Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

とんび  第5話  *感想* 

2013-02-11 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「さらば愛しき人」 *

親って・・ 親になるって・・ そんなことを考えさせられる第5話。
「あそこで殴らなかったら親じゃねえだろ。」と主張するヤス(内野聖陽)に
「子供にベタベタ甘えさせてやれないような親は親じゃない!」とヤスを叱り飛ばすたえ子(麻生祐未)・・
何が正解で 何が間違っているかなんて キッパリとは言えない問題よねぇ。
親であることの大変さ・・ 親としてふるまうことの難しさ・・ そんなものを考えさせられるだけに
海雲(柄本明)の手紙に書かれた「お前はお前なりに親であろうとし続けろ。」という言葉が響くなぁ。
あれやこれやと悩みながら 親であろうと努力する・・結局それしかないのだろうなぁ・・。 
そして なんやかんやと様々な問題に直面するたびに 旭の父親として頑張ろうとするヤスの不器用な様子は
なんかこう・・温かく見守りたくなるのよねぇ。
現在の旭(佐藤健)のパートと本編とを あまりにも重ねすぎているように感じることや
原作を読んだ際に強く印象に残っている海雲のエピソードは 期待していたほどには心動かされることがなかったことなど
今回のストーリーには 個人的には少々残念な思いもあるのだけれど
ユーモラスなところあり 心に響く言葉ありの海雲の手紙は印象的だった。

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

とんび  第1話  *感想*
とんび  第2話  *感想* 
とんび  第3話  *感想* 
とんび  第4話  *感想* 
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする