Lee's Diary

ドラマが好き。
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家族狩り  第1話  *感想*

2014-07-05 | 夏ドラマ(2014)感想
もっともっと、ずど~んと心に沈み込む感じで見せてくるのかと思っていたのだが
予想していたほどには重苦しくなかったなぁ・・といった印象。
っていうか、巣藤(伊藤淳史)のキャラクターでもって
游子(松雪泰子)や民子(浅田美代子)の生活に漂う辛さや悲しさや疲弊、、
駒田玲子が置かれている悲惨な状況や、
馬見原(遠藤憲一)らが担当する事件の残忍さなどに漂う重苦しい雰囲気を、緩和して見せているといった感じなのね。
巣藤&美歩(山口紗弥加)のエキセントリックな感じにゃあ、少々戸惑ったりもしたのだけれど
巣藤のキャラに癒されているトコロはあるので、まあいいや。

信念を貫こうとする精神力や、強すぎる正義感や使命感、、
自分の身に降りかかる危険などには無頓着な仕事への取り組み方や
虐待を受ける子供達を取り巻く環境に対する激しい憤り、、などなど
游子のキャラは思い描いていたとおりだったなぁ。
もう少し若い女性をイメージしてはいたのだが
あの存在感や、溢れ出す想いや感情、、抱える苦悩といったものは
松雪さんだからこそ出せるのだと思う。

游子がどのように魅せていってくれるのか・・
初回では緩和剤的役割の大きかった巣藤に変化は見られるのか・・
馬見原のエピソードをどのように描いていくのか・・ 楽しみだ。

 最後まで読んでいただけて嬉しいです  
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