるスカートがクハ200側に残っていて注目の編成です。

大阪城公園

大阪城公園

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

森電でクモヤ+クハ201が連結

クモヤ145とクハ201、豊田車両センターの飾り物であるはずの組み合わせが、2月25日午前から森ノ宮電車区で再現されていました。

比較までに豊田車両センターの現況を加えましたが、どれが西か東かはご覧のとおりになっています。同一形式なのに両者の窓配置や所属会社が別なだけで、こんなに変わるものです。

大阪城公園~森ノ宮(森ノ宮電車区) 豊田~八王子(豊田車両センター)

クモヤの番台区分による形態も違えれば、本体の201系も同じ番台でありながら全く異なります。見比べるだけでも情趣があって201系が好きである、実感が湧いていきます。

 

やがて夕日の後の暗闇で、同じ状態のままになっています。検修庫のすぐ横に広がる西番線群に留置され、残りの7両は隠れて奥に放置されていました。

大阪城公園駅ホームから

こちらの眺めは大阪城公園駅のホームから確認できて、お手軽と考えればクモヤ143にかかる障害物が気になりません。

 

豊田車両センターのように沿線からではうまく見学できる片割れに、森ノ宮では走行中の車内から小枝を交わしながらの撮影です。

大阪城公園~森ノ宮

大阪城公園~森ノ宮間

もうひとつの共通点はこのシーンが見られる時を除いては、豊田と同じく常に定位置のため、外見が雨に振り回されるままの日々です。見た目の状態はよろしくありません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

201系に新型くろしおをお披露目

大阪環状線に直通する特急「くろしお」の新型車両が展示の返却回送で並んでいました。

西九条

夜間の通常ダイヤは西九条で停車することがありませんので、稀な対面となっています。

 

201系が去った後も手持ちで撮影してしばらく発車となりました。

西九条

消灯してあるヘッドライト上部に目を凝らしますと、3灯ある中継信号機が重なってマイルドに前照灯として写っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )