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K2+52編成が長総構内を移動

長野総合車両センターへ廃車回送された翌日のK2+52編成です。

自走できる状態

 

昼休憩が終わるとパンタグラフを上げて、解体の準備に使用される留置線に移動のときが来ました。

自力で一旦試運転線へ

長野駅方の試運転線で折り返し、ここから本当の「最後の自走」となります。

折り返し中

 

北長野駅方にある入場用の留置線でパンタグラフを下げると、スイッチャーが動きます。

52編成K2編成

52とK2編成の順でスイッチャーとブレーキ管をつなげ、非電化の線路へと導かれます。

 

201系の入換作業が完了

時より廃車の運命を忘れるほど、長野地区の車両と豪華な並びが展開されます。

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K2+52編成の廃車回送を9発

紙製の小さい札中間車の行き先方向幕

一部の部品を撤去したうえで4月26日にK3+53編成が長野総合車両センターへ廃車回送が行われました。

中間車のクハ200-109の前面行き先は「回送」ではなく、JR西日本風に始発と終点を印刷した張り紙で出区しました。

 

京葉線の新港信号所まで割り込みスジで運転されました。

検見川浜-稲毛海岸間通過1分後に201系の通勤快速電車

検見川浜駅

検見川浜-稲毛海岸間を低速で走行中、高速で走行する通勤快速のK4+54編成とすれ違います。

 

 

鎌取-誉田間

鎌取-誉田間

誉田から4月5日に廃車回送されたときと異なる時刻で運転されました。

誉田駅で折り返し市川駅

誉田駅、市川駅

 

新宿駅では空いている11番線で長時間停車し、しばらく注目の的となっていました。

新宿駅11番線注目の的

新宿駅

 

立川駅で10分少々の停車するためにゆっくりと通過していきます。

国立-立川間

国立-立川間

その停車を利用して多摩川で迎える予定も、無理があったので山梨県内に変更してみました。

 

勝沼ぶどう郷-塩山間

勝沼ぶどう郷-塩山間

停車駅と時刻の関係で中央道を使っての追っかけには不向きで、余裕を持たせました。

 

桜を多く見つけることのできる長野県の高原地帯を走ります。

信濃境-富士見間

信濃境-富士見間

 

少々暗くて流し撮りしてみましたが、長いカーブで迫ってくる長い10両編成を目の前を通過して迫力があります。

下諏訪-岡谷間

下諏訪-岡谷間

三脚は持ってきていない関係で、一旦帰宅を決意しました。

切り替えて

廃車回送される数日前まで運用にされていました。最後のローテーションは53運用からの数日間でした。

新習志野二俣新町

この編成中の両端の先頭車(クハ200-10)(クハ201-109)の乗務員室扉横の通気口を唯一残存していた最後の編成でした。

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K3+53編成の廃車回送

4月5日、運用から離脱していたK3・53編成が京葉車両センターから長野総合車両センターまで廃車回送されました。

京葉区を後に高架橋を駆け上り、外房線区間では三分咲きほどになった桜が出迎えます。

海浜幕張蘇我-鎌取間

海浜幕張、蘇我-鎌取間

 

下り列車のダイヤは乱れていましたが、かつて走り慣れていた線区を201系はほぼ定刻どおりに運転されました。

秋葉原-御茶ノ水間

秋葉原-御茶ノ水間

 

多摩丘陵のそびえる中央線に今までの朱色の201系から青色の201系が2年ぶりに出現します。

豊田-八王子間

豊田-八王子間

 

富士山が見えるほど空気が澄み、空色に負けない201系の車体色が似合います。

石和温泉-酒折間

石和温泉-酒折間

 

諏訪湖を身近にとらえることのできる、諏訪市街です。

上諏訪-下諏訪間上諏訪-下諏訪間

上諏訪-下諏訪間

 

高架区間を走行すると、まもなく諏訪盆地から離れます。途中、K3編成はイレギュラーな行き先表示を掲げていました。

岡谷-みどり湖間後撃ち 「通勤快速 君津」表示

岡谷-みどり湖間

 

廃車に備え、今回はドア窓の広告シールも剥がされて側面が新製時を思わせます。

南松本-松本間

南松本-松本間

 

遊び心多めのサービスは撮ってても見てても面白くみえます。

後撃ちのワンシーン

快れた夕方の篠ノ井線にやがて日没が迫ります。

聖高原-冠着間稲荷山駅構内

聖高原-冠着間、稲荷山駅構内

 

翌日の自走に向けて電源を落とし、国鉄形の揃う車両基地でしばらく留置されます。

長野総合車両センター

長野総合車両センター

三脚を置き忘れて、橋の固定しての撮影となりました。居合わせていた友人の協力で、電車で追っかけるより1発多く撮影できました。

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終日女性専用車化される西の201系

大阪環状線などで活躍するJR西日本の201系では、予定されていた昨日から終日女性専用車が実施されることになりました。

終日化される女性専用車

3月中に乗車口とともに車両のシールを新たなものに張り替えられました。従来は緑色を背景に実施時間帯などが記載されていたものから、シンプルなデザインにJR東日本を思わせるピンクを基調としたレイアウトとなりました。

