黒の女教師 第１話 ＊感想＊

＊　「必殺！学園ドラマ！！ダークヒロイン誕生」　＊

てっきり１人・・なのかと思っていたのだけれど　３人だったのねぇ。
“女王の教室”や“家政婦のミタ”の過激でぶっ飛んだ要素を頂戴しちゃったドラマなのかと思ってたのだけど
必殺シリーズの要素も入ってたのねぇ。（っていうか　サブタイトルに必殺とあるからには　それがメイン？）
サッパリ期待していなかったし　感想なんて書く気はサラサラなかったドラマだったのだけど
思っていたよりも楽しんで観ることが出来てビックリ～。
（そりゃあ　「愚か者っっ」といきなり啖呵を切られた時にゃあ萎えちゃったし
妹のクダリにゃあ興をそがれちゃったケド・・・。）
３人っていうのが　チョッといいわぁ。
３人で食事をするシーンだとか　美術準備室（だった？）で待機するシーンだとかは結構好き。
ガチャガチャと瀬戸君とワクワクの話も印象的だったし。
高倉（榮倉奈々）・すみれ（市川実日子）・藤井（小林聡美）が　これからどんな活躍を見せていってくれるのか・・
チョッと楽しみになってきたわねぇ。
榮倉奈々さんのスタイルの良さが際立って見えるアタリもお気に入り。
（それでもやっぱり「愚か者っっ」には萎えたケド・・・・。感想を書くかどうかはまだ分からないケド・・・。）

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東野圭吾ミステリーズ 第３話 ＊感想＊

＊　「エンドレスナイト」　＊

１時間のなかでスッキリまとまっていたストーリーだったなぁ・・といった印象。
（極めて個人的かつ身勝手な感想なのだけど）なんだか眠くて仕方のなかった第１話　
（面白くって好きなのだけど）チョッと時間が足りないような印象も抱いた第２話と比べると
上手いコトまとまっているなぁといった感じはする。
だけど・・・好みのストーリーじゃあないのよねぇ・・・・・。
お金に細かくて　隙が無くて　図々しくて・・・　などと　しつこいくらいに続けられる厚子（松下奈緒）の大阪批判と
「また大阪にあたしの人生を滅茶苦茶にされる。」　という　厚子の呟きは面白かったケド
好きじゃないドラマの感想を書くのは楽しくないので　感想はこのくらいで・・・・・。

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東野圭吾ミステリーズ 　第１話　「さよならコーチ」＊感想＊
東野圭吾ミステリーズ 　第２話　「犯人のいない殺人の夜」＊感想＊

トッカン 特別国税徴収官 第３話 ＊感想＊

＊　「やらせてください潜入調査！私のこと腰掛けなんて言わせません」　＊

このドラマは１話のシリアス路線を潔くやめて２話の軽いテイスト路線で突き進むコトにしたということなのかしらねぇ。
「♪俺より先に～切っちゃいけない～♪」という鏡（北村有起哉）や
２話よりも鈍くさくなったような気がしないでもない鈴宮（井上真央）など
正直　いまだにこのドラマの面白さが理解できず　もどかしさを感じるトコロもあるのだけれど
カフェの店員・三井とのパソコンの奪い合いだとか　
「観念しろっ」と　頼りなげな啖呵を切る鈴宮と　そんな鈴宮に苦笑いする鏡の様子だとかは
今までの中では面白いと感じたトコロだったわぁ。
鈴宮が潜入調査をする様子には　ダラダラと間延びした感じが漂っていて　
せっかくの潜入調査なのに～っ　もったいない～っ　などと　チョッと物足りなさを感じたのだけど
鏡が荒療治をしかけてからのアレよアレよという感じの展開はテンポがあって面白かったし
ラストには驚きの展開が待ち受けていて　今までになく気持ちを高めてもらったし
ほんのチョッとだけ　このドラマに期待が持てるようになってきた気がするわぁ。
（あとはアタシが　鈍くささタップリのぐ～子と　突然サムい歌を歌いだす鏡に慣れればいいだけね・・・。）

