Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

dinner  第5話  *感想*

2013-02-12 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「空飛ぶタコと小さな奇跡」 *

・・・なんか・・・えらくバタバタしていたなぁ・・・・そんな印象の第5話。
別にタコは空を飛ばなくってもよかったと思うし タコが飛ぶシーンにゃあ サッパリ面白さを感じなかったし
厨房でオロオロしまくる夏野(袴田吉彦)の様子も そのバタバタした感じが煩く感じてしまったのだけど
気楽に楽しんで観られたから も~う それでいいや・・ってな感じ。
夏野の嘘に振り回される瀬川(ユースケ・サンタマリア)が面白かったなぁ。
あれやこれやと ホールでひとり気を揉む様子やら 
目の前で繰り広げられる地獄絵図に恐れおののく様子やら 瀬川の人の良さが伝わってきていい。
厨房での夏野のドタバタ劇場も ホールで奇跡が起こっていることを夏野が知ってからのくだりは楽しめた。
小学生並みの嘘をつく浜岡(志賀廣太郎)が地味にツボ。
愛してると言われるよりも 美味しかったと言われることに喜びを感じる江崎(江口洋介)と
夏野とのことよりも 美味しかったと言われる喜びを選んだ恵理子(柴本幸)の重ね方も面白い。
愛してると言われることも決して諦めたわけではないのだという恵理子が逞しくっていいわねぇ。
ただ 美味しかったと言われて嬉しかったという恵理子には 正直かなりの抵抗もあるのだけれど・・・。
妻に対して罪悪感はないんか~いっっ! と 激しく突っ込みたいトコロではあるのだが
きっと彼女の中には罪悪感だってあったに違いない・・と思っておくことにしようかな。

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dinner  第4話  *感想*
コメント (4)
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カラマーゾフの兄弟  第5話  *感想*

2013-02-12 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「剥がれる仮面」 *

市原隼人さんの演技が良かったなぁ。
現実は強者と弱者が自分の立場を知ったうえで折り合いをつけて生きている世界なのだと涼(林遣都)に説き
諒の言っていることは理想論なのだ・・ 現実から目をそむけるな・・と訴える勲が印象的(市原隼人)。
彼が文蔵のことを忌み嫌っていることを知っているだけに 
彼はやはりあの文蔵の息子でなのだということさえも印象付けるあのシーンは 観ていて哀しくなる。
同じ家で育っているのに 物の見方が違うことを不思議がる涼の言葉も印象的ね。
たとえ同じ家で育っていても 文蔵の傍に仕えて 文蔵が命ずる汚い仕事をこなさなくてはならない勲と涼では
置かれている状況は大きく違うわよねぇ。
まあ 涼は涼で 「僕にはきっとまだ知らない何かがあるんだね。兄さん達が僕を守ってきてくれたから。」
と ちゃんと 自分の置かれている立場を理解しているアタリが可愛らしいんだけれども・・。
三兄弟への刑事の尋問のほうも 刑事の巧みな話術によって気持ちが揺れ動く三兄弟の様子はなかなかの見応えで
楽しめたっちゃあ楽しめたのだけど 三兄弟のエピソードが前回で終わったこともあって
もう少しストーリーが進展するものだとばかり思ってたんだけどなぁ・・・。

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カラマーゾフの兄弟  第1話  *感想*
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