Lee's Diary

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ドラマ 「下町ロケット」  第10話(最終回)   *感想*

2015-12-21 | 秋ドラマ(2015)感想
前半は面白く感じられたよ。
そんなに好きなドラマじゃないんだけどさ、、
それでも、前半部分は楽しくって、ワクワクさせてもらったよ。

佃(阿部寛)と椎名(小泉孝太郎)が対峙するシーンまでは、、ね。
テンポの良さを感じる展開に、徐々に高まりつつあった私の気持ちは、
このシーンのせいで一気に萎んでしまったよ。
萎んだ気持ちのまま、二度と高まることなく終わってしまったよ。
ああ、、前半の気持ちの高まりのままラストまで観たかった。
前半のテンポの良さを最後まで見せてもらいたかった。
そんなモヤモヤっとしたもんが残ってしまった最終回だったよ。

それにしても、あの二人だけのシーン、、、長かったなぁ。
佃の語り、、、辟易するほど長かったなぁ。
しかもさ、、やっと終わると思わせておいて、、
ああ、、やっと、やっと、佃が帰っていくぞと思わせておいて、、
夢はあるか?とかなんとか、、また延々と続くからね、あのシーン。

何なんだろうだろうねぇ、、あの長さ。
何なんだろうか、、あの冗長さ、、あの押しつけがましさ、、あの暑苦しさ。
イイコト言ってるのは分かるのよ、、
このシーンを見せ場にしたいコトも分かるのよ、、
だけどさ、、あんなにクソ長いと、、観ているこちらの集中力が続かんわ~っっ。
延々と続く佃の演説に睡魔が襲ってきちゃったもん。
あまりにも長すぎて、制作陣が伝えたいコトがサッパリ耳に入ってこないもん。
心に全く響いてこないんだもん。

佃に魅力を感じている視聴者は、このシーンを楽しめるのかもしれないわねぇ。
ほら、私、佃に魅力感じてないからさ、、
余計にこのシーンが苦痛に感じちゃうんだろうね。
最終回の感想に、こんなに文句をダラダラ書くのもどうかと思うんだけどさ、、
前半部分を楽しんでいたからさ、、
こりゃあ、面白い最終回になりそうだという期待が膨らんでいただけにさ、、
あのシーンへの不満がデカかったんだよなぁ。
でも、まあ、こうやってダラダラと毒を吐くことで、不満が解消された気はするよ。
最初から最後まで、独特の個性を貫いたドラマではあったわね。
この感じが好きな人には楽しめるドラマなのだろうね。


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コメント (2)
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