201系USJ塗装 第二弾が出場
次なるユニバーサルスタジオのラッピング編成は「ハリーポッター」で、先週と1月19日の試運転を経て出場を果たしています。
クハ201-140が先頭のLB15編成は12月上旬に入場以来、2カ月近い入場期間は前回とあまり相違を感じさせません。
カラーリングは、とてもカラフルで派手な「ワンダーランド」塗装と比較して大人向けを強調しているようなシーク感があります。
山崎、高槻
千里丘、岸辺
恒例で向日町操車場で試運転を終えて夜は森ノ宮派出への帰り道、ここからはいつものフィールドでありながら趣向の異なった風姿はジョイフルトレインのような印象が感じ取れます。
大阪
485系「白イルカ」 と201系
度々の団臨で中央線内で201系と対面することもありました、勝田車両センターに所属していた485系のK編成で親しまれています。当区オリジナルの塗装であり、走っているだけでもネタのようの存在で廃車を受けて惜しまれたことと存じます。
中央線での最後の運転は去年秋の「ぶらり高尾散策号」となりました。
当路線の需要には6両編成のK60編成が入線していました。201系の塗装である朱色系を反転させた色であることから、この組み合わせは視覚的にも良く馴染みます。
また、耐寒耐雪仕様で前照灯4灯を持つ485系は本格的で堅固なオーラを放ちます。
201系ワンダーランド 1-3エンド側の形式写真
既存の201系に続いてワンダーランド号の愛称を持ちラッピングを纏う唯一の201系もLED化されたことにより、方向幕にもカラフルさを飾っていたこちらの形態は見納めとなりました。
大阪城公園
安治川口~西九条
クハ201-90 安治川口
モハ201-191 安治川口
モハ200-191 安治川口
サハ201-74 安治川口
サハ201-80 安治川口
モハ201-191 安治川口
モハ200-191 京橋
クハ200-90 安治川口
桃谷
「快速」を掲出する201系
「快速」は中央線の路線名としての名の一つにありますが、これに相当する種別が201系の方向幕で現れることはありませんでした。201系が「快速」としての出番の少ない西日本では、70コマの容量を最大限に生かし種別幕が含まれていて汎用的に活用できます。
柏原
「快速 王寺」自体は珍しいですが、それを超えて「快速」を設定して快走することがありました。
路線カラーの付かないシーグリーン色を基調とし、この車体色に溶け込みます。
中央線でもこれまで201系で表れることのなかったこの種別ですが、E233系の登場で解消
201系 幕回しの情趣
年が変わってから大阪環状線の201系の行先表示器のLED化が急速に進み、方向幕の楽しさが夢となるが着実に近づいています。
ある運用はJR難波始発で王寺行きとして運転し、誤乗を防ぐため王寺から「桜井・高田経由 奈良」を用意できるように方向幕を所定の位置まで回す途中、丁度「大和路快速」に差し掛かります。
去年は201系が大和路快速に代走した耳寄りなことはなく、10月の加茂~木津間の人身事故で区間快速の8両の103系が代走した位となっています。
こちらはおおさか東線のため久宝寺まで回送し、運用前に久宝寺到着まで設定が完了していないことがあります。
あまりネタはありませんが、第一弾は「区間快速 大阪・京橋」表示です。
天王寺
大阪
雪化粧の大宮操と貨物
白昼堂々と白銀の中を「トヨタロングパス」4054レです。
EF65 2084牽引の4094レ
編成の中間にホキを連結した異端的な編成は配6794レでEH200 7が牽引に当たっています。
往路にすれ違った183系大宮車は試運転に繰り出されていました。
EF66 114牽引の約9時間遅れの4070レ
2013年初冠雪を被るクハ201
1月14日、今季初めての積雪が観測されて早速豊田の201系の元へ行ってみると、都心としては本格的な白銀な光景が繰り広げられています。
クハ201-1の前面幕が「立川」から「武蔵小金井」に変更され、一般に仕事始めの1月7日から積雪する前日の1月14日に何らかの手が加えられていたと思われます。
昼下がりに自宅を出てものの訪問が夕方からの時間となってしまい、周辺の公道は雪かきが進行していました。
豊田車両センター
午前中から積雪し始めた東京は軽く5センチを超え、17年ぶりの積雪と各所で報道されています。
西国分寺
東京でこのような気象条件が揃うと以下のように慢性的にJRが麻痺しますが、LCDモニターの下部に201系車内ドア上にあるような停車駅案内に目が反らしてしまいます。
武蔵境
八高線は東飯能で折り返していたようですが、205系はその行き先のための方向幕が用意されず白幕が目立っていました。
八王子
LB4編成 2012年「畿央大学」広告
クハ201-65先頭のLB4編成は、11月から「畿央大学」の広告を車体に纏っています。
去年の同時期はLB3編成がこちらの広告を充てられていました。
車体広告の配置やレイアウトは去年と全く変わらず、差異があったのは背景と文言のみとなっています。
こちらの大学施設は和歌山線のJR五位堂が最寄りのため、一つしかない奈良方面の運用が写実的に思えます。
阪急うめだ本店の開業HM
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