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トッカン　特別国税徴収官　第１話　　＊感想＊
トッカン　特別国税徴収官　第２話　　＊感想＊

息もできない夏 第２話 ＊感想＊

＊　「今夜衝撃の告白！母の壮絶な秘密が今私を襲う」　＊

いやぁ・・　このドラマの脚本家さんらしさが出てきた～っ。
この雰囲気が嫌いな方も多いのかもしれないけれど　私はキタキタ～っとチョッとワクワク。
チラリチラリと見えてきた葉子（木村佳乃）の壮絶な過去
葉子と玲（武井咲）の生活圏内をウロウロする鮎川（要潤）の恐ろしさ
玲の顔をひと目見たくなっちゃう亜沙美（霧島れいか）の女の勘の鋭さ
店長にやたらと気に入られている葉子に対するさつき（原幹恵）の複雑な心境
そして　何だかとって意味深なコトをのたまう香緒里（浅田美代子）の意地の悪さ・・・
なんというか　ザラリザラリと観ている私の気持ちを逆撫でするような感じねぇ。
「ずっと逃げてきたのよ１８年も。逃げ癖って直らないのよね。」という香緒里の言葉なんか
意地の悪さが滲み出ているわ　嫌な展開へと向かっていくストーリーを飾り立てているわで良かったわぁ。
そして　ここで木村佳乃さんの魅力が生きてくるワケなのよねぇ。
重大な問題から目を逸らし続け　玲を厳しい境遇に置きっぱなしにして　辛い過去に怯え続ける
葉子のどうしようもない弱さを　しっかりと見せてくれた気がするわぁ。
玲の前に一筋の光が見えたように思えたのに　まだまだまだ玲の困難は続いていくのね・・・・・。

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息もできない夏　　第１話　　＊感想＊

はつ恋 最終回 ＊感想＊

＊　「ONLY LOVE」　＊

三島（伊原剛志）との電話を切った直後の潤（青木崇高）に泣かされちゃったわぁ。
やっぱり潤ちゃんが好きだ～っ。（ドラマを見終わった直後のため　少々興奮気味。）
潤の男泣きに涙腺が一気に緩んじゃったアタシは　
緑（木村佳乃）に向かって嬉しそうに駈け寄る健太（木村友治）を見て泣いて
緑に会いにやってきた勝（串田和美）を見て泣いて　抱き合う緑と勝にまた泣いて・・・
・・・と　まんまと泣かされてしまった・・・・。
それにしても　「帰ってきてくれてありがとう。」という言葉にゃあビックリしたわぁ。
チョッと対面するだけなのだと思い込んでいたので　思わぬ潤の言葉に　へ！？　っとなっちゃった。
緑の身に起こるコトにしろ　三島の決断にしろ　最終回もしっかり抜かりなくドラマチックな展開なのねぇ。
そして　身勝手な緑を許さない勝・・　緑に酷い言動をとってしまったと後悔する潤・・
潤に家を追い出されても三島の元へいかずに生きていく覚悟を決めていたらしい緑・・と
急展開を見せた前回の続きを　冒頭の４分程度でサラリと　けれどもキッチリと見せてくるのねぇ。
（潤と緑のキャラのイメージをできるだけ傷つけないような配慮がなされているアタリが面白い。）
三島の泣きや　三島の回想シーンには　正直サッパリ心を動かされるコトはなくて
（製作側にしたら　ここはやっぱり　三島の哀しみでさらに泣いてほしいトコロなのだろうけど
潤ちゃんがあまりにも魅力的すぎて　それはチョッと無理・・・・。）
やっぱり潤ちゃんが（以下同文）・・などと　彼の魅力を存分に楽しむコトができた最終回だったわぁ。　

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はつ恋　第１回　　＊感想＊
はつ恋　第２回　　＊感想＊
はつ恋　第３回　　＊感想＊
はつ恋　第４回　　＊感想＊
はつ恋　第５回　　＊感想＊
はつ恋　第６回　　＊感想＊
はつ恋　第７回　　＊感想＊

