Lee's Diary

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CRISIS 公安機動捜査隊特捜班  第7話 *感想*

2017-05-24 | 春ドラマ(2017)感想
番組HP

え?
ターゲットに個別で対応するの??
えっらい自信満々じゃーん。

などと、平成維新軍の兵隊たちの動きを呆気にとられながら観ていれば、
特捜班の面々も個別対応で驚く。
なるほど~
コレが今回の最大の見せどころなのねぇ。
(いや、知らんけど。)


特捜班の面々が見せた確保シーンに高まる。
あれ、良かったわぁ。

大山(新木優子)と吉永(田中哲司)が個別で見せるアクションは新鮮だったし、
樫井(野間口徹)が諭す感じも、らしくって面白かった。

私が最も高まったのは田丸(西島秀俊)の確保シーン。
あれ、めちゃくちゃカッコ良かったわぁ。
ズカズカズカっと、テロリストに向かって突き進んでくる感じがたまらない。
その後の有無を言わさぬ速攻確保もたまらない。

「お前が自由になったとき、あいつが酷い人間だったら、また狙えばいい。」
などと囁く稲見(小栗旬)の姿も、いかにもって感じだったなぁ。

それぞれの魅力を感じられるシーンとなっていて楽しめたよ。


あ、そうそう、、
ポケットに手を入れた坂本(今井悠貴)の行動を容赦なく銃で抑えようとする稲見と田丸の姿も好き。
両脇から銃で威嚇される高校生という構図が刺激的だし、
銃を構える稲見と田丸の立ち姿が絵になっていて、このシーンもたまらないもんがあったわ。


坂本の青臭~い感じも印象的。
憎たらしい感じだとか、
世を拗ねちゃってる感じだとか、
己の思想に囚われちゃってる感じだとか、面白かったよ。
今井悠貴さん、久し振りに見た気がするけど、相変わらず独特の存在感があるねぇ。

子供たちを苦しめる親の収入格差の弊害だとか、
奨学金の返済で苦悩する大学生だとか、
悩ましげな問題も織り込まれていたし、
小粒な感じはあるけれども、興味深いストーリーだったよ。


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