函館市が「原発問題担当専任職員」を配置する事が、今朝の新聞に出ていた。
大間原発の「無期限凍結」を公言する函館市長、建設差し止め訴訟に向けての体制強化だという。市民としては実に頼もしい限りだ。
出来れば役所だけではなく、原発に反対する各団体の代表も交えての、オール函館体制を築いてほしいものだ。
役所だけが先走って、市民の考えと遊離するというのは、ままあるからだ。
函館西部地区にカニ卸業者が宣伝用に建てた「自由の女神」。周囲の景観にマッチしないとの市民の声で、市側も撤去を求めたが私有財産云々で、いまだに建ったままだ。
その「自由の女神」にタスキが掛けられた。
「大間原発無期限凍結」という、市長の「お題目」が書かれているタスキだ。
世間に対し反抗的なカニ社長「自由の女神撤去無期限凍結」という意味も含めたメッセージなのかもしれない。
迷惑なのは女神だろう。函館に連れてこられたため、いつの間にか「不自由の女神」になったからだ。
カニ社長に言いたい。大間原発の現場付近には私有地がある。そこを購入し「タスキをかけた「自由の女神」を設置してほしい。
原発再開の後ろには、米国の影響が大きいと聞く。松明を片手に反対を貫く女神、そここそが「自由の女神」の立ち居地ではないだろうか。
その女神「プロメテウスよ、盗んだ火を返せ」と叫んでいるように、私には聞こえるが。
※「とどほっけ村日の出美術館」。題「1945年8月のような夜空」

大間町の隣、佐井村で原発再開についての説明会が開かれた。
村長は安全が確認されれば容認するというが、村民からは不安の声が出たという。
反対運動の団体が、先日も大間マグロ祭りに出かけ、デモ行進をしたようだ。
敵陣に乗り込むのもいいが、周囲から攻めるのも得策ではないかと思う。
函館市庁舎内に、原発に反対する市民各団体の代表者も参加させる「大本営」を設置してほしいものだ。
役所関係者だけを参集させると「大本営発表」という、不正確な報道をされる可能性があるから、市民も一緒の本部作りだ。
市民の憲法といわれる、昨年の4月に施行された「函館市自治基本条例」。
この要はなんといっても「情報公開」と「住民参加」だ。
それを実践する手立てを、ぜひ「原発反対運動」で、推進してほしいものである。
函館市会議員で私のブログを見ている方がいたら「大本営設置」を、議会に提案してほしいものである。
大間原発の「無期限凍結」を公言する函館市長、建設差し止め訴訟に向けての体制強化だという。市民としては実に頼もしい限りだ。
出来れば役所だけではなく、原発に反対する各団体の代表も交えての、オール函館体制を築いてほしいものだ。
役所だけが先走って、市民の考えと遊離するというのは、ままあるからだ。
函館西部地区にカニ卸業者が宣伝用に建てた「自由の女神」。周囲の景観にマッチしないとの市民の声で、市側も撤去を求めたが私有財産云々で、いまだに建ったままだ。
その「自由の女神」にタスキが掛けられた。
「大間原発無期限凍結」という、市長の「お題目」が書かれているタスキだ。
世間に対し反抗的なカニ社長「自由の女神撤去無期限凍結」という意味も含めたメッセージなのかもしれない。
迷惑なのは女神だろう。函館に連れてこられたため、いつの間にか「不自由の女神」になったからだ。
カニ社長に言いたい。大間原発の現場付近には私有地がある。そこを購入し「タスキをかけた「自由の女神」を設置してほしい。
原発再開の後ろには、米国の影響が大きいと聞く。松明を片手に反対を貫く女神、そここそが「自由の女神」の立ち居地ではないだろうか。
その女神「プロメテウスよ、盗んだ火を返せ」と叫んでいるように、私には聞こえるが。
※「とどほっけ村日の出美術館」。題「1945年8月のような夜空」

大間町の隣、佐井村で原発再開についての説明会が開かれた。
村長は安全が確認されれば容認するというが、村民からは不安の声が出たという。
反対運動の団体が、先日も大間マグロ祭りに出かけ、デモ行進をしたようだ。
敵陣に乗り込むのもいいが、周囲から攻めるのも得策ではないかと思う。
函館市庁舎内に、原発に反対する市民各団体の代表者も参加させる「大本営」を設置してほしいものだ。
役所関係者だけを参集させると「大本営発表」という、不正確な報道をされる可能性があるから、市民も一緒の本部作りだ。
市民の憲法といわれる、昨年の4月に施行された「函館市自治基本条例」。
この要はなんといっても「情報公開」と「住民参加」だ。
それを実践する手立てを、ぜひ「原発反対運動」で、推進してほしいものである。
函館市会議員で私のブログを見ている方がいたら「大本営設置」を、議会に提案してほしいものである。