トッカン 特別国税徴収官 第２話 ＊感想＊

＊　「思い出の差し押さえはやめて！隠し財産は私が暴きます！」　＊

初回と比べると幾分軽いタッチで描かれているように感じられる第２話。
２度重ねて描かれる鈴宮（井上真央）の予定が書かれたホワイトボードを眺める署員たちの様子だとか
鈴宮に先輩風を吹かす釜地（笠原秀幸）のカッコ悪い様子など　チョッとユーモラスだし
ポップなテロップとの相性も　初回よりは良かったようには思うわねぇ。
（でも　あのユーモラスな演出にそれほど面白さを感じたワケではないし　
あのテロップの仰々しさも好きじゃないのだけれど。）
鈴宮のダメダメっぷりも　初回で免疫ができたためなのか　
ハアハアハアハアと大袈裟な息遣いで　ダラダラ走り続ける様子を観なくてすんだためなのか
初回ほどの抵抗感を感じずに受け入れられたコトは嬉しい。
ただ　エピソードの見応えは初回の方があったと思うのよねぇ。
初回と比べると　全体的なストーリーはアッサリしているというか　薄いというか・・・。
シリアスなエピソードだった初回は　ポップなテロップやコミカルな演出とのアンバランスさが目立った気がするし
初回よりも軽快さを感じられた今回は　エピソードが薄っぺらく感じる気がするし
なんだか　あちらを立てればこちらが立たず・・ってな感じねぇ。

　最後まで読んでくださって　ありがとうございます　　
ランキングに参加中です。チラリと共感していただけましたなら　ポチっと押していただけると嬉しいです♪
　にほんブログ村

トッカン　特別国税徴収官　第１話　　＊感想＊