日本地震学会が函館市で開催されている。
最終日の昨日、一般公開セミナーが開催されたので、午後から出かけてきた。
この学会の創設者は、明治時代に東京大学で教鞭をとった、英国人ジョン・ミルンである。その奥様が函館出身の堀川トネさんだ。
二人の墓は函館山の山麓にある。そんな縁で、学会が函館で開催されたようだ。
「函館市の地震・津波について」の講義では、地理的条件から判断すると、函館の隣、北斗市の地形が津波の襲来を受けやすい場所だということが判明した。
会場に取材に来ていたH 新聞社のN女史は、以前私の地区担当だったが、今は北斗市担当だ。その事実に驚いていた。会ったついでに、取材材料の提供だ。
函館市町会連合会と函館市長との、対話集会があることを知らせておくと、すぐメモした。
市内のT町会長さんも出席していた。「わざわざ遠いところから」といわれたが、私の地域も同じ函館市なのだが、市民の方には椴法華というと、まだ遠い地区というイメージがあるようだ。
函館市民の中には、8年前の合併が行政主導の単なる土地と人口増やしという感覚しかないのか、いまだに同じ市民として意識していないような気がする。
「わざわざ」といわれると「同じ市民です」と言い返すのが、私のささやかな抵抗だ。大人気ないと思われるが、吸収合併という言葉がいまだに心にあり、つい反応してしまうのだ。
※多分製造中止になった、ガラスの浮き玉。今はプラスチックだ。

民主党のM市議がいた。「大間原発再開に真面目に反対しているのか」と言うと「党の方が・・・」という言い訳だ。「我々はどの党を支持していいのかわからなくなった。いわば政党難民だ。君も離党し『政党難民受入れ党』を結成したらいい」・・・若い議員をいじめてもしょうがないと思うが、つい口に出てしまう。選挙の時は「市民が主役だ」と連呼しているからだ。
大間原発反対運動の闘士I女子もいた。
市長の「大間原発再開無期限凍結」について、「凍結」という言葉は、いずれは「解凍」や「溶解」につながりはしないかというと、心配している。
「溶解」を「解体」にしたほうがいい。「ふげん」「もんじゅ」と原子炉の名前が続いているので、大間原発は「おしゃか」にした方がいいというと、彼女の顔がぱっと明るくなった。今後の反対運動には「おしゃか」というプラカードが街を歩くかもしれない。
パネルデスカッションでは、高齢化の地域にあっては地元の中学生と連携を取ると、意外と中学生の熱心さに驚くということを聞いた。
来年の我が地域の防災訓練は、中学生も交えた「オール・椴法華」体制でいくことを、地元役場の防災担当に話しておこうと思う。
地震学会での出来事を昨夜の夢で見てしまったので、今朝のブログはそのまま書き綴ってみた。
早く書き終えたので、朝6時からのNHK・TVの俳句と短歌は、ゆっくり観れそうだ。
それに今日は、午前8時から秋のクリーン作戦があるので、6時半に役場担当者から電話が入る。
昨夜の雷混じりの雨もやんだので、OKの返事を出すつもりだ。
最終日の昨日、一般公開セミナーが開催されたので、午後から出かけてきた。
この学会の創設者は、明治時代に東京大学で教鞭をとった、英国人ジョン・ミルンである。その奥様が函館出身の堀川トネさんだ。
二人の墓は函館山の山麓にある。そんな縁で、学会が函館で開催されたようだ。
「函館市の地震・津波について」の講義では、地理的条件から判断すると、函館の隣、北斗市の地形が津波の襲来を受けやすい場所だということが判明した。
会場に取材に来ていたH 新聞社のN女史は、以前私の地区担当だったが、今は北斗市担当だ。その事実に驚いていた。会ったついでに、取材材料の提供だ。
函館市町会連合会と函館市長との、対話集会があることを知らせておくと、すぐメモした。
市内のT町会長さんも出席していた。「わざわざ遠いところから」といわれたが、私の地域も同じ函館市なのだが、市民の方には椴法華というと、まだ遠い地区というイメージがあるようだ。
函館市民の中には、8年前の合併が行政主導の単なる土地と人口増やしという感覚しかないのか、いまだに同じ市民として意識していないような気がする。
「わざわざ」といわれると「同じ市民です」と言い返すのが、私のささやかな抵抗だ。大人気ないと思われるが、吸収合併という言葉がいまだに心にあり、つい反応してしまうのだ。
※多分製造中止になった、ガラスの浮き玉。今はプラスチックだ。

民主党のM市議がいた。「大間原発再開に真面目に反対しているのか」と言うと「党の方が・・・」という言い訳だ。「我々はどの党を支持していいのかわからなくなった。いわば政党難民だ。君も離党し『政党難民受入れ党』を結成したらいい」・・・若い議員をいじめてもしょうがないと思うが、つい口に出てしまう。選挙の時は「市民が主役だ」と連呼しているからだ。
大間原発反対運動の闘士I女子もいた。
市長の「大間原発再開無期限凍結」について、「凍結」という言葉は、いずれは「解凍」や「溶解」につながりはしないかというと、心配している。
「溶解」を「解体」にしたほうがいい。「ふげん」「もんじゅ」と原子炉の名前が続いているので、大間原発は「おしゃか」にした方がいいというと、彼女の顔がぱっと明るくなった。今後の反対運動には「おしゃか」というプラカードが街を歩くかもしれない。
パネルデスカッションでは、高齢化の地域にあっては地元の中学生と連携を取ると、意外と中学生の熱心さに驚くということを聞いた。
来年の我が地域の防災訓練は、中学生も交えた「オール・椴法華」体制でいくことを、地元役場の防災担当に話しておこうと思う。
地震学会での出来事を昨夜の夢で見てしまったので、今朝のブログはそのまま書き綴ってみた。
早く書き終えたので、朝6時からのNHK・TVの俳句と短歌は、ゆっくり観れそうだ。
それに今日は、午前8時から秋のクリーン作戦があるので、6時半に役場担当者から電話が入る。
昨夜の雷混じりの雨もやんだので、OKの返事を出すつもりだ。