今回のお気に入りは、桜木紫乃です。
桜木紫乃の作品は、3年前に知人からすすめられて読みはじめ、これまで6冊読みました。
定期的に読みたくなっては買うことを繰り返してきましたが、「ブルース」が期待外れだったので少し間を開けていました。
ただしその「期待外れ」というのは、中身より出版社のコピーに対してだったのですが・・・。
今回、気を取り直して新作「裸の華」を読むことにしました。
そのきっかけになったのは、先日の新聞広告でした。
本書の出版を記念してサイン会が開かれる、という新聞広告の中に、行きつけの書店名が書かれていました。
地元の名士でありながら、TVで見かける著者はいつも気さく。
そんな著者と直接言葉を交わし握手することができる良い機会です。
幸い日曜日だったので、初めてのサイン会に行ってきました。
レジで本を買い、整理券をもらい、順番を待ちました。
著者は、ショートカットの若々しいファッションで登場しました。
サイン会が始まり1時間ほどしてから番号が呼ばれ、著者の前に立ちました。
小柄な美人は、本当は疲れていたでしょうに、笑顔で「こんにちは」といいながら丁寧にサインを書いてくれました。
他の人のような長話は禁物と思い、「次の作品も楽しみにしています」とだけ声をかけると、「ありがとうございます。がんばります。」と明るく答え、柔らかく温かい小さな手で握手をしてくれました。
帰ってから冒頭の数ページを読んで本を閉じました。
続きは、リフォーム工事が完了し、ゆっくり読書できる時間ができてから読もうと思います。
その記念すべき第1号となる「裸の華」。
期待していますよ!
なお今回は根室を舞台にした「霧 ウラル」も購入しました。
そちらも楽しみです。
桜木紫乃の作品は、3年前に知人からすすめられて読みはじめ、これまで6冊読みました。
定期的に読みたくなっては買うことを繰り返してきましたが、「ブルース」が期待外れだったので少し間を開けていました。
ただしその「期待外れ」というのは、中身より出版社のコピーに対してだったのですが・・・。
今回、気を取り直して新作「裸の華」を読むことにしました。
そのきっかけになったのは、先日の新聞広告でした。
本書の出版を記念してサイン会が開かれる、という新聞広告の中に、行きつけの書店名が書かれていました。
地元の名士でありながら、TVで見かける著者はいつも気さく。
そんな著者と直接言葉を交わし握手することができる良い機会です。
幸い日曜日だったので、初めてのサイン会に行ってきました。
レジで本を買い、整理券をもらい、順番を待ちました。
著者は、ショートカットの若々しいファッションで登場しました。
サイン会が始まり1時間ほどしてから番号が呼ばれ、著者の前に立ちました。
小柄な美人は、本当は疲れていたでしょうに、笑顔で「こんにちは」といいながら丁寧にサインを書いてくれました。
他の人のような長話は禁物と思い、「次の作品も楽しみにしています」とだけ声をかけると、「ありがとうございます。がんばります。」と明るく答え、柔らかく温かい小さな手で握手をしてくれました。
帰ってから冒頭の数ページを読んで本を閉じました。
続きは、リフォーム工事が完了し、ゆっくり読書できる時間ができてから読もうと思います。
その記念すべき第1号となる「裸の華」。
期待していますよ!
なお今回は根室を舞台にした「霧 ウラル」も購入しました。
そちらも楽しみです。