運用表なき一畑
一畑公式による運用公表、春頃まで公開されていたのが、
先月米子まで来た所で運用表がホームページから削除されてしまい、訪問を断念していました。
掲載を復活してくれれば、また行きたい
5年よりもっと前、運用表が未公開だった頃に出雲市駅の駅員の方に運用を尋ねたりした身かすると、ありがたく活用していました。
減車前のスーパーライナー
名物特急 スーパーライナー2100系重連
このほど2100系が特急運用から押し出され、7000系3両に置き換わりました。3月19日に公表された運用表で判明いたしました。
7004Fの落成でこのことを見越して、先月寄りました。特急灯×はご愛嬌ですが
松江イングリッシュガーデン―松江しんじ湖温泉(※許可済)
一時5010も入りましたが、最近の特急D運用は2101、2103、2104のいずれかが充当されました。
川跡―武志
まだ記憶に新しい2102F惜別で、運用が組まれました。
布崎―雲州平田(再掲載)
側面から、統一されたライの高さには好かれるも、最初で最後です。
雲州平田
転機は前年の時刻変更によるものでした。これによりスーパーやくもとの併走がなくなり、あれから一年足らずで7000系化は追いきれない早さでした。
出雲科学館パークタウン前―大津町(再掲載)
重連特急
一本のラインを纏った旧京王色に旧一畑色、定期特急でこのスタイルは、
1月に実施された2回が最初で最後と思われます。
雲州平田―布崎
園―湖遊館新駅
帯の高さも一緒のため、未だに京王色の発展版とこうとうしてしまうほどです。
元京王5000系の花形運用
京王5000系の復刻こと2101号が5010号と重連のまま、平日朝「スーパーライナー」に就くのは公式サイトの予定表通りです。
線先月最新の70003Fが登場でこのサイクルの解消を不安視していましたが、現状維持で安堵した次第です。
松江イングリッシュガーデン―松江しんじ湖温泉
雲州平田で組成されるはずのため、機会を見つけて連結シーンも押さえたい所です。
川跡―大寺
だんだん列車
山陰からズームカーが引退します。ラスト1本でしたが、投入された7000系と居場所を入れ替わる形となるようです。
浜山公園北口―遥堪
遥堪―浜山公園北口
重連運用を持たないこの形式は、早朝の川跡→出雲大社前で急行運用を受け持っていましたが、今週がラストでした。
各駅に張り出されている、出雲弁の惜別ポスターを横目に、南海風のヘッドマークが寂しげに映ります。
ラストワンということで、動態保存で静態保存です。
高浜―川跡
車内には、写真だけでは語りつけないほどの思い出が詰まり、いつぞやの関東201系を思い出します。
4年前の記録ですが、当時でも側面外板の腐食が目立っていました。
園―湖遊館新駅
出雲大社前―浜山公園北口
旧国鉄と中小私鉄の併走
出雲市同時発車の「特急同士」は平日に見られ、ゆったりやくも色への憧れか、2100系は楯縫色の登板率が高くなっています。
晴れれば順光、381系とのタイミングと、特急灯の点灯は望ましく、次回はこれらの条件をクリアしたい次第です。
あと福知山を同時到着する普通と特急、向日の113系と壁一枚で隔たれていますが、両編成とも所属は福知山区です。
南海顔
先週末、息抜きで電鉄出雲市のホームまで立ち寄ってみたものの、そう簡単には巡り合えず。
好みでもない車両を、少し前の記録を引き出してみました。
出雲大社前
園~湖遊館新駅
出雲大社前~浜山公園北口
この程度の縁しか結ばれていません。
天王寺
一畑電鉄が高尾・迎光 を掲出
正月からの3日間は京王電鉄塗装の一畑の2000系電車は、当形式の古巣からヘッドマークを借り入れて「高 尾」表示が実現しました。
出雲大社前~浜山公園北口
前面方向幕がヘッドマークで隠れたため、車内から紙製の行先が掲げられています。時折、電鉄出雲市まで乗り入れる運用が仕立てられました。
園~湖遊館新駅
途中は急行運用に充当されるなど、長めな折り返し時間があった出雲大社前駅ではオープンの状態で姿を披露しました。
出雲大社前
この近くに特急「やくも」の由来である八雲山と近隣する山に300メートル級の「高尾山」が存在し、宍道湖側に「高尾」が表示された意味を察知できます。
出雲大社前駅前
そのような関係なのか、富士急との共同企画であっても「高尾」は一畑に限られます。
201系の催しで盛んだった富士急はこの当時の面影はなく、僅か2年の間に1000系の塗装が様変わりしました。
この漢字2文字は201系でも見ていた記憶が蘇り、方向幕といえども出る事の多いこの表示は印象深く残ります。
西八王子~高尾
こちらに絡んで高尾山登山道から俯瞰した201系や同じ俯瞰撮影ができる平間城址公園の案内板にもあります。
関西の201系でも見れることがあります。
大阪環状線