* 「本当のお母さん」 *
楽しみにしていたたえ子(麻生祐未)のエピソードが期待していた以上に良かったなぁ。
見知らぬ若い女を連れて店に入ってくるヤスを見て 即座にコトの成り行きを察したたえ子が
ぎこちないヤスの言い訳を 「ふーん・・」のひと言でやり過ごす冒頭で すっかり心を掴まれてしまったわぁ。
あのたえ子の表情と口調は素晴らしかった・・。
もちろん一人で喋り続ける様子や 皆に背を向けて涙を流す様子も切なくってならなかったのだけど。
状況を察した社長(ベンガル)・葛原(音尾琢真)・照雲(野村宏伸)のいたたまれない感じも良かったなぁ。
あの居心地の悪そうな三人の様子からは あの場に漂う独特の緊張感が観ている側にも伝わってくるわねぇ。
緊張感とともに 妙にユーモラスな雰囲気も漂っちゃってるところも好き。
あの三人はムードメーカーねぇ。 堪えきれずに泣き出しちゃう照雲なんかホント可愛いし・・。
そうそう 葛原の嫁(橋本真実)もいい~っ。 葛原の嫁の使い方もいい~っ。
母の事故のことを知りたがる旭(福崎那由他)のエピソードのほうは 海雲(柄本明)と旭の会話が好き。
「そりゃまた、ずるい話だな。」 「そりゃ辛いだろうな。」 と 旭の気持ちに寄り添うように話を聞いて
最後の最後に 安男(内野聖陽)が旭のことを大切に思う良き父親であることを説く・・良かったなぁ。
大人旭のエピソードのほうは 今までの小出し状態から一転
急にたくさんのものを見せられたような気がして 若干戸惑うところもあるのだけれど
“秘すれば花”作戦が失敗に終わる流れや 親父の“それ”と自分の秘めた想いとの違いを
ちゃんと理解し 反省する様子など 本編の内容と絡ませてあるアタリは面白かったなぁ。
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とんび 第1話 *感想*
とんび 第2話 *感想*
とんび 第3話 *感想*
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ぎこちないヤスの言い訳を 「ふーん・・」のひと言でやり過ごす冒頭で すっかり心を掴まれてしまったわぁ。
あのたえ子の表情と口調は素晴らしかった・・。
もちろん一人で喋り続ける様子や 皆に背を向けて涙を流す様子も切なくってならなかったのだけど。
状況を察した社長(ベンガル)・葛原(音尾琢真)・照雲(野村宏伸)のいたたまれない感じも良かったなぁ。
あの居心地の悪そうな三人の様子からは あの場に漂う独特の緊張感が観ている側にも伝わってくるわねぇ。
緊張感とともに 妙にユーモラスな雰囲気も漂っちゃってるところも好き。
あの三人はムードメーカーねぇ。 堪えきれずに泣き出しちゃう照雲なんかホント可愛いし・・。
そうそう 葛原の嫁(橋本真実)もいい~っ。 葛原の嫁の使い方もいい~っ。
母の事故のことを知りたがる旭(福崎那由他)のエピソードのほうは 海雲(柄本明)と旭の会話が好き。
「そりゃまた、ずるい話だな。」 「そりゃ辛いだろうな。」 と 旭の気持ちに寄り添うように話を聞いて
最後の最後に 安男(内野聖陽)が旭のことを大切に思う良き父親であることを説く・・良かったなぁ。
大人旭のエピソードのほうは 今までの小出し状態から一転
急にたくさんのものを見せられたような気がして 若干戸惑うところもあるのだけれど
“秘すれば花”作戦が失敗に終わる流れや 親父の“それ”と自分の秘めた想いとの違いを
ちゃんと理解し 反省する様子など 本編の内容と絡ませてあるアタリは面白かったなぁ。
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とんび 第1話 *感想*
とんび 第2話 *感想*
とんび 第3話 *感想*
ひとつの言葉が鍵となって繋がるそれらのエピソードは、一話の中に重ね合わせたら
ややもするとお互いを活かしきれない可能性をも含んでいるのにそれぞれが絶妙なバランスで進行する。
どこからどこまでが原作なのか判らないけれど演者皆さんの好演もあってとても良かったです。
・・・たえ子の今出来うる精一杯の愛情表現。
自戒を込めつつ“子供へ贈る言葉”と“お袋の味”。娘さんにはちゃんと伝わりましたヨ。
重要な役どころの娘さん、どこかで見たお顔だと思ったら朝ドラに出てた徳永えりさんでした。
印象的な居酒屋のシーン、涙無くしては見られなかったです。。
でも今回のお手柄はやっぱり機転を利かせた葛原の嫁さんですよね。見かけだけで判断しちゃいけない。
おっきい方のヤス(笑)も相当頑張った。
美佐子を思い浮かべながら、涙しながら風呂場でついた優しい嘘。
対し、旭が父親についた優しい嘘。
「お母さんに命をもらったのは俺とお父さんだけなんだよ。」
・・・こんな優しい嘘を親に言ってくれる子供がいるなんて。。こちらもせつなくて泣けてくる。
お相手のお宅で子供の面倒を見たりと、傍からみるとかなり相手の懐に入っているように見えるけれど
実は消極的な大人の旭。(笑) 次週は積極的な姿が観られるのかな?
