Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

カラマーゾフの兄弟  第4話  *感想*

2013-02-05 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「涼 奪われた我」 *

三兄弟のなかで最も内面が分かりづらかった涼(林遣都)の抱えている想いや不安を分かりやすく見せてくれた第4話。
自分には何か欠けているものがあるのではないかという不安やら
なぜ人は無垢のままでいられないのかという疑問(願望)やら
母親の死をどう受け止めていいのか分からずに生きてきたのだという不安定な感じやら
さらには 園田(小野寺昭)による涼の分析に 
黒沢の血を引いているというだけで憎しみや俗物を寄せ付けてしまう様子などなど
丁寧に描かれた涼の描写は見応えがあって面白かった。
涼には甘いのか・・と思わせておいての文蔵(吉田鋼太郎)の最低っぷりと
涼のなかで 怒りの種から芽が出始める瞬間も興味深かったし。
そうそう甘いといえば あの刑事さん・・。
前回の満のときと比べると ずいぶんと穏やかなんじゃないの~!?
相手によって責め方を変えてくるワケなのね・・。

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カラマーゾフの兄弟  第1話  *感想*
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コメント (2)
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dinner  第4話  *感想*

2013-02-05 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「届け!パスタにのせた想い」 *

期待していた以上に面白かったので ちと感想でも。(一応1話から4話まで視聴してます。)
何がいいって 女性が頑張っているトコロがいいわけよ。
男社会で必死に頑張るはづき(関めぐみ)に
同じく男社会の警察組織のなかでバリバリ頑張っているのであろう“凄腕の女警部”
そしてそして 一握りの優秀な料理人しか働くことができない世界で頑張る女料理人・・
“女は男の何倍も努力しないと認められない”のに 認められるように頑張る女性達がいる・・チョッといいわよねぇ。
はづきと奥園(濱田マリ)の対面・・ 奥園がはづきを見て「いい顔をしている」と褒めるシーンも良かったし。
張り込みの刑事の会話に出てくる“凄腕の女警部”やら いつも炭酸水を注文する奥園様やら   
さりげないトコロに伏線を張ってたのか~っ と 驚かされたラストの展開も面白かったし
江崎(江口洋介)が語る「テレーザ」の話も良かったし
はづきの頑張りに爽やかな気持ちにさせられ ラストの展開にスカッとさせられ ホロリとする・・
楽しめるストーリーだったなぁ。

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