プレミアムドラマ 「高橋留美子劇場」 第２章 ＊感想＊

＊　「運命の鳥」　＊　　番組ＨＰ

見応えは第１章の方があったような気がするわねぇ。
なんというか　第１章ほどにはストーリーに引き込まれていかない感じはチョッと残念。
サスペンスタッチな第１章　チョッとユーモラスな第２章・・といった雰囲気だと思うのだけど
サスペンスタッチな雰囲気が生きていた第１章と比べると　
第２章はユーモラスなテイストが　それほどまでには生きていなかったようにも思う。
前回に引き続き今回も　渋～い中年男性の魅力を堪能できたコトには満足。
堂々堂本さん（綿引勝彦）の堂々っぷりたるや大迫力ね。
粉骨砕身な堂々堂本・・　仕事一筋な人生を送ってきた堂本に　そこはかとなく漂う哀愁も魅力的。
今までの自分から変わらなくちゃ駄目なんだと言いつつも　一流の仕事をしてきたという自負は捨てることなく
自分を変えるときまでも　堂々堂本でありつづけるアタリもカッコいい。
気弱な夫・小暮（桂吉弥）に振り回される妻・さとみ（水野美紀）のエピソードも好き。
ここはもっとコミカルな演出で見たかった・・という思いは強いのだけれど
修羅場で祭田の妻が言い放った「大工道具みたいに男の身を削っていくのねっ！」という悪態はツボ。
一体全体　小暮は祭田の妻に何を見せたのか・・　サッパリ見当がつかなかったオチも面白かったなぁ。

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プレミアムドラマ 「高橋留美子劇場」　第１章　　＊感想＊

サマーレスキュー～天空の診療所～ 第２話 ＊感想＊

＊　「判断ミス？！夕陽に託す緊急手術」　＊

なんというか・・遥（尾野真千子）の気の強さが一番インパクトがあったかも・・・という気がする第２話。
それにしても煩かったなぁ・・遥さん。ギャンギャン文句を言う様子が様になってるだけに余計にタチが悪い。
気がとっても強くって・・　思ったコトを相手にズバズバ言っちゃって・・　といった遥のキャラは
ついこの間まで朝ドラで頑張ってきた尾野さんならではのキャラ・・というコトなのだろうけれど
朝ドラの糸子はチャーミングなのに　遥にはあんまり魅力を感じない・・というのが　なんとも辛い。
佐藤（内山理名）の診察をした速水（向井理）の甘さを指摘する遥の言葉自体は　とても意味のあることだと思うし
山で育ってきて　山の怖さを知っている遥が見せる慎重さは　とても興味深いものがあっただけに
ギャンギャン　キャンキャンと口煩く速水を叱責する様子が　とっても残念。
まあ　それでも　人件費を削るためにガイドを一人しかつけないツアー会社だとか
登山に対して甘さも見られるツアー客の面々だとか
自分の仕事に責任を持っていないように感じるガイドだとか
そしてそして　山の怖さをまだ実感できないでいる医者だとか
扱われたエピソード自体は　前回よりも面白かったようには思うのよねぇ。
これで　遥がもっと落ち着いた口調で　山の怖さや　速水の認識の甘さを叱責してくれていたならば
もっと視聴者に訴えかけるようなストーリーとなったような気もするのだけれど・・・・。（結局やっぱりソコ・・・。）
　
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サマーレスキュー～天空の診療所～　第１話　　＊感想＊

