去就の注目されている119系。それ単体とは行かずに201系を挿入するのがこのブログのコンセプトとなっています。
ということでそろそろ関西圏の201系も飽きたことでしょうから、この機会を利用してしばらく載せていなかった中央線の201系の登場です。
とは言いながら写真は僅か3枚しか記録できなかった上に5年ぶりの再掲載なっています。
丸一日かけて豊橋~上諏訪間のロングラン運用が有名な119系と並ぶのは、出張中の201系でネタに満ちた組み合わせです。
諏訪湖花火大会関連での貸出がこの年で最後となっており、以降は廃車回送などで上諏訪や下諏訪の停車中に、時には復活塗色と並ぶ光景も見られました。
上諏訪
119系はジンカート板処理かは不明ですが、同じ「ブラックフェイス」の国鉄車両が旅客輸送を担いながら1年に2回しか出くわすことのできないシーンとなっています。
今でも異なった形式ながらも同一の「お面」を被る和歌山線と桜井線の105系が王寺で大和路線用の201系と並ぶ場面も見られます。ときには以下のように入出場回送で上諏訪駅などでお馴染みのオレンジ色の201系と並ぶこともあります。
西九条
ダイヤ改正で運用を終了した豊橋口の119系は東日本管内となっている上諏訪まで入線していたおかげで、岡谷から上諏訪の僅か3駅の間ながら珍客と顔を合わせることもありました。
毎年夏休みになると、上の201系に変わってE233系がやってくるようになりました。
下諏訪
団体臨時列車なども豊富に設定されて、折角の機会に119系と逃さずに絡めてみました。
岡谷
EF64が率いる24系客車の廃車回送が通過と同時に辰野方面から入線しました。
岡谷
201系以外はつまらない並びばかりを撮影している中、最後に2枚だけ119系の編成写真です。
上諏訪
岡谷