Lee's Diary

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世にも奇妙な物語  2020夏の特別編 *感想*

2020-07-12 | スペシャルドラマ 感想

 「しみ」      出演: 広瀬アリス、宮川一朗太、山口香緒里 ほか 

 

ラストの展開は予想外。

あの展開は特に珍しくはないと思うし、

この企画では何度も見かけた展開だったようには思うもの、

このお話であの展開が来るとは思ってなかったわ。

 

「しみ」の意味、

三浦あずさ(広瀬アリス)が苦悩している理由、、

それが分かったラストではやるせない気持ちにさせられたわ。

 

 

 「3つの願い」   出演: 伊藤英明、松角洋平、沢井美優、滝藤賢一 ほか

 

事件の不可解さや、

若林和也(伊藤英明)の何かを隠している感じに、

序盤から引きつけられる。

 

タモリさんが事前に語っていたというのに、

このお話も展開を予想できず。

嫌~な感じ、考えても分からない感じ、、を楽しんだよ。

 

滝藤賢一さん、、不気味でいいね。

 

 

 「燃えない親父」  出演:杏、松下洸平、森矢カンナ、山本道子、山田明郷 ほか 

 

親父が燃えない、、という設定がいいし、

ところどころで入れられているユーモラスな感じも良く、

今度こそ燃えるのか?

どうしたら燃えてくれるのだろうか、、

などと、 

興味を失うことなく最後まで視聴。

 

鬼瓦(皆川猿時)が漂わせる滑稽さが効いていていいね。

横たわる燃えない親父の、いかにも燃えなさそうな存在感もツボ。

 

 

 「配信者」     出演:白洲迅 ほか

 

前の3作品はいつもの「世にも・・」よりも長く感じられたこともあってか、

このお話の時間の短さに、妙に心地の良さを感じる。

 

もう少し描いてほしかった、、

もっとエピソードを楽しみたかった、、といったことを、

「世にも・・」を観ていると感じることがあるけれど、

いざ長めのお話を立て続けに見せられると、

チョイとかったるく感じるものなのね。

 

「世にも奇妙な物語」らしいなぁ、、といった妙な安心感を得て終わった感じがあるわ。

恐怖に慄き逃げまくる赤城良太(白洲迅)の緊張感を楽しんだよ。

 

 

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2 コメント

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コロナ禍により、いつもなら (パインル)
2020-07-13 03:56:47
春の改変期に放映される同番組。

いつもより遅めの放送でしたが、いつもより一話少ない編成を管理人さんが指摘されていることに膝を打つ。

それでは一話ごとのレビューをば。

「しみ」
関めぐみさん独特の眼力が作戦全体を支配。
やっぱりいい女優さんです。

「3つの願い」
この手のショートレンジのドラマに誘拐ものは
時間がギリギリという感じ。
管理人さん言及されている滝藤さんの演技力という
力業で持たせていましたね。

「燃えない親父」
このドラマは色々な作風をオムニバス形式で
届けてくれることが楽しみですが、あんまり
いつもなら興味を惹かれない本作が今回では
最も好きでした。
手練れの役者さんの会話劇と“これぞ皆川猿時”という皆川演技(苦笑)が炸裂して、👍でした。

「配信者」
フジがよく日曜日なんかに放映している「〇くれんぼもの」をドラマにした感じの作品。前述した三作品と比べ、管理人さん言われたようにショートレンジにしてある分、コスパのよさが目立って、悪くはなかったです(「吉良奈津子」で初見してから、白州迅くん、いい役者さんになったことと、バズるって設定、彼が出演していた日テレドラマをついつい想起)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B6%E6%A5%AD%E9%83%A8%E9%95%B7_%E5%90%89%E8%89%AF%E5%A5%88%E6%B4%A5%E5%AD%90

https://www.ytv.co.jp/buzz/chart/
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パインル さま (Lee)
2020-07-13 17:30:24
コメントありがとうございます♪

「バスる」というワードから「向かいのバズる家族」、、なるほど~。
言われてみればそうですねぇ。
相変わらず、私は思い出しませんでした(笑)。

私が白州迅さんのお名前をしっかりと認識したのはもう少し遅くて、「貴族探偵」のゲスト出演の時でした。

次回作の予告に驚きました。
「世にも・・」に次回作の予告があるのは初めてなような、、、。
随分と早くに撮影したんですねぇ。
コロナ対策でしょうかね?
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