奈良を越えて加茂まで入線する103系・201系は1日1往復のみと極めて得がたい行き先であります。
奈良
平日は大阪環状線からの8両による区間快速は良く知られています。
休日はND編成かNS編成が使用される奈良発の区間列車から始まる、126K~325Kについて取り上げます。
佐保信~平城山
現行は67Aが担う運用であり、折り返しの325KはJR難波までの数少ないロングランです。
平城山~木津
木津から先は単線となり、この付近から沿線風景や線形が目まぐるしく入れ替わります。
木津~加茂
ところで平日と休日の夜間に存在していたJR難波22:56発を含む2往復は両日とも221系化されていましたが、いずれも誤認であると思いたくあります。
天王寺
夜間の1往復が完全221系化と見た場合、
103系の重連運用も奈良まで短縮されましたので、木津以西を走る国鉄車の希少価値が高まることになります。
王寺
この夜の部も際どいことに、奈良県内で仕留めた後は終電で大阪に回帰することになります。
法隆寺
奈良
115系の勢力が弱くなったと実感したところで、程なく消滅する寸前までに数を減らしています。
そこで、C編成の画像を探索してきましたので、単純に振り返ることに致します。
去年夏頃から、撮れなくなったこのシリーズの並びも、飽きるほど撮影しました。
前面方向幕には2種類あり、定番の白地のほか、それを反転させた青地のタイプが混ざっていました。
豊田車両センター
編成表記は後に編成札となったシールの貼り付け場所も一定ではなかったようです。
大月
この長野色は配置は長野でも昼夜ともほとんど豊田にるイメージです。
豊田車両センター
高尾~立川が拠点ですが、早朝や夜間は松本~長野にも従事します。
稲荷山
団体で千葉や中野に入線したときがあります。
中野
スイッチバックを主旨とした団臨が催された時、普通として追い抜く側にいた115系も貴重な体験となりました。
その201系が最終編成として廃車された年にも、全検を受けていました。
長野~長野総合車両センター
115系の構内試運転の回数が、201系の構内移動に巡り合う数を超えた時は天罰が下ったようでした。
長野総合車両センター
それでも201系中心の撮影に関しては霜払いに値する存在です。
梁川~鳥沢
列車番号表示を認識させるための、流し撮りも重要です。
大月~猿橋
過去に集計をとった際に、一応C編成は全てあるようですが、成功例はこれぐらいです。
勝沼ぶどう郷~塩山