* 「殺しの香り、殺しの祈り」 *
馬見原佐和子(秋山菜津子)が良かったなぁ。
佐和子が登場してきたときには、見た目のインパクトにチョッと面食らったし
思い描いていたよりもずっとずっと個性的で、アクの強いキャラクターにチョイと違和感を感じたりもしたのだけれど
馬見原(遠藤憲一)に自分の想いを語る佐和子に惹きつけられて、こんな佐和子も面白いと感じることができたよ。
考えに考えて、やり直そうとしている・・
勇気をもって、変わろうとしている・・
亡くなった息子のためにできることは、家族をやり直すことだ・・
妻の必死の訴えを「薬のせいだ。」でやり過ごそうとする馬見原。
様変わりしてしまった妻の姿に呆然とするだけの馬見原。
今の状況は自分に責任があるなどと言っていたくせに、妻と向き合う気持ちが全然見えてこないよねぇ。
油井の出所を知り、慌てて出かけようとしたりして、不安定な妻の状況と危うさを全く理解してないよねぇ。
馬見原から受ける嫌~な感じ、、 妻のことをもう少し気にかけてやれよっ!と怒りがこみあげてくる感じ、、
チョッと懐かしい。(原作を読んだのはだいぶ前なので・・。)
でも、馬見原って好きなキャラクターなのよ。
彼と家族の関係、彼と冬島母子の関係、彼の仕事ぶり、彼の不甲斐無さ、などなど、
じっくりと、しっかりと描かれていくといいなぁ・・などと思う。
游子(松雪泰子)のエピソードのほうは、
「お父さんを捨てる気なの?」 「私達は家族でしょ?」 と、民子(浅田美代子)に言う遊子に
彼女の生真面目さや家族を大切に思う気持ちが感じられるとともに、
自分の考えと同じレベルのことを周囲にも厳しく求めてくる感じが窺えるのが面白かったなぁ。
遊子の演出には少々鼻につくトコロもあるのだが、まあ、コレは仕方がないか・・・。
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家族狩り 第1話 *感想*
馬見原佐和子(秋山菜津子)が良かったなぁ。
佐和子が登場してきたときには、見た目のインパクトにチョッと面食らったし
思い描いていたよりもずっとずっと個性的で、アクの強いキャラクターにチョイと違和感を感じたりもしたのだけれど
馬見原(遠藤憲一)に自分の想いを語る佐和子に惹きつけられて、こんな佐和子も面白いと感じることができたよ。
考えに考えて、やり直そうとしている・・
勇気をもって、変わろうとしている・・
亡くなった息子のためにできることは、家族をやり直すことだ・・
妻の必死の訴えを「薬のせいだ。」でやり過ごそうとする馬見原。
様変わりしてしまった妻の姿に呆然とするだけの馬見原。
今の状況は自分に責任があるなどと言っていたくせに、妻と向き合う気持ちが全然見えてこないよねぇ。
油井の出所を知り、慌てて出かけようとしたりして、不安定な妻の状況と危うさを全く理解してないよねぇ。
馬見原から受ける嫌~な感じ、、 妻のことをもう少し気にかけてやれよっ!と怒りがこみあげてくる感じ、、
チョッと懐かしい。(原作を読んだのはだいぶ前なので・・。)
でも、馬見原って好きなキャラクターなのよ。
彼と家族の関係、彼と冬島母子の関係、彼の仕事ぶり、彼の不甲斐無さ、などなど、
じっくりと、しっかりと描かれていくといいなぁ・・などと思う。
游子(松雪泰子)のエピソードのほうは、
「お父さんを捨てる気なの?」 「私達は家族でしょ?」 と、民子(浅田美代子)に言う遊子に
彼女の生真面目さや家族を大切に思う気持ちが感じられるとともに、
自分の考えと同じレベルのことを周囲にも厳しく求めてくる感じが窺えるのが面白かったなぁ。
遊子の演出には少々鼻につくトコロもあるのだが、まあ、コレは仕方がないか・・・。
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