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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

息もできない夏  第1話  *感想*

2012-07-10 | 夏ドラマ(2012)感想
* 「無戸籍・・・存在しない少女と罪を背負った男衝撃の夏が今始まる」 *

暑苦しいというか・・ 息苦しいというか・・ 
夏放送のドラマに なんちゅうタイトルをつけるんだろう・・などと思っていたのだけれど
なるほど~ ストーリーそのものが なかなか息詰まる内容となっているのねぇ。
何も知らない玲(武井咲)が大きな秘密を知ることになるまでの展開・・
正社員になるために必要な書類を揃えようとしただけななのに 
どんどん複雑で重大な局面に立たされていく玲の心情は見応えがあった。
「いつかこういう日が来るって考えてくれなかったの?」
「それでも親なの?」「苦しめるために私を産んだの?」という玲の言葉が心に残る。
いやぁ・・至極ごもっとな言い分よねぇ。
彼女にここまで言わせることになった葉子(木村佳乃)の無責任さにはイライラさせられつつも
葉子の想いや考えについては 今回はほとんど描かれてはいないし
何だか曰くありげな男性を3人も登場させたワリには そのどれもが謎のままだし
今後 玲の問題解決のために関わっていくのだろう樹山(江口洋介)にも辛い過去がありそうだし・・
と 次回へと期待を持たせる要素をタップリと散りばめてきたアタリも好感触。
ストーリーがどんな方向へと向かっていくのか(今回だけでは先がサッパリ見えてこないのも好感触)・・期待したい。 
  
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コメント (4)
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プレミアムドラマ 「高橋留美子劇場」 第1章  *感想* 

2012-07-10 | 夏ドラマ(2012)感想
* 「赤い花束」 *  番組HP

事前になんの情報も仕入れず チラリと見かけた小日向文世さんの衝撃的なお姿だけを頼りに観たドラマ。
(つまりは 彼の姿にまんまと釣られた・・というコトね。)
小日向文世さんの奇抜な格好に とってもシュールなストーリーを想像していたのだけれど
予想とは全く異なるストーリーだったわぁ。
妻と息子を残して亡くなってしまった吉本一(小日向文世)のエピソード
何だか知らないけれど 家族でパアッとやろうと やたらとはしゃぐ夫婦と そんな両親に疑惑の目を向ける娘のエピソード
夫と姑に先立たれてしまった利根川幸恵(片岡礼子)のエピソードと
3つのエピソードが平行して描かれているので(しかも吉本以外のエピソードは妙にサスペンスタッチ)
はてさてどんな結末が待ち受けているのかしらと興味津々で観ていたのだけど 
思いのほか心温まるストーリーとなっているのねぇ。
どうしてあんな格好で・・と思わずにはいられない吉本の哀愁漂う感じが良かったなぁ。
家族のために 会社のために 身を粉にして働いてきたのに・・という なんとも言えない気の毒で哀れな雰囲気を 
ユーモラスに そして切なく感じさせてくれるのは 小日向文世さんならでは・・よねぇ。
亡き夫と姑への複雑な想いを抱く幸恵のエピソードも面白かったなぁ。
伏せられた遺影だとか 鉢植えから出てくるモノだとか 夫が残した最期の言葉だとか・・なかなか興味深くって 
幸恵のエピソードをもう少しじっくりと観てみたかった・・なんて思っちゃったわぁ。

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