Lee's Diary

ドラマが好き。
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最高の離婚   第4話  *感想*

2013-02-01 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「あなたが好きなのは自分だけ」 *

今までは陰でぶちまけられていた女たちの言い分が 相手に直接向けられた感じね。
諒(綾野剛)の前で思わず声を荒げる灯里(真木よう子)が印象的。
あんなことがあっても表情を崩すことなく アドバイスなんかもしちゃってた灯里だけれど
そりゃあ冷静じゃいられないわよねぇ。
あれは 相手が泣き出してしまったコトも大きいんじゃないかしら。
それこそ石でも投げ込まれるような態度で向かってこられたほうが まだマシな気が・・・。
女を泣かせる諒・・不実な男だ・・・。
結夏(尾野真千子)がぶちまける本音のほうも いかにも結夏らしくって強烈。
光生(瑛太)と出会ったときのコトから今にいたるまで 結夏の話からは 光生への想いが痛いほど伝わってくる。
何かあるたびに光生のことを思い出す・・ 楽しいことを経験したら光生に分けてあげたいと思う・・
結夏が主張する好きになるということ・・ 家族になるということ・・ 分かるなぁ。
そうそう 家での食事では「美味しかった」という言葉が食事代となるのだという結夏の言葉も すご~く分かる。
「あなたは私のことなんか好きじゃないの。好きなのは自分だけなの。」
この言葉も今までの光生の言動を見ていると まあ間違ってはいないのかもしれないわねぇ。
でも・・ でも・・ と どこかで光生を庇ってしまう私がいるのだけれど・・・。(光生推し♪)
結夏の好きなロールキャベツをいそいそと作ったり 
結夏の訴えに反発することなく 結夏の気が済むよう子供を作ろうと言ってみたり
やり方は不器用だったり 結夏の想いを満足させるやり方が間違っていたりはするけれど
そこまで一方的に光生のコトを悪くは思えない・・そんな感じ。(光生推し♪)
まあ光生は好きなキャラではあるけれど あんな偏屈な男と共に住むというのは なかなか難しいものはあるわよねぇ。
ものすご~く饒舌なくせに 肝心なトコロではものすご~く言葉足らずな男だし・・・。
光生と結夏 灯里と諒の関係はどのようになっていくのかしらねぇ。気になるなぁ。
今回はシリアスな方向にだいぶ傾いてしまっていたトコロに 少々抵抗も感じているので
ユーモラスな部分とのバランスには気をつけていただきたい・・と 個人的には思う。  

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コメント (8)
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