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3度目の雪を被る201系

積雪の日は、201系の様子をみたくなるものです。

豊田~八王子間

生憎起床したのは昼近く、一瞬でしかない車内からの見学になってしまいました。

201系1-3エンドのアップ

豊田~八王子間の車内

今年の3度目の東京積雪にしては今季最大の積雪量でありましたが、昼下がりころから湿気によって融雪が進みました。

お気に入りのEF65PFは貨物線の80分近い遅れを見た後、新宿で試運転中の115系と接触します。

新宿 赤羽~大宮間

新宿、蕨付近

どれも不発に終わりましたが、トップにあるクハ201は外からでは撮影できないアングルなので平凡な結果になっています。

 

帰り際に次の列車を待っている間、ホームの端のカメラを持った方がちらほらと集まっていましたので、乗車位置から適当に仲間に入れさせていただきました。

西国分寺

西国分寺

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「くまモン」がサハ201に出現

熊本県観光PRのマスコット「くまモン」が201系の車体の現れました。

くまモンと201系

すぐとなりの見納めとなりつつある、車番付きスカートの201系と出会います。

 

熊本と称して「ビックマモト」のPRキャンペーンのため、当該編成の車内には名物や名所のPR広告でADトレインとなっています。

こちらはサハ201-92の1-3エンド側の形式写真になります。

サハ201(1-3エンド)

京橋

 

去年の同じ時期には九州地方の観光PRラッピングが201系に掲げられています。

続いてサハ201-92の2-4エンド側です。

サハ201(2-4エンド)

京橋

 

8両編成中の1両のラッピングとなりますので、目の前に通ってからのお楽しみとなっています。

桃谷

桃谷

 

なぜか4号車の女性専用車にしか生息していません。

福島 

3種類の表情のうち、左右対象の表情は車体中央、正面を向いた表情は車端部に位置しています。 

左右対称な表情

動物に興味がある方なら、大阪環状線を訪れた際に確認するのは楽しいかもしれません。

 

車体洗浄のひとときに、「くまモン」が変わらぬ表情でシャワーを浴びています。

シャワー浴びる「くまモン」

広告の掲出にあたり、JR西日本が協力したことからプレスリリース(駅や電車に「くまモン」が登場します!http://www.westjr.co.jp/press/article/2012/02/page_1390.html)に詳細と掲出期間が掲載されています。

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40分間隔の「並び」

この光景が10時~15時の間のデータイムの枠に収まると、この間約40分間隔で同じことが繰り返されます。

京橋13:26

上写真は下写真の約40分前に展開された場面で、定時である限りは少しずれながらも、

同じ駅で、同じ編成と巡り会いながら一周しています。

京橋14:11

京橋

運用範囲や編成規模もそれほど大きくありませんので、“このような並びは貴重”というと少しかけ離れると思います。

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環状線50周年HM全駅特集(ゆめ咲線)

大阪環状線50周年ヘッドマークが付く201系の写真を各駅で一枚という、ほぼ写真だけの特集ですが、この記録にお付き合いをいただければ幸いです。

大阪環状線は一周しましたので、この度は「JRゆめ咲線」という愛称がつく桜島線にも森ノ宮電車区の201系が入線しています。

 

天王寺とは異なり、両側のホームは正式な乗降両用として使用されていて、日中時間帯は全て8両編成の直通列車になっています。

西九条

西九条

 

貨物取扱駅の当駅とあって、写真の高架線区間では貨物駅の線路が公道を一本挟んで次の駅まで延びています。

安治川口

安治川口

 

上と同区間で、両駅から見える橋梁を中間に上り勾配と下り勾配が別れます。

ユニバーサルシティ

ユニバーサルシティ

 

ベッドタウンの終着駅で折り返し中、編成奥にはすぐトンネルが迫ります。

桜島

桜島

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EF65-1097×201系

EF65-1097が引き続き8472レ~8471レのローテーションに充当され、今期は連続で5回目となります。前回の1041号機とは対極に、素人目では特徴は皆無なことでごく一般的にみられる貨物更新機です。

八王子~豊田

豊田~八王子間

私にとって恒例となっているこのツーショットも、「休日ダイヤは被られる」ということを最近になって知りました。

 

今年に入ってからのこの運用は、ループ状態となる傾向が多く、数週間前まで同じ立場であった1127号機に次ぎます。

立川

立川

 

石油列車に興味はありませんが、寄り道のついでに軽くホーム上で済ませます。

神保原

神保原

 

田端のEF510の仕業となっているA52運用中の2082レが、一度1097号機が先頭でEF510と重連を組んでいまた。

北本 赤羽

北本、赤羽

 