ビューティフルレイン 第３話 ＊感想＊

＊　「父ちゃん、アルツハイマーってなに？」　＊

前回は美雨のお誕生日会で　今回は美雨の参観日
前回は取引先との打ち合わせを忘れるというミスで　今回は作業工程でのうっかりミス・・
そして　どちらも美雨（芦田愛菜）が圭介（豊川悦司）に対してプリプリ怒っちゃう・・という　
設定はチョッとずつ違えども　同じようなストーリーな気が・・・・・・。
今までの圭介では考えられないようなミスを彼がしてしまうというコトの哀しさだとか
父の変化を敏感に感じ取り　小さな疑問をひとつひとつ圭介に確認する美雨の
女の子らしい　しっかりとした様子だとかは　それなりに面白いのだけれど
やっぱり　似たような展開すぎて　チョッと萎える・・・・。
まあ　病気を隠して生活していたら　今回や前回のようなコトがしょっちゅう起こるというコトなのだろうけれど。
美雨に病気のことを説明しつつも　肝心なことにについてはどうしても言えない圭介の様子や
美雨の作文を読んで涙する圭介の様子が描かれたクライマックスシーンは　圭介の想いが伝わってきて好き。　
アカネ（中谷美紀）が抱えているものが何なのか・・気になるところだし
次週は今回よりも動きがあるようなので　もう少し違ったエピソードが観られるかしらねぇ。
そうそう　小太郎（高木星来）が授業参観に来た母を見て呟いたひと言・・
「目立ちすぎだぜ、母ちゃん。」　が　可愛くってツボ。
どんどん辛い展開となっていくコトは覚悟しているつもりだけれど
出来ることならば　今後も美雨と小太郎のワチャワチャシーンで癒されたいものだわぁ。

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ビューティフルレイン　第２話　　＊感想＊

主に泣いてます 第２話 ＊感想＊

＊　「コスプレ起源！ブス門前払い」　＊

初回の放送でハマってしまい（１度の視聴では満足できず２度観たうえに　録画を消せずにいる・・）
実は　２話の放送を密かに心待ちにしていた　このドラマ。
今回はトキばあ（高泉淳子）の魅力を楽しむ回ってな感じなのね。
いやぁ・・トキばあ（っていうか高泉淳子さん）ったら素晴らしいわぁ。
“向田邦子四姉妹ごっこ”のナレーションやら　軽音やってる女子高生やら　
コロンボやら　ＹＵＩやら　トッツィー（だった？）・・　
実力も経験も豊富な方がコスプレすると　こうも面白くなるのねぇと感心。（主演女優との比較。）
泉（菜々緒）のコスプレに目新しさがなかったぶん（巨人の守護神はよくわからなかったし）
トキばあのコスプレで存分に楽しませてもらった気がするわぁ。
ストーリーのほうも　“傷つきやすい女子中学生”な　つね（草刈麻有）の微妙な心理を楽しめたし
“血の三日間”なる　なにやらサスペンスタッチな雰囲気にも惹かれたし　
駒子（青山倫子）のオカモチが開くと何がどうなっちゃうの～！？　だとか　泉の妹って！？　などと
気になる謎も散りばめられていたし　初回よりも楽しめる内容だったと思う。
赤松（中丸雄一）が仕上げた課題の絵を見せられたときにゃあ　思わず吹き出しちゃって
なにやら悔しい思いにさせられちゃったし・・。
泉と同じポーズをとる小桃（加藤諒）が　キモ可愛くっていいわぁ♪

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主に泣いてます　　第１話　　＊感想＊

ボーイズ・オン・ザ・ラン 第２話 ＊感想＊

＊　「美女が密室の誘惑！！純愛ヘタレの大逆転」　＊

初回と比べるとコミカルな雰囲気は抑え目な気はするのだけれど　
田西（丸山隆平）の苦悩がしっかりと描かれているように思える今回の方が好き。
下ネタもタップリだし　わざわざ感想を書くコトもないかなぁ・・とも思うドラマなのだけど
やっぱり今回も田西のヘタレっぷりには好印象を抱くし　ヘタレななりに不器用に懸命に成長しようとする田西の様子は　
くだらないドラマとバッサリ切り捨てられないものがあるのよねぇ。
特にラストシーンはかなり好き。しょうもない男なんだけど応援したくなる・・そんな感じね。
（泣きながら笑うちはる（南明奈）の表情と　最後にヤケクソにキメてみせる田西の表情がお気に入り。）
それにしても青山（斎藤工）は　やっぱり曲者なのかしらねぇ。
「人が食べているものって、やけに美味そうにみえるんです。」　だとか
「ひと口だから美味いんです。」　などと　とっても意味深なコトを言っていたもの・・ねぇ。　
やっぱり　斉藤工さんに単純な好青年役は回ってこないというコトなのかしら・・・・。

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ボーイズ・オン・ザ・ラン　第１話　　＊感想＊