こちらも応援したくなります。疑惑も晴れたことだしね。(笑)
あの居酒屋シーンは心に残りますよね。
原作でも思わずウルっとなってしまったエピソードだったのですが
ドラマでも やっぱりウルウルしてしまいました。
旭は今回もホントにいい子でしたねぇ。
カレーライスにポテトサラダが付いていたのが なんとも可愛らしい。
大人旭の主婦力は あのようにして培われていったのでしょうねぇ。
・・・きっと ずっと 苦しかったんでしょうねぇ。
麻生祐未さん、素晴らしかったです。
カレーライスもそうだけど、ポテトサラダも各家庭独自の味になりますよねー。
繊細な声や表情・・ぐっときました。
そういやあ ポテトサラダって 家庭によって味が違いますねぇ。
皆が分かっているなかで、たえ子さんは今母として出来る精一杯のことを話し、つたえられて本当に良かった。
2人は離れていてもやはり親子で、同じ言葉、同じ思いをもっていたのですね。
自分がボロボロになってもけっして子どもを捨てない親。いつかそんな親になりたい。
心打たれた言葉です。
母と娘似てくるものなのですね。またまた自分の事と重ねてみてしまいました。
またまた今回も困った時の和尚さんが登場しました。次回嫌だー。
不器用なヤスの父で旭のおじいちゃんのような和尚さんがいなくなったら誰かヤスのフォローしてくれるの!?
健旭は、前途多難ですねー。
秘すれば花作戦は失敗しちゃうし、誰か別の人に先越されちゃうし、目が離せませんー。
旭くんが、いい子すぎる。。
(那由多くん、いいですねー)
お父さんがお母さんのことをすごく好きだって分かってる子供、いいなあと思いました。
柄本明の和尚さんも、いいなあ。
たえ子さんは、切なかったなあ。。
きょんきょんは大好きなんだけど、たえ子役は麻生ゆみに軍配あがると思った。
徳永えりさんも、大泣きするでなく、しくしく泣くでもなく、抑えた表現でほんとによかった。
泣けました。。
次回からは過去旭も佐藤健くんが演じるのかな?
もう少し那由多くんでもいいなー。
和尚さんはいなくなってしまいそうなので、また号泣の予感です。
母と娘・・ 離れていてもやっぱり似てる・・・。
あのエピソードは面白かったです。
たえ子もやっちゃんも魅力的に描かれていて ホント嬉しい。
次回嫌だーと思わせるような予告だったのかな?
(予告を観なかったので・・・。流れ的にはそろそろ・・ですが・・。)
次回もしっかりと見守りたいと思います。
旭くん・・いい子ですよねぇ。
お父さんがお母さんをすごく好きだと分かってる子供・・ホントそうですね。
NHK版とこのドラマ・・ 実は私も同じことを思ってました。
原作のイメージからしてもNHKのほうは どうも好みじゃありませんでした。
次回からは 過去旭も佐藤さんでしたか。
年齢的に少々無理があるような気もしますが とりあえず楽しみにしときます。
そうすると、初見と繰り返し見た後では、感じ方が微妙にちがってきたりするから、どうしても、コメントが遅れがちになるとおもいますがよろしくお願いします。
原作はト書きで心情を丁寧に説明してあるからね
そんな自分を悪者にしなくても、事故だったんだから・・・と、ドラマだとストレートにおもっちゃう
嫌われたと落ち込み、海雲さんが間に入る展開は、海雲さんの存在感がさらにましてよかったんだけど・・・次回の展開が・・・・・よけい辛いじゃん!
秘すれば花の意味の解釈が、わたしは能の世界が舞台の少女漫画が好きで、だからじゃないけど、わたしも微妙に間違ってました。それは花よりも花であれ!みたいな内容なんで・・(これもコメントが遅れた理由だったりします)
でも、泰子さんが聞かされていただろう、生みの母への誤解が解けてよかったです。素敵な展開でした
設定が10年後になったのって、やっぱり旭の現在の部分が描きやすいようにかなあ。
回想に入ると、原作のままがいいような感じがまだのこってますよね
分かる~それ。
ドラマでも映画でも小説でもそうだけど 感想って その時の自分の状況や体調などが影響することもあるし
初めて触れたときと 2度3度と接したときとでは 感じる想いが変化したりしますよね。
気持ちが落ち着いてから ゆっくりコメントしてくださいませ。
海雲の存在や魅力を強く感じれば感じるほど・・辛いですね。
でも辛いだけじゃない たくさんのことを描いていってくれそうな期待もしています。
現在の旭が描きやすいように 10年後にしたというのはあるかもしれないですねぇ。
ただ 時代描写にはあまり興味がないためなのか 詳しくないためなのか 私はあまり違和感を感じないかなぁ。