Lee's Diary

ドラマが好き。
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とんび  第6話  *感想* 

2013-02-18 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「父と息子の最期」 *

とても素敵なストーリーとなっていて 大満足な第6話。
いやぁ・・良かった・・・。
東京に行きたい・・東京の大学に進学したいという旭(佐藤健)の気持ちに 
オロオロ オタオタ ひたすら狼狽し続ける安男(内野聖陽)。
呆れるほどに子供じみたコトを言い 驚くような憎まれ口を叩くヤスは も~うホントにしょうもないんだけど
なんか憎めなくって 可愛らしいのよねぇ。
ヤスの馬鹿を見くびる葛原(音尾琢真)や やっちゃんの馬鹿を甘く見ていたたえ子(麻生祐未)の様子も面白くって
周りの人間が なんやかんやと呆れながらも 温かく見守っているコトが伝わってくるのもいい。
照雲(野村宏伸)の説教も良かったなぁ。ヤスの背中をカイロで温めるとはねぇ・・・。
海雲(柄本明)の説教とは違う 照雲ならではの味わい・・いいわぁ。
「きっと寒くないよ、ヤス。思うより大丈夫だよ。」 やら
「寂しさを恐れるな。親だったら自分の寂しさを子供に乗っけるな。」 やら 
とっても素晴らしいお言葉も拝聴できたし・・。
自立しはじめる子供を前に どうしていいやら分からず戸惑い悩み そして成長するヤスのストーリーなのだけど
しっかりと けれども気負うことなく 亡き父の代わりにヤスを支える照雲の姿からは
彼の成長もまた しっかりと感じることができるのよねぇ。  
ヤスと旭の関係を 丁寧に丁寧にたくさん描いて見せてもらえたことも嬉しかったなぁ。
ボロボロの靴下に泣いてしまったよ・・。
父親に思いつく限りの注意をする旭に もらい泣きしちゃったよ・・。
現在のエピソードのほうも 旭が明かす二日目のカレーが美味しい理由がなんとも魅力的で
とても見応えのあるストーリーだったと思う。

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コメント (8)
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