外房線内で並び113系と201系
9月24日、「温泉快速」の抽選番号に心外している間に、乗車した115系と同じ色を巻く113系は最終運転を迎えました。この日は両国駅で部品即売会や、群馬ではSLの重連が運転されるなど、普通の「ネタ」を主としている者にとっては忙しい一日となった模様です。
201系の歴史上、まだ記憶に新しいのは誉田駅で201系が併合する最後の日まで、113系と毎日並んでいたことです。
左上から2009年8月5日、下2枚とも2009年8月10日
後継車により、ドアが3つドアの113系にはグリーン車が連結されなくなりました。
2009年8月19日
勝浦始発の201系と併結する201系は、「勝浦」行きの113系と並びます。ちなみに一つ改正前は「安房鴨川」行きでの運転でした。
2009年10月18日
2009年3月31日
「53」編成に連結する直前の201系が、「53」編成の113系と何事もなく並びます。
2011年3月4日
蘇我界隈の113系
週末を中心に千葉口の113系と惜しむ団体臨時列車が運転されるているようで、それまでの活躍ぶりの写真を並べてみました。
右写真、片方だけのワイパーだけシングルアーム、113系の警笛の位置などに差異が見られます。
2009年8月18日 鎌取~誉田間、2008年10月 土気~誉田間
蘇我で201系とすれ違うシーンは日常的に見られました。
2010年2月6日
2009年3月31日、2008年7月10日
方向幕は路線のカラーに準じて背景は赤色が採用されています。
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2008年9月1日
2008年7月18日 蘇我
そしてまた並び機会を得ます。
2008年7月28日
森ノ宮区201系運転の上り「王寺」行き
今年度のダイヤ改正前、森ノ宮電車区所属の8両編成の201系、103系による上り「王寺」行きが平日ダイヤ3本のみ存在し、夜間は2本の設定がありました。
奈良
そのうち一本は貴重な「上り王寺止まり」です。201系奈良車による「王寺」行き下り列車は終日見れますが、上りの王寺行きはこの一本しか確認できず、この希有さに当初は「代走」かと思ったほどです。逆に森ノ宮車による下り、「王寺」行きは一本もありません。
すでに「回送」幕に設定されて王寺駅に入線します。
王寺駅でしばらく停車し、JR難波駅まで回送して、引き上げ線で停泊する運用です。
王寺
加茂始発の単区間列車ですが、少ない乗客を乗せて奈良~王寺間の長い駅間を最高速度一杯で運転します。
法隆寺
これ以外の「王寺」行き上り列車は221系による運転となっています。現在のダイヤも上りは、確認したところでは全ての王寺行きは221系による運転となっています。
次は2011年度のダイヤ改正で消滅した201系、森ノ宮車運転の「加茂」止まりをご紹介たします。
6ドア含む解体待ちの中間車
山手線から6扉車が見納めとなったようで、長野総合車両センターで解体を待つのみのようです。
※2010年6月20日19時過ぎに撮影
去年、H4編成の廃車日に撮影したもので、翌日にH4編成がここに移動するの可否を確認するために撮影しました。翌日は入換作業により、201系の留置線が確保できたここの移動するまでは予想できずに待たずに帰ってしまったことを久しく思った頃です。
消滅した103系混色編成
阪和線に転属後、サハのみが抜かれて混色編成は維持されました。しかし最近入場してしまい、日根野区の青色の塗装に変更される模様で、注目されている編成です。今年度のダイヤ改正前は森ノ宮電車区に所属していた頃の写真です。
ベンチレーターのある屋根がサハ2両、40N施行済み車が3両、そして何よりも異彩を保つ黄緑色の2両、バリエーションの豊富な8両編成であります。
この103系とはよく遭遇するものの、移動時や夜間に見ることが多く撮影の機会はそれほど多くありませんでした。
大阪城公園
後に来る201系のバルブに備えるために練習として撮影しておきました。
森ノ宮
そして唯一撮影できた昼間の走行写真です。
吹田工場に入出場する時に走行する大阪環状線で201系と交わしながら、大和路線と並走してカーブに差しかかります。
桜井線の畝傍界隈に201系を求めて
台風12号が最も接近していた朝とも知らずに、万葉まほろば線の香久山駅から畝傍駅まで撮影地を開拓していました。
畝傍~金橋間
比較的小さい飛鳥川を渡る201系です。水位はある程度下がっていましたが、普段とはまだ高めであるかのようです。
直線区間でも草が床下と被る位置に生え出てしまって決まらず、通過する時間になると適当なアングルで撮影する羽目になります。
畝傍~香久山間
夜明け前に王寺鉄道部の敷地外からのバルブしてみましたが、途中で雨粒の影響で少々露出オーバーになっています。
撮影できる、公園付近から公道にかけての柵が二重でかつ高いので、夏至の撮影がお勧めです。
この日は和歌山線の一部の区間で始発から運休となり、201系・103系運用の一部の和歌山線を105系が代走していました。
H1を見てから始まる旅
青春18切符の消化も兼ねて、今月初頭から201系を目的にした毎月恒例の旅です。
クモヤに連結されてお面は見えていませんが、時間に制約の厳しい鈍行での移動は、本線の車内から眺められてありがたい次第です。
長野総合車両センターの所をみてから北陸を回り、敦賀までで出ると乗り換えなしで201系の聖地へたどり着くことができます。
奈良車の殆どがここで停泊する、王寺駅に隣接する王寺鉄道部で終電まで時間を潰します。その間、201系が幾度なくここへ返却回送されていきます。
台風に関係なく、この後3日間は飽きるまで201系と時間をつぶしました。細かい日記や撮影はまとめて記事を作ります。