どうでもいいですが、扱いの103系にも同じ変化が及んでいます。

 

終日化されることから乗客から目立つようにして女性専用車のシールが拡大されました。

改正後のレイアウト改正前のレイアウト

JR西日本が発表している通り、車両の供給部品の不足による影響で終日化が遅れてしまいました。

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京葉線を走るK3+53編成

京葉車両センターに4つあるK編成の中に、最初に廃車されたK3・53編成です。ある日に撮影した写真を元に、奔走を振り返ってみることにいたします。

二俣新町

二俣新町 2011年2月21日 

 

平日朝の運用を終え、京葉区の入庫ラッシュに紛れこみます。

新習志野

新習志野 2009年8月7日

 

京葉線の高い高架壁ながらも太陽の低い季節は床下を照らしてくれます。

新浦安-市川塩浜間

新浦安-市川塩浜間 2011年1月4日

 

京葉線の有名な撮影地に午前中の新習志野止まりの201系が入線します。

葛西臨海公園-舞浜間

舞浜 2010年3月4日

 

晴れた夕方にはお面に日が直に当たるのが、みてお分かりいただけると思います。

新木場舞浜

新木場 2010年8月16日、舞浜 2010年8月19日

 

この時間帯の人影の少ないホームに201系が滑り込みます。

新習志野

新習志野 2010年11月1日

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予備編成のK1+51編成

先月の大地震以来、本線に出ていないK1・51編成の動向が気になります。

二俣新町

車両の状態は良く、活躍の場が残されているだけに、復帰の時を待ち遠しく思えます。

新習志野

これまで復帰と離脱を繰り返してきました。

K1絡みで、本日新習志野で原型の201系車内で地震を体験してみました

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K3+53編成 1-3エンド側の形式写真

4月5日に廃車回送されたK3・53編成、山側にあたる1-3エンドの写真を並べてみました。度重なる撮り直しで枚数が多い中からこちらに掲載することにしました。

海浜幕張

 

クハ200-112

1号車  クハ200-112

蘇我 2009年8月5日

 

モハ200-227

2号車  モハ200-227

新習志野 2009年10月22日

 

モハ201-227

3号車  モハ201-227

新習志野 2009年10月22日

 

モハ200-226

4号車 モハ200-226

蘇我 2009年8月5日

 

モハ201-226

5号車 モハ201-226

蘇我 2009年8月5日

 

クハ201-112

6号車 クハ200-112

蘇我 2009年3月31日

 

クハ200-111
7号車 クハ201-111

蘇我 2009年3月31日

 

モハ200-225

8号車 モハ200-225

市川塩浜 2009年10月3日

 

モハ201-225

9号車 モハ201-225

蘇我 2009年3月31日

 

クハ201-111

10号車 クハ200-111

新習志野 2009年10月22日

 

シングルアームパンタグラフに交換以来約2年間摺り続けていましたが、要約前回の廃車回送で本領を発揮することができました。

PS3Dに交換済み

 

モハ200-225は冷房装置が故障したため同年にAU75D型に交換されています。

鋼製キセのクーラーに交換されたモハ200-225

 

遠征により掲載が遅れることになりますが、廃車されたK3+53編成の写真を順次公開していきたいと思います。

蘇我

 

4月17日16:48訂正、一部の形式写真を差し替えさせていただきました。

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青梅線でやりたかった俯瞰

桜ノ宮
この距離でも辛うじて201系であるのはわかります。

 

大和路線に入線する森ノ宮車の運用は大幅に減り、この日は一本勝負での撮影となりました。来年度、大和路線運用が廃止されなければ、またやってみたいものです。

桜ノ宮付近

こちらは有名な河内堅上駅の階段付近から撮影できるスポットです。

 

一都五県でシャッターを切ったカメラ、201系漬けの5日間となったようです。明日はとある私鉄へシフトする予定になっています。

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桜ノ宮の春と201系

ノ宮×201系

桜ノ宮
今年からこの路線で桜を堪能することになりそうな気がします。

この日から満開が期待できそうなほどの暖かさになりました。

 

桜ノ宮付近

ひっきりなしに通過する201系で、晩年に中央線でH7かH4のために数時間待っていたのがとても下らなく思えました。しかしこちらは馴染みのない路線に車両が改造されてても、心は201系であることに違いありません。

運用のことを忘れ、線路沿いの並木を求めに桜ノ宮から鶴橋まで軽く散歩してみました。

 

桜ノ宮-京橋間

ダイヤ改正後の森ノ宮区の配置関係は不詳のままですが、103系の割合が減少したのか、沿線を彩ってくれる201系が圧倒的に多かったです。

外房線沿線の桜も余命は一週間あると思われるので、帰京後は201系京葉車にも力を入れてみる予定です。

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2年ぶりの珍客

数年ぶりに青い車体が長野にお目見え安治川口
廃車回送された翌日、予定が迫っていたので、最後の自走は諦めました。

12時間後に201系網干時代の最西端だった加古川で折り返し、
モハ205-1
201系が主役となっている大阪環状線にたどり着きます。
安治川口

翌日からダイヤ改正後の撮影、調査モードに切り替えます。

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