今朝は奇遇なことに八王子まで来る道中に利用する京浜東北線、武蔵野線に中央線がそれぞれ10分以上遅延した影響で連結作業に間に合いませんでした。

八王子 八王子

代償として上の2枚のカットで補足させていただきます。

 

忘れかけていたころに、当該機を初めて撮影したのは西だったりします。最近こういうパターンが多いせいなのか、帰京後にEF65を追う機会が増えました。

芦屋~西宮

芦屋~さくら夙川間

以下に続いておまけです。

ところで“初めての撮影”といえば、本日撮影したEF66です。こちらの形式自体まだファインダーに収めた経験がありませんので、この度が初だと思います。

南浦和

南浦和

このあとの1097号機は所定の時間に通過しなかったものの、撤収後のお買い物でICOCAの残額がなんと「1097」円!

では、長めな余談で失礼いたしました。

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環状線50周年HM全駅特集(大正~天王寺)

体質改善工事の施工で印象が変わったものの、ヘッドマークで飾り立てている201系は好感を引き寄せます。103系に同じものが装着されていて、通常より撮り甲斐が感じ取れるかもしれません。

この特集は一周を3つに分けまして、本日は内回りで大正から天王寺までの画像を簡単に羅列させていただきます。

歴史的建造物となっている木津川橋梁を渡った束の間にプラットホームに差し掛かります。

大正

大正

 

日中は約15分間隔の運転で、隣駅の今宮と同じく停車本数が最少の駅となっています。

芦原橋

芦原橋

 

短い簡素なカーブを挟むと再び駅が現れるため、内回りホームから前駅が望めます。

今宮

今宮

 

高架線を抜けて途中から複々線となる今宮~新今宮間は、頻繁に大和路線と行き交わします。

新今宮

新今宮

 

3回に分けて大阪環状線を内回りの順で紹介したのち、天王寺に戻りました。ゆめ咲き線直通列車の始発駅で、同一方向の全列車も全て数分間停車しています。

天王寺

同様なヘッドマークが装着されている103系も3月末までのようで、まだリベンジしたい箇所も多く残っていたりと、撮影できるうちにやっておきたいものです。

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201系の霜払いで撮影した1041

数あるEF65PFで1041に傾倒するようになったきっかけは、201系の霜払い列車として2回も撮影していたことです。同じ事象がほかに1079号機で1回だけですが、この奇偶さと運用範囲にEF65PFに好かれるようになりました。

しかもこの1041号機は現存するEF65の中で唯一製造時からの原型を保持しているようで、これらの理由で名機になっています。

 

2009年12月23日

新習志野15:02通過 新習志野15:04入線

新習志野のホーム中ほどから201系を待っている時、到着する2分前の15:02に出くわしました。その2分後には狙い通り、斜めの日射を浴びる201系がやってきます。

 

2010年1月24日

稲毛海岸12:57通過 稲毛海岸13:03入線

稲毛海岸の上りホームから、まだ新しいカメラで不慣れな露出調整に苦戦しました。ご覧のようにEF65が白飛びで失敗した教訓に使ったため、おかげで201系では露出を2段ほど下げた結果で適切な結果になりました。

 

2011年1月9日

芦屋~西宮

さくら夙川

岡山機関区所属だった頃は阪神間で何回か遭遇していたのち、夙川界隈で撮影の機会が到来しました。

 

2011年6月9日

南浦和

南浦和

所属が新鶴見機関区に統合して以来、長らく岡山運用から脱出に果たしました。

いつかクハ201の横で撮影したかったのですが、運用がランダムな8472レ~8471レに2回入ってもチャンスを逃すばかりでした。

 

2011年6月8日

大宮~赤羽

大宮~赤羽間

今度はおとなしく地元に絞り、山手貨物線を上って行くところで最後の走行写真を抑えました。京葉線の201系のラストランで夢中になっている間に離脱してしまいました。

 

最後に、本日のEF65-535の惜別会で展示されたEF65-1041です。これが外出する目的となるほど本腰を入れたのは今回が初めてですが、内容が薄く10分ほどで退場しました。

大宮車両所 大宮車両所

大宮車両所

ほとんど第2エンドしか見ていない自分にとって、最期も同じエンドで終えて事が運びました。

 

時間を戻し、2009年7月10日はE233系の配給回送のついでに撮影していました。

南流山

このときは突如現れた原色のEF65に珍しいな、という程度でシャッターを切りました。これが最初に撮影した1041号機です。

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環状線50周年HM全駅特集(天満~大阪~弁天町)

LB3編成とLB5編成に付いているヘッドマークの写真で、大阪環状線を一周する特集、前回の続きです。

 

京橋を出て駅間のほぼ中間に長めな直線が伸び、再び車体傾けると次の駅です。

桜ノ宮

桜ノ宮

 

淀川の上をクロスしてしばらく今度は阪神高速の下を潜ります。

天満

天満

 

まばらな早朝の大ターミナル駅に、暗くても朱色と白色の光彩が美しく保たれています。

大阪

大阪

 

午前中は順光で撮影できて、楽な姿勢が撮れて定番の撮影地となっています。

福島

福島

 

再び阪神高速を潜り、白を基調としたヘッドマークは日射で眩しく輝きます。

野田

野田

 

梅田貨物線を背後に、賑やかな配線をスルーします。

西九条

西九条

 

交通科学博物館の最寄り駅のため、ホームの壁に大々的に列車のイラストなどが描かれています。

弁天町

弁天町

 

大阪環状線に廃止された数ある路線の中、最も最近に廃止されたのが大阪臨港線です。分岐点となっていた境川信号場跡は写真より百メートルほど手前に存在しています。

弁天町~大正(境川信号場跡付近)

大正~弁天町

ちなみに、見える丸い物体は「大阪ガス」の建造物の左隣に「京セラドーム」が迫ります。

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そごう八王子店からの眺望

八王子駅に隣接してありました、百貨店「そごう」八王子店が閉店を迎えたのが話題になっていました。

そんな屋上階はゲームセンターになっており、線路が見下ろせて眺めが良く、俯瞰撮影地の一つとして数えられていました。

豊田~八王子 豊田~八王子

中央線の豊田~八王子間は、浅川橋梁を渡ったところから捉えることができます。

一色をまとう201系は遠くからでも目立ち、約2分の間に多摩丘陵から川を渡って市街へ駆ける姿は、見るだけでも楽しくなるはずです。退屈な時には、近くに『電車でGO!』と呼ばれるゲームや、庭園鉄道のアトラクションも遊ぶことができます。しかし特定の201系を追っていると、屋上階と改札階の往復だけで精一杯になると思います。

そごう八王子店8階から見える並び

複数の路線が集中すると架線柱が付きものではあるものの、それらしくて見えて悪くありません。

 

豊田~八王子間に位置する平山城址公園付近からの遠望撮影です。

そごう八王子店×201系

左中央に見える「そごう」デパートの看板、その麓を走る201系は右下あたりに見えるのがわかっていただけると思います。

 

話を建物に戻しまして、今度は東京方とは反対のところで、中央線の上り列車は1両程度が入線しているのが隙間から覗くことも可能です。

八王子駅に入線する201系

少し上に目を向けますと、八王子支社のビルと下り本線が続いています。

JR東日本八王子支社のビルと

こちらに絡む画像は過去の記事に掲載してあります。

 

改修工事が終わると再び今年中に別の百貨店として営業を再開することになっているようで、撮影状況は変わらないと思います。現に3キロ圏内にクハ201がいることを脳裏に想像することで哀愁になることはないでしょう。

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環状線50周年HM全駅特集(天王寺~京橋)

大阪環状線50周年ヘッドマークを付けて走る201系は現在も継続していて、平凡な201系には良いアクセントになっています。

玉造~森ノ宮間

本日付0201日、略して「201系の日」です。

大阪にいませんが、ヘッドマーク付きの201系を大阪環状線全駅での撮影がコンプリートしましたので、内回りで一周しながら各駅の画像を羅列させていただきます。この回では天王寺から京橋までまいりたいと思います。

 

始まりはもちろん天王寺、内回り電車が入線する11番線は本屋にかかって少し薄暗い印象です。

天王寺

天王寺

 

天王寺を出ると果てしない曲線が続きます。

寺田町

寺田町

 

駅の前後が綺麗な一直線に位置し、日中は駅前に商店街の買い物客が目立ちます。

桃谷

桃谷

 

近鉄からの乗り換え客で終日に渡り混み合います。

鶴橋

鶴橋

 

森ノ宮駅と似たような構造で駅上屋にある架線の簗はレールが使われ、山手線の鶯谷駅と同等です。

玉造

玉造

 

乗務員の交代が行われるため1分から数分ほど停車します。

森ノ宮

森ノ宮

 

森ノ宮電車区と隣接していて、駅周辺は川やも立ち木などの自然が多く残ります。

大阪城公園

大阪城公園

 

繁華街に乗り換え路線が3つあり、日中でも天王寺寄りが混み合います。殆どの201系・103系は当駅から入出区する重要駅です。

京橋

京橋

全て光線状態がよろしくありませんが、少しでもマイナーなアングルを掲載しました。

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