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一年前の弁天町駅

交通科学博物館の玄関口としての機能を失って以来、当駅は物寂しくなった印象で、

内回りホームの窓を飾っていた鉄道のイラストも消失しました。

 

改札を抜けて歩道橋を上がった所に、そこにはDF50とDE10を交えた三並びを入場料不要でゲットできました。

 

閉館となる前にヘッドマークが走ったのも、僅か1年と1ヶ月前の出来事です。

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東と西のさよならチョッパ制御

4月でチョッパ制御に終わりを告げる東京メトロ半蔵門線用の8000形にラッピングが巻かれています。

あざみ野~たまプラーザ

 

制御装置に自ら惜別することは普通ではありませんが、営団地下鉄の車両の基礎となった歴史があります。

鷺沼

 

形式写真は光線の都合で、生憎制御装置の裏側を覗いています。

春日部

 

車内ステッカーに目を向けますと、余命宣告するかのように次回入場する時期が表示されています。

 

そのステッカーに6000形の遺影、それが初代とは言え、数年前まで203系と共に千代田線主流の形式でした。

 

ちなみに乗入れ先の東武鉄道線には、少し成り立ちの異なるAFE方式を採用した形式が活躍しています。

春日部

 

さらに余談ですが、このAFE方式は阪急京都線の2311・2331に試用実績があり、

神戸線ではAVF方式が2250Fの2700・2701・2710・2711に試用、その先頭を務めていた2250・2251は現在の6050Fに編入しているのは有名な話です。

芦屋川~夙川

 

VVVFインバーター制御方式に改められた最近の例では、神戸市交通局の2000形の中間制御車2222と2522号車です。確認した範囲では、去年6月~12月の間に換装された模様で、1000形(以下画像)から続いたチョッパ制御は幕を閉じました。

これにより、関西地下鉄で残るAVFチョッパ制御は大阪市交通局の20系と京都市交通局の10系のみとなりました。

伊川谷

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EF64 1041と並ぶ

前面窓も白Hゴムを最後まで堅持していたのはEF65 1000と同じ1041号機、車籍が残っているようで幸いです。

豊田~八王子

とは言うものの、心残りは上の一枚で払拭できる並びになっています。

 

立川

 

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収蔵前の先頭保存車

クハ201-1、それまで屋外にて老廃同然だった状態が、半年前に再塗装されたのは記憶に新しい変化です。

 

その同じトップナンバーのクハ101-1は、上の201系より3年後2011年度に引退しています。

現在も梅小路蒸気機関車館から見える場所に頓挫しています。

 

クモハ101-902。2006年の東京総合車両センターでの最終公開まで手間が行き届いている状態です。

 

クモハ40074。大宮総合車両センターにて2007年の展示時のサボ、これを本線で掲出した履歴があるなら、上の2形式の先祖に当たる存在です。

 

301系、展示候補としての保留状態が長引いてしまい、現在も右のEF58と大差ないようです。

 

クハ103-713、2006年に大宮総合車両センターでの展示を最後に一部を残して活用されているようです。

 

番外で東芝工場府中事業所が所有するクハ103ですが、2012年春頃に朱色3号をイメージした色に再塗装されています。

以上冒頭のクハ201以外に走行写真はありませんが、CDから少し懐かしの画像を発掘できましたので、ご覧いただきました。

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妙高号と201系

189系運転の妙高と定例の並びです。先週立ち寄った長野では、信越線から直江津表示がなくなり、無料で特急車に乗れる妙高号も廃止されていました。その189系長野車による定期営業列車もおはようライナーのみとなったようです。

長野~北長野

 

三才

 

三才~豊野

 

春日山~直江津

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105系「わっふる」と201系

3月頃で除外されていたヘッドマークシール、その微かな記録です。春日色で残る2編成に貼付されていましたが、去年のLB7編成(クハ201-92)のように、1編成はヘッドマーク掲出したまま検査入場しました。

新宮~三輪崎

 

帯解

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近鉄と一畑のラビットカー色

赤色系に白帯を纏う色は近鉄と一畑電鉄で一時消滅したものの、前者は6051Fの塗装変更、後者は1001Fと1002Fが登場したことで復活しています。

武志~大津町、吉野口

 

一畑電鉄の1000系がこの塗色になるまで、事前に3種類を提案して公募が行われました。無論デハの塗り分けを最も再現しているこの塗装が圧勝した形となり、その賞品で今年のカレンダーを頂きました。

出雲科学館パークタウン前~大津町

 

越部~六田

 

越部~下市口

 

大阿太

 

一畑電鉄で公式公開されている運用表は頼もしいですが、低速シャッターは必須となります。

反対に6051Fはその制約がない分、データイムでも運用の把握を怠った結果、以下のような空振りは避けられませんでした。

吉野

 

大和上市~六田

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103系1500番台の近況

筑肥線で一部の103系は置き換えられずに残り、西唐津~筑前前原間に限定した運用に従事しています。

この区間を完結する列車に目を向けば、103系率は必然的に100%です。

福吉

 

幸いなことに快速運用は平日ダイヤに残されており、それが午前中のハイライトと言えます。

鹿家~浜崎

 

 

福吉~鹿家

 

この路線の押しボタン式の初採用は305系からで、長時間停車には103系はドアカットで凌いでいるようです。

 

一部の編成では冷房装置がAU720に換装されておらず、趣味的に吹田の201系に勝る部分がまだ多くあります。

 

短期間で取替えたことで収まらないのは竹下に留置されており、門司にも2編成置かれていました。

 

 

その帰りの幡生で103系末期色は、丁度お面部分が重機の抉られる光景に遭遇、如何に103系の肩身が狭いのか実感した次第です。

このフラッシュバックに取り憑かれてまもなく、呉線用のが全廃していることを知るきっかけとなりました。何とか向洋で全編成ゲットしていようでした。

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381系3色が揃おう年度初め

くろしお、こうのとり、やくも。走る地域に合わせてラインカラーのように纏っていたり、381系化によって国鉄色を取り戻した特急もあります。これらを全て制覇できるのはあと少しでしょうか。

芦原橋~今宮

 

上夜久野

 

和田山

 

備中高梁~木野山

 

豪渓~総社

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2015年のさくらヘッドマーク

宝塚線では、去年の宝塚歌劇100周年ヘッドマークに続き、今年もダイヤ改正告知により共用期間が重なりました。

川西能勢口

 

六甲~御影

 

御影~岡本

 

御影~岡本

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