盛岡で並ぶ、元関東のエース
盛岡市内の循環バス「でんでんむし」(岩手交通)に所属するUA460KAM、駅前のでんでんむし乗り場で顔を合わせます。
知っている限りでは、現存するUA460KAMで、幕車装備はここだけです。
この型式は新7EのFタイプの前身で、中扉寄りの戸袋が一回り小さいのが特徴です。
「盛岡200 か 1638」、元都営車でしょうか。
「盛岡200 か 1446 」、噂通り、車内には西武バス時代の車番(A8-570)が残っていました。
都営からは2台入りましたが、片方は数年前に離脱したと聞きます。
帯広で初7E
帰り際に帯広で新7Eウォッチングです。
関東バスから5台捻出されていることもあって、昼前なのに2台に遭遇しました。
短尺な3扉もいて、天国と見紛うばかりなバリエーションでした。季節かわれば、7Eに乗って長閑な所で撮りたくなります。
ラッセル & サロベツ
本命のサロベツ、ついでのラッセル。
豊富
豊富―下沼
雪372レを追っかけて南下するのも良いですが、居残って幌延以北でスラントをゲットする選択肢、今年限りです。
抜海―勇知
勇知―兜沼
天候に恵まれなかったものの、全一週間の行程、運休は僅か1回、
これで運が良かった方。
のようです。
だんだん列車
山陰からズームカーが引退します。ラスト1本でしたが、投入された7000系と居場所を入れ替わる形となるようです。
浜山公園北口―遥堪
遥堪―浜山公園北口
重連運用を持たないこの形式は、早朝の川跡→出雲大社前で急行運用を受け持っていましたが、今週がラストでした。
各駅に張り出されている、出雲弁の惜別ポスターを横目に、南海風のヘッドマークが寂しげに映ります。
ラストワンということで、動態保存で静態保存です。
高浜―川跡
車内には、写真だけでは語りつけないほどの思い出が詰まり、いつぞやの関東201系を思い出します。
4年前の記録ですが、当時でも側面外板の腐食が目立っていました。
園―湖遊館新駅
出雲大社前―浜山公園北口
モハ201で年越しそば
今年はモハ201-172車内、香久山23:58→桜井0:01で年越ししました。
王寺方面より2017年に初めて大神神社の最寄り駅に到着することもあり、乗車率はますますでした。
香久山出発後、車掌より日付が跨ぐ趣旨の放送が入り、桜井到着前には新年の挨拶がありました。
大神神社の最寄り駅でもある三輪で殆どの参拝客が下車、「独り占め」となり、
香久山で食べ始めたそばを長柄で完食、天理からチョッパごときCH1Bの真上で奈良までC寝台を駆使しました。
直前に決意したこともあり、グッズの用意はサロベツが急遽この場を凌ぎました。
和歌山・桜井線の終夜臨は201系、103系、105系重連の3本体制で早春から花を咲かせていました。
大和路線は221系を除くと201系2編成、103系1本の構成で、ときより奈良で揃う場面が見られました。
年1回の「2:01」の発車表示、今年は大阪城公園のみの展開でした。
大阪環状線では323系が混じっていました。乗車位置「○」も今年限りでしょうか。