Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

とんび  第4話  *感想* 

2013-02-04 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「本当のお母さん」 *

楽しみにしていたたえ子(麻生祐未)のエピソードが期待していた以上に良かったなぁ。
見知らぬ若い女を連れて店に入ってくるヤスを見て 即座にコトの成り行きを察したたえ子が
ぎこちないヤスの言い訳を 「ふーん・・」のひと言でやり過ごす冒頭で すっかり心を掴まれてしまったわぁ。
あのたえ子の表情と口調は素晴らしかった・・。
もちろん一人で喋り続ける様子や 皆に背を向けて涙を流す様子も切なくってならなかったのだけど。 
状況を察した社長(ベンガル)・葛原(音尾琢真)・照雲(野村宏伸)のいたたまれない感じも良かったなぁ。
あの居心地の悪そうな三人の様子からは あの場に漂う独特の緊張感が観ている側にも伝わってくるわねぇ。
緊張感とともに 妙にユーモラスな雰囲気も漂っちゃってるところも好き。
あの三人はムードメーカーねぇ。 堪えきれずに泣き出しちゃう照雲なんかホント可愛いし・・。
そうそう 葛原の嫁(橋本真実)もいい~っ。 葛原の嫁の使い方もいい~っ。
母の事故のことを知りたがる旭(福崎那由他)のエピソードのほうは 海雲(柄本明)と旭の会話が好き。
「そりゃまた、ずるい話だな。」 「そりゃ辛いだろうな。」 と 旭の気持ちに寄り添うように話を聞いて 
最後の最後に 安男(内野聖陽)が旭のことを大切に思う良き父親であることを説く・・良かったなぁ。
大人旭のエピソードのほうは 今までの小出し状態から一転
急にたくさんのものを見せられたような気がして 若干戸惑うところもあるのだけれど
“秘すれば花”作戦が失敗に終わる流れや 親父の“それ”と自分の秘めた想いとの違いを 
ちゃんと理解し 反省する様子など 本編の内容と絡ませてあるアタリは面白かったなぁ。

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コメント